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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

新帆船餐庁

2011-12-13 21:40:56 | 食関連

↑この日の晩、選んだレストランはマカオ・ポルトガル料理店の「新帆船餐庁」です。セナド広場の近く、昨日紹介した民政総署沿いにあります。このお店、前から気になっていましたが、これまで入る機会がありませんでした。


↑レストランの壁一面に描かれた絵がなかなか素敵でした・・・。


↑さて、肝心の料理ですが、このお店、かなりお勧めです。この肉料理は何度も食べたいと思わせるくらいの美味しさでした。この料理は必ず注文しましょう。


↑この鰯も薄口醤油風味のオリーブオイルに漬けられていて、サッパリとした美味しさでした。


↑こちらは銀鱈でしたが、こちらも非常に美味しかったです。見た目通りで全く期待を裏切りませんでした。ポルトガル料理は付け合わせの野菜がまた良いんですよね。この写真をアップしていてまた食べに行きたくなってしまいました。

湘里郷味 農家菜レストランにて

2011-12-10 20:12:29 | 食関連

↑私たちが夕食を食べた湖南料理のレストランです。湖南地区の農家料理でした。隣りには香港式料理店がありました。


↑食べ残しの写真ですみません。この料理は湖南料理の中では全く辛くない料理で、よく出てきますね。ピータンと豆芽と挽き肉を豚骨風のスープで煮た料理ですが、とても美味しいです。


↑こちらも定番の湖南料理で肉を甘辛スープで煮たものですが、コンロと一緒に出てくることが多いですね。


↑こちらも食べ残しですが・・・、昆布を大蒜・醤油・辣椒のタレに漬けたシンプルな料理で、辛くいことは辛いのですがコクがあってこれがなかなか美味しいのです。


↑あっという間に料理は私たちの胃袋の中に入り、満腹になったところで羅湖まで戻ることにしました。料理を取った場所はこんな感じでした。中国はどこへ行ってもこのようなオープン席のレストランが多くて私は結構好きです。中国人は外の風を浴びることが好きですからね。寒いときでも鍋料理を外でつつくのは風情があります。皆さんも高級料理店だけに足を運ぶのではなく、中国人の友人たちとオープン席のローカルレストランに足を運ばれてみてはどうでしょうか?

金銭豹国際美食百匯

2011-11-27 17:22:02 | 食関連

↑KKモールで私たちが昼食を食べたレストランはここ。出来たばかりのようで非常にピカピカのレストランでした。


↑レストランの名前は金銭豹国際美食百匯。そう、ビュッフェタイプのレストランです。全国チェーンのレストランのようですね。


↑日本料理有り。中華料理有り。西洋料理有りの中国人に人気のレストランでした。中国人は食べ放題が大好きですからね。いつもお皿にてんこ盛りで席に戻ってきます。この日は平日で一人150元であったにもかかわらず、後から後からたくさんのお客さんが入ってきました。


↑こういったオレンジを基調にしたやや派手気味の色遣いも、中国人に人気の理由なのでしょう。


↑この日は中華料理の点心が一番でした。やぱりこの鶏の足の豆板醤煮は美味しいですね。


↑それよりも美味しかったのはやっぱりスープです。クレソン(中国語で西洋菜と呼びます)スープはいつ頼んでも中華料理に合いますね。

百楽潮州魚翅酒家

2011-11-17 21:58:19 | 食関連

↑香港に移動した10/30の晩は、ELEMENTSで中華料理を食べることに。ELEMENTSの中華料理屋は何店か知っていましたが、まだ行ったことがなくて日本人の口にも合う潮州料理店を選択することにしました。


↑店の中はこんな感じで、私たちが入ったときには空席が目立ちましたが、30分もしない間にどんどんお客が入ってきて、食事を終える頃はほぼ満席状態になりました。この日食べた料理はものすごい美味しかったわけではありませんが、ELEMENTSにはここ以外潮州料理店が無いので、日曜日という条件も合わさって混雑となったのでしょう。


↑百楽潮州魚翅酒家というレストランで、名前の通りフカひれが有名な店なのでしょうが、値段が高いのでフカひれはパス(笑)。小さめの鮑を頼みました。(肝心の鮑の写真は撮り忘れました。)写真は甘辛醤油(Lu水)に付けられた牛肉です。醤油系の料理は日本人の口に合いますね。


↑続いて薬膳スープです。中華料理にスープは欠かせません。とってもあっさり、だけどコクのあるスープは、いつ飲んでも飽きません。


↑まともな料理店へ行くと、このように中の具を全てお皿の上に上げてくれます。この具をこのまま食べることもできます。今回頼んだスープはたくさんの貝が入っていて、この貝が非常に美味しくてこれだけでお腹が一杯になりました。


↑中華料理と言えば必ず頼んでしまうのが青菜です。この青菜の名前は覚えていませんが、独特の風味があって美味しかったです。写真の茶色っぽい食材ですが、畳いわしのような風味のカリカリした具材で、こういう組み合わせがあるのかと1つ勉強になりました。

今日はこれにて終了です。明日は天際SKY100の紹介をします。

澳門の丹桂軒にて

2011-07-25 18:11:08 | 食関連
中国鉄道事故の件は、日本のメディアでも色々報道されて、中国政府の唖然とする対応が色々と明るみになっています。私は今回の事故の処理を中国政府がどう行うかある程度予想していたのですが、その予想通りの対応をしているので呆れてしまいます。今回のことは大事故での話ですが、中国に住んでいますとこんな理不尽なことが毎日のように発生します。郷に入らば郷に従えとは言いますが、本当にそれでよいのか、隣国の友人として考えるべきときが来たかもしれません。と言いますか、今回の問題で中国市民が目を覚ますかもしれませんね。

今日は昨年澳門に1泊したときに夕食を食べに行った「丹桂軒」の様子をアップします。星際酒店の中にあるこのお店、深センには何店か支店があるのでご存知の方が多いと思います。


↑まずは花雕凍酔鶏です。丹桂軒は広東料理店ではありますが、江南名物酔っぱらい鶏、鶏の紹興酒漬けを出していました。冷たい料理なので夏に良いですねーーー。


↑薬膳スープで三宝湯とか名前が付いていた思いますが正確には忘れてしまいました。スープは文句の付けようがありません。中の野菜が美味しかったです。


↑生煎菜肉包で主食ですが、先に出てきました。肉まんを煎ったものですね。見た目通りの味で美味しかったです。


↑これも広東料理という感じで帆立の味が詰まった1品でした。


↑こちらはやや辛目の料理で、木耳、豚肉、きのこを甘辛く炒めた料理でした。辛いものも好きな私には辛い料理が1品あると食が進みますね。


↑ここ丹桂軒は意外に知られていないのは、北京ダックも出していることです。この写真は隣りのテーブルで注文されてものを拝借したものです。北京ダックは毎回食べたくなる料理ではありませんが、こうやって隣りの席で見せつけられると食べたくなってしまうのは私だけでしょうか?


↑私が訪れたのは昨年の春節でした。予約しないで行ったら席は満席に近い状態でした。私は友人と行きましたが、他のお客さんはご家族やご親族で集まっての食事会のパターンが多かったように思います。中国の高級料理店はこのような光景が本当によく見られます。親族の絆が非常に強いんでしょうね。


↑食事を終えて星際酒店1階ロビーに出ると、コタイ地区に建設中の新しいホテルの模型が展示されていました。このホテル、もうオープンしたのでしょうか?カジノがどんなに豪華だか見てみたいです(笑)。

食あれこれ

2011-07-23 20:01:26 | 食関連
今日で長い1週間が終わりました。輪番休暇で明日明後日が休日です。土曜日20時は、ここ宇都宮のローカルテレビ局「とちぎテレビ」にて、台湾のドラマが放映されています。(ときどきサッカーの試合で放映が延期されますが。)タイトルは「原味の夏天ビーチボーイズ~僕らの終わらない夏~」です。台湾というよりアジアで大人気の楊丞琳(レイニーヤン)さんがヒロインで出演されています。南国の海を背景にした映像が綺麗で毎週楽しみにしています。

今日このドラマに、日本人女性が出演されていました。あまり上手くない中国語会話でしたが原田知世似の可愛らしい方でした。どういう経歴の方なんでしょうね・・・?

さて、今日は余った写真の中から、食に関するものをピックアップして紹介します。


↑1枚目は澳門のケンタッキーで食べたホワイトシチューライスです。これ、結構美味しい味で私は澳門に行ったらたまーに食べていました。勿論深センのケンタッキーでは販売していませんでしたし、香港にも無かったと思います。ちなみにこれを食べるときはいつも金沙に行っていました。


↑こちらはスパゲッティ・ハウスのナポリタンです。ナポリタンって日本が作ったスパゲッティメニューだと思いますが、これが香港系のスパゲッティ・ハウスで食べられるのです。味もまあまあでこの味が懐かしくなったときによく足を運んでいました。


↑スパゲッティハウスではセットメニューでコーヒーを頼むと、クッキーが付いてきたりします。大陸系のレストランには無いサービスでGoodです。


↑クッキーに続いてはケーキです。今年2月に海上世界のスタバへ行ったらこんなマドレーヌ味のケーキがありましたので買ってみました。何が珍しいかと言いますと、中に紅棗(なつめ)が入っているのです。でも・・・、味はまあまあでしたがちょっとパサパサして今一つでした。


↑最後は、康師傅のカップ麺です。私は個人的に康師傅シリーズのカップ麺が好きでしたが、この老火煲猪骨面が好きでした。このスープの中にも棗が入っていますね。クコの実なども入っていて医食同源のインスタント麺になっています。ここのブログで何度もコメントしていますが、中華料理ってスープに外れはありませんね。このブログを書いていて小腹が減ってきてしまいました。今日はこれにて。

湖南料理 湘鄂情

2011-06-19 18:12:42 | 食関連
さきほどネットで中国関連のニュースをチェックしていたら、明日2011年の香港小姐競選(ミズ香港コンテスト)が開催されるようですね。昨年この番組を見ましたが、香港小姐と言いながら香港出身の小姐はおらず、何らかの理由で大陸から香港に移り住んできた小姐ばかりで、そういう意味で綺麗な人が多かったように思います。今年もその状況は変わらないのでしょうね。ネットでも番組が見れるようですので、興味のある方は下記サイトをご覧下さい。
http://misshk.tvb.com/2011/#page-1

今日は中華料理の話題です。日本に戻ってきてから本当の中華料理が食べられない日が続いていますが、その中で全く口に出来ない料理が「湖南料理」となっています。日本人は中華料理と言うと、広東料理、四川料理、上海料理、そして北京料理あたりしか思いつく人がいないと思いますが、不思議なことに中国、特に深センにいますとまず「湖南料理」となります。

理由ですが、値段が安いこと、辛くて美味しいことでしょう。その分、湖南料理店には高級料理店はほとんどありません。


↑深センにある湖南料理店の中で、中級レストランといった感じの店が「湘鄂情」です。深セン駐在の方は一度はこの名前を耳にすると思います。あとは同じレベルにあるのが「湖南人家」というレストランですね。


↑私がこの日訪れたのは福田にある中港城店でしたが、南山在住の方にとっては南山区学府路店でしょう。でも学府路店はあまり綺麗ではありません。


↑中港城店はお洒落な内装で、ここが湘鄂情とは思えない感じでした。


↑湖南料理の定番、牛肉の唐辛子炒めです。見た目ほど辛くないです。こういった料理、日本では食べられませんので、本当に懐かしいです。


↑木耳のラー油醤油和えです。これも美味しかったです。


↑中華おこわです。これは辛くない料理ですが、こういったちょっとした料理の出来で店の良し悪しが判断できますね。このおこわは美味しかったです。


↑湖南料理というと必ずといって出てくるのが、青唐辛子で甘辛く味付けした魚の頭です。普通の湖南料理店では、アルミの平鍋に入った魚がカセットコンロとともに出てくるのが定番ですが・・・。この店は普通にお皿に乗って出てきました。魚頭付近の肉ってプルプルで本当に美味しいんですよね。また食べたくなってきました。皆さんは湖南料理は好きですか?

信徳中心ビルの飯店と吉野家

2011-06-11 20:22:45 | 食関連
今日は西日本で雨模様だったようですが、ここ宇都宮は雨が降ることなく比較的過ごしやすい一日でした。いつもの通り、夕方プールで泳いだ後、ある方のブログで紹介されていた中華料理店で夕食を食べたのですが、これが美味しかったです。オーナーは日本人なのですが、厨房とカウンターのお2人が中国人で、カウンターの女性と久しぶりに中国語で会話を楽しみました。厨房の人は四川人で四川料理が多いのですが、味は完全に日本人向けに改良されてあまり辛子と山椒は効いていませんでした。でも美味しかったのでまた足を運ぼうと思っています。

さて今日も食事の話題です。


↑昨日も紹介した上環信徳中心ビルですが、地茂小厨以外にお世話になっていたレストランを紹介します。まずはこの座席のある料理店。おわかりでしょうか?そう、茶軒です。台式(台湾)料理店です。


↑なぜここをたまに利用していたかと言いますと、前から何度か話に出している台湾Lu肉飯が食べられるからです。本番台北で食べたものと比べると味は落ちますが、まあまあのLu肉飯に出会うことが出来ます。やっぱりこの料理、味付け煮卵がポイントですね。


↑こちらは紹介するまでもなく吉野家です。信徳中心ビルの吉野家はいつも混雑していて大人気の店でしたね。日本人らしき人がテイクアウトで蛇口フェリーに持ち込んでいる姿をよく見かけました。日本には無い色々なメニューがあるので私もたまに利用していました。吉野家は香港のどこの店も混雑していたと思います。


↑それに引き換え、深センの吉野家はさほど混雑していなかったですね。特に、蛇口海昌路奥の新一佳百貨店前にあった吉野家は閑散としていました。今年2月に入ったときに、香港と同じ鰻丼を頼んでみましたが、ご飯はパサパサだし、錦糸卵はボソボソで固まってしまっているし・・・。深センの吉野家には味噌汁は無く、お吸い物しか無かったと思います。


↑極めつけはこれでした。切れてなーーーーい。

地茂小厨移転

2011-06-10 22:04:08 | 食関連
昨日、栃木県のローカルテレビ番組で、宇都宮の隣り町の上三川町で明日明後日蛍祭りが開催されると報道していました。明日は天気が悪そうでしたので、今日会社の帰りに寄ってみました!私は実は蛍を見るのは初めてだったのですが、綺麗な緑の光があちこち飛び立つ光景は本当に神秘的で感動しました。こういう日本の原風景は残していかなくてはいけないなあと心から思いました。

さて、今日も昨日に続きレストランの話題です。


↑今日紹介するのは、実は以前にも紹介したことのある、香港上環の信徳中心ビル3階にあった「地茂小厨」です。あった、と過去形にしているのは、今はこの場所になく移転してしまったからです。


↑この中華レストランは決してものすごく美味しかったわけではありませんが、フェリーの出発時間までの間の小腹が減ったときに軽食を食べることの出来たので重宝していました。これはジャージャー麺です。


↑こちらはビーフンですね。こういったちょっとした料理を食べるのに最適なレストランでした。料理が出てくるのも非常に早かったですし。


↑こちらは中華料理店には必ずあるレタスです。中華出汁で下味が付いていて、何もかけなくてもこれだけで美味しかったです。こういう単純な料理が美味しいのが嬉しいですよね。


↑でも、今年の2月中旬にこの場所を通過したときに異変に気が付きました。店がなくなっているではないですか?!


↑こんな看板が出ていました。別の場所に移転したようです。どこに移転したかは未確認です。興味のある方は探されてみてください。

上島珈琲店にて

2011-06-09 20:20:32 | 食関連
今日何かのニュースに、米国市民に最も重要なパートナーはという質問を出したところ、日本よりも中国を挙げる人が上回ったとのこと。1975年以来初めて中国が日本を抜いたということで、日本が世界から見放されてきている現象が垣間見えてきましたね。震災によって日本の技術力にも陰りが見え始めていることも大きい要因となっています。この先本当にどうなることでしょう・・・。

さて、今日は深セン駐在時代に私がたまに通っていた上島珈琲店です。以前、ここのブログでも紹介したことがあったかもしれませんが、今日紹介するのは、深セン大学バス停前の信号機の対面にある支店です。


↑場所は桃園路の西海明珠ビル内です。


↑蛇口から遠い場所でしたが、ここが好きだったのは広い店内の割りにお客が少なくてゆっくり出来たためです。台湾系の珈琲店で味もまずまずでしたので、福田方面に用事があるときには途中ここで昼食を取ることが多かったです。


↑このおみくじマシーン、日本の喫茶店で昔はやったことがありましたが懐かしいですね。こういうマシーンを見ると、親日家が多い台湾系の店だなあと感じてしまいます。


↑私がここでよく食べていたのはチャーハンですが、写真の牛肉チャーハン、なかなか美味しかったですよ。スープも付いて、アイスコーヒーも一緒に頼んで50元いかなかったと思います。安いですよね。今このブログを書いていて小腹が減ってきてしまいました。


↑さて、アイスコーヒーを飲もうとしたら、ストローで何か吸えないんですよね。何が起こったのかと思ってストローをチェックしたら、ストローのジャバラ部分に穴が開いていて空気が入って吸えないことがわかりました。中国で吸えないストローに当たったのは今回だけでなく以前も2~3回ありましたので、こういうところからも中国品質の悪さがよくわかりますね。日本だとこんな穴あきストローに当たることはほとんどありませんからね。