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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

19年10月上海旅行記(21)

2020-05-24 17:33:25 | 中国華南地区以外の旅行情報
コロナの第一波はようやく収束兆しを見せ始めてきました。次週早々に全国の緊急事態宣言は解除されて、法が絡んだ強い自粛からは解き放たれます。第二波は秋から冬との観測も出ていますが、重要課題はやっぱりワクチン開発でしょう。これが出来ない限りは海外との行き来は難しいでしょうね・・・。

しかし、今回の第一波での政府の対応内容と遅さはひどかったですね。未だにマスクは届きませんし、給付金の案内も全く音沙汰無しです。オンラインサイトもダウンしてしまったとか。今週で5月は終わってしまいます・・・。

検察庁の問題とか、その他様々な問題も浮き彫りになりましたので、現政権の崩壊は時間の問題でしょう。でも、今回のコロナを通じて次の政権を担う心強い政治家が大阪の知事以外一人も現れませんでしたので、日本はお先真っ暗です。6月も倒産や犯罪が増え、世界の消費も増えないでしょうから、不景気な状況が5年くらい続きそうです。

無駄遣いせず「新しい生活様式」と「新たな楽しみ」を模索しながら、生きていきたいと思います。

さて今日も上海旅行の続きです。


↑田子坊の中は結構入り組んでいます。


↑猫が日なたぼっこひていました・・・。色々なカメラマンのモデルになっていました(笑)。


↑周囲が暗くなってきて明かりが灯ると、また良い雰囲気になってきます。


↑古い建物に現代アートが・・・。この店のマスコットキャラなのでしょうか?


↑そろそろお腹がすいてきたのでレストラン的なものを探したのですが、ここは食事目的で訪れる場所ではなかったようです。


↑インコさんもそろそろ夕食時間!後ろの雀はインコの餌狙いでしょうか?!

19年10月上海旅行記(20)

2020-05-17 15:21:42 | 中国華南地区以外の旅行情報
先週も相変わらず政府の発信力のなさに閉口してしまいましたが、そんな折、検察庁法改正の問題が浮上したりと、現政権の膿の一つがまた現れてしまった感じがします。アベノマスクは届かないし、給付金案内の郵送は来ないし、物事が後手後手で遅すぎて怒りを通り越して笑ってしまいます。39県の解除をしたとたん「気のゆるみが・・・」なんていう大臣発言が出てくるし・・・。現政府を信頼して従おうという人は皆無になってしまったような気がします。この先どうなることやら・・・。

コロナの影響と言えば、テレビでやっていましたが、日本の料理店でのお酒の消費が減って、メーカーや卸業者が在庫を抱えてしまっているとのこと。今日、ある酒屋へ行ったら、秋田の新政がたくさん販売されていました。普段であれば一般の酒屋に流通しない日本酒なのでしょうが・・・。それと、本当に久しぶりにあの竹鶴も売られているのを発見しました。こちらは1本購入しておきました。酒造メーカー応援の意味も込めて・・・。

余談はこれくらいにしまして、上海旅行の続きです。


↑静安寺参拝の後、向かったのは田子坊でした。夕食を食べる場所探索も兼ねて散策しました。


↑この周辺、すっかり観光地化しており、飲食店よりは土産物店や雑貨店が多かったです。


↑昔ながらの街並みが保たれているのでしょうかね?


↑買い物がてらぶらぶらするのには良い場所でしたが、肝心のレストランは少なく、あってもバーみたいな雰囲気の店しかなかったです。


↑路地裏には消防署職員の詰め所のような場所がありました。確かにこのエリア、火事が起きたら一大事でしょうからね。

19年10月上海旅行記(19)

2020-05-09 18:06:57 | 中国華南地区以外の旅行情報
この場所で何度か発言していますが、こういう危機こそトップの動向に対する真価が問われることになりますが、今の日本政府の本性はもうわかってしまいましたね。化けの皮が剥がれるとはこういうことを言うのでしょうが、様々な利権、陰謀がうずまいていて、皆さんももう見切ってしまわれたことでしょう。しかし、低い役の政治家にとっては本当にチャンスのはずですが、誰も頭角を現しません。某環境大臣も全く音沙汰がありませんね。まさか子育て重視で病気にかからないよう雲隠れということはないですよね?

こういう状況でも大阪府の知事はなかなか頑張っています。やっていることが正解か否かは後にならないとわかりませんが、わかりやすいです。何よりも感動したのは、事態の深刻度を現すために、通天閣や大阪城を色でライトアップするという手法です。こういう発想は本当に素晴らしい!この試みは誰からもらったのかわかりませんが、彼の元には想像力豊富なブレインが多いものと推測します。

未だに私のところにはアベノマスクが届いていません。正直もう不要です。市中に不織布のマスクが出回るようになっています。今からでも各家庭への配布は中止して、政府の備蓄にした方が良いと感じます。郵便局員の配布にも多大なコストがかかりますので。

この話題はこれくらいにしまして、上海旅行の続きをアップします。


↑静安寺は木造建築で、こういった細工がなかなか手が込んでいて素敵でした。


↑木造建築は落ち着きがあってGoodです。


↑そうこうしていたら太鼓と鐘の音が・・・


↑いつも間にやらたくさんの僧侶が現れて本堂の中に入っていきました。


↑正面の門の上から街中を望んでみました。パワースポットに暫し身を置いて清めた後、次の場所に向かうことにしました・・・。


↑その前に地下鉄駅に直結のデパート地下街にあったお茶屋で一杯。柚子蜂蜜茶を頼んだのですが、最後の方は柚子の種だらけになってしまい飲み干せませんでした~!

19年10月上海旅行記(18)

2020-05-02 16:23:00 | 中国華南地区以外の旅行情報
自粛生活、皆さんお変わりはないでしょうか?私は地元の神奈川に帰れなくなり、宇都宮で耐えています。でも、普段できなかったことが色々出来てそれはそれである意味助かっています。本を読んだり、英会話の勉強を始めたり、料理をしたり、部屋の大掃除をしたり・・・。周囲の店で色々とテイクアウト料理が増えていて、少しずつお店の味を楽しんだりしていますが、お店の方は死活問題ですね。

コロナは個人的には人から人の感染より物から人への感染が強いのでは?と思い始めています。一番危ないのはトイレ、そしてスーパーですね。スーパーの商品はたくさんの人が一度手に取って元に戻すことが多いでしょうから、非常に危険です。ウィルスは物の表面で5日くらいは生きていますからね。私は購入した商品は一度アルコールティッシュで拭いてから冷蔵庫等に保管しています。

それよりも昨日の専門家集団の会見、相変わらずひどいですね。専門家の副座長さん、専門家なのですからマスクの付け方くらいしっかりとして下さい。何度もずれ落ちる姿は見苦しかったです。それと数値が全く出てこない。あんな定性的なイメージ図、理系の専門家の報告とは到底思えません。科学者なのでしたら数値を使って何が言えるのか、将来こんな状況になると思うというのを数値を元に判断してほしいですね。「単に5月末まで自粛延期」だけでは将来像が全く見えてきません。こんな専門家は早く交代させた方が良いと真面目に感じる今日この頃です。

そうそう、以前ここで報告した中国産マスク、ようやく今日届きました。使う際はアルコールを吹きかけて使う予定です。

またまた長くなってしまいましたが、上海旅行の続きです。


↑高層ビル見学の後、向かった先はパワースポットの一つ、静安寺でした。同名の地下鉄の駅の目の前にあります!


↑街中にあるので、すぐ近くにビルが建っていたりします。


↑その歴史は3世紀の三国時代に由来し、江南地域の悠久の歴史に影響を与えた名刹の1つとのこと。空海も遣唐使として訪れているようです。


↑本当に立派な正門です。


↑このお寺、至るところが金箔でピカピカしていました。


↑写真撮影ははばかられましたが、仏殿の中に3.9mの高さの玉仏がありました。中国最大だそうです。

19年10月上海旅行記(17)

2020-04-25 21:22:24 | 中国華南地区以外の旅行情報
テレビを点けたらコロナ一色。コロナ鬱は結構深刻化していると思います。あるYoutubeを眺めていたら、その方はコロナウィルスではなくTVのコロナ報道ウィルスに感染してしまったと発言されていました。TVで特にひどいのは、数値の取り扱い方ですね。少なくとも感染者数だけでなく「検査数に対する感染者数」を報道しないと全く意味がありません。検査数は未だにコントロールされているので、分母の数がないと報道すること自体意味がないことを、TV業界人は誰も意見しないのはどうしてなんでしょうね?

私は理系で数値やデータ在りきの人間ですので、何で日本の報道はこんなに統計学に幼稚な集団なのか不思議に思ってしまいます。と思っていたら、脳科学者の茂木さんがYoutubeで全く同じ発言をされていました。日本は科学立国のはずです。先週何かの番組で、ノーべル受賞者本庶さんも似たような発言をされていました。彼は早く抗体検査をはじめて実は無症状で感染して抗体が出来た人の数がわかれば、普通のインフルと同じ程度の実は恐れるに足らないウィルスなのでは?と提言されています。これに似たことは、Youtubeで武田先生も発言されていますね。

日本はもっと大人な、科学を尊重する国では無かったのではないでしょうか?専門家集団の中の某北大教授の発言(このままいくと死者数はこんな数になってしまうという発言)も全くをもって科学的ではなかったようですし・・・。

この話題はこれくらいにしまして、上海旅行の続きです。


↑高層ビルの地下にはこのようなフードコートがあったので、早めの昼食を採ることにしました。


↑選んだレストランは香港系。香港スターの写真が色々飾られていました。Goodです。


↑早かったので、まだお客はまばらでした。


↑この店を選んだ理由は咖哩饭を食べたかったからです。ココナッツ風味カレー味の牛筋煮込みは時々食べたくなってしまいます。


↑昼食後地下街を散策していたらGODIVAを発見。大白兎とのコラボアイスを見つけたのですかさず食べてみました。大白兎は1959年から続く老舗ブランドで、大白兎奶糖というミルクキャンディーが有名なんです。不二家のミルキーに似た味で、なかなか良かったです。


↑地下鉄駅に歩いていく途中でこんなものを発見しました。一人カラオケBOXのようです。進んでいますね~!!

19年10月上海旅行記(16)

2020-04-19 17:19:26 | 中国華南地区以外の旅行情報
コロナ鬱、結構増えてきているように感じます。テレビを点けるとコロナ、コロナ・・・。テレビは見ない方が良いですね。それと最近驚いたのは、こんなひどい状況でも内閣支持率が40%もあるんですね。日本人、一体どうなっているんでしょう??支持できるところが一つもないのですが・・・。財務大臣の傲慢な発言もひど過ぎですし、首相夫人の大分旅行は言語道断です。功労大臣や再生大臣もパッとしませんね。

こういうときこそ、日本を助けるんだという滅私奉公の議員が現れるのが普通なのですが・・・。皆保身に走っています。今の日本の縮図を見ているような気がします。会社も同じような感じです。TVで誰かが言ってましたが、こういうときは女性の首相や幹部の方が、気配りと判断力を有していていますよね。女性のマネジャーや経営幹部をもっと増やしていくべきと痛感しています。

余談はこれくらいにしまして、上海旅行記の続きです。


↑上海環球金融中心ビル(右)と金茂大厦(左)。このビル群、映画MI-Ⅲに出ていましたよね。


↑鳥瞰図①


↑鳥瞰図②


↑鳥瞰図③


↑鳥瞰図④


↑たくさんの観光客が押し寄せてきたので帰ることにしました。


↑早めの昼食を食べようと、ビルの地下のフードコートに寄ることにしましたが、入り口付近にパンダ君が!!


↑結構握手を求められていましたね。中国ではパンダ人気で、自分の飼い犬をパンダ色に染色する人が出るなど、動物虐待ではないかと話題になったりもしています。

19年10月上海旅行記(15)

2020-04-12 16:07:16 | 中国華南地区以外の旅行情報
コロナは相当まずい流れになってきましたね。コロナ鬱の人も出始めているとのことで、私はここ最近はあまりテレビを見ないようにしています。現政権のリーダーシップの無さには本当に幻滅してしまいますが、422億もかけてウィルスを通してしまう布マスク2枚とは何とも情けない話です。ガーゼなんて手に入りますからね。私もいざというときのために、ガーゼハンカチを数枚買っておいてありましたが、誰かもテレビで話していましたが、国民が出来ることは政府は実行しなくて良いです。

それと、不自然に思うのが、孫さんも発言されていますが、コロナとの戦いに対する担当大臣が何故経済再生担当大臣なんでしょう?少なくとも厚労大臣と専門家が先頭に立って国民を引っ張っていくべきでしょう。私たち国民が選んでしまった政権の頼りなさ、私たちの責任は大きいかもしれませんね。

この話題を続けるだけで暗くなってしまいますので、上海旅行の話題に戻します。


↑この写真の中で過去登頂したことのあるビルは⑨⑩⑪でしたが、今回②に上ることにしました!上海中心大厦です。


↑頂上からの景色。凄すぎます。


↑鳥瞰図その1。


↑鳥瞰図その2。


↑鳥瞰図その3。


↑右のビルは上海環球金融中心ビルです。左下は金茂大厦とかいう名前のビルだったと思います。

19年10月上海旅行記(14)

2020-04-05 10:30:33 | 中国華南地区以外の旅行情報
世の中コロナ一色。何で日本だけ感染者数が少なく済んでいるのか世界で話題になっていますが、単純に検査していないことが主因とは思いますが、それでも死者が少ないので、色々議論が始まっていますね。日本人はマスク着用者が多いなど元々清潔好きなので、それが要因になっているのでは?という説と、最近はBCG説が挙がってきていますが、BCGの有効期間は15年なのでどうなんでしょう?

今週早々に政府から非常事態宣言が出される予感がしますが、政府は医師会からの宣言を出してとの要望とアベノミクス崩壊の天秤にかけているのでしょうね。ネットで色々な情報を仕入れてみると、「日本は医療崩壊はないのに、コロナ陽性患者を受け入れると病院の利益にならないので嫌がっているだけ」との説もあがっていたりして、なかなか興味深いです。

いずれにせよ、早くワクチンや薬が出てこないとこの問題は収束されないでしょうから、薬を超法規的処置で早く世に出して欲しいですね。そうしないと、このコロナはアフリカ等の医療が稚拙なエリアに蔓延して、突然変異してさらに強力なウィルスになってしまう可能性があります。

そうそう、先週報告した中国マスクは次週届くことになっています。どうなることやら・・・。

今日も上海の写真をアップしますが、コメント無しです。今日は上海の高層ビルの写真のアップです。この日はこの写真の中の一番高い「上海タワー(上海中心大厦)」に上りました。















19年10月上海旅行記(13)

2020-03-28 18:44:13 | 中国華南地区以外の旅行情報
今不足しているものは、マスクと消毒用アルコールかもしれません。私の場合、プチ花粉症であったこともありマスクの備蓄はあったのですが、コロナ収束まで1年かかるとか言われていますので、アマゾンで販売していた中国製マスクを1箱試しに発注しています。(1枚50円程度です。)まだ届いていませんが、結果は追ってご連絡します。それと手ピカジェル等のアルコール。こちらは、市販のエタノールとグリセリンを買ったので、自作で手ピカジェルを作成予定です。こちらの方は、エタノールは不純物が混ざったものは逆に健康に被害をもたらす可能性が高いので、周囲の化学に詳しい理系の人にヘルプを求めてちゃんとしたものを購入してください。(無水エタノール99.5%以上の純度のものなら大抵は大丈夫と考えます。)

あとは、コロナに効くと言われている漢方薬の探索を始めていますが、双黄連口服液は日本では手に入らないようですね。

今日も上海旅行の続きです。


↑バンドの夜景。この頃はこんなコロナ騒ぎがやってくるとは夢にも思いませんでした。


↑バンド前の自動車道。建築物の色が統一されているのが良いですよね。


↑旧和平飯店北楼の頂上部。20世紀初頭に建てられたものとか。今は外資系のホテルになっています。


↑中山東一路です。荘厳な雰囲気です。


↑横断歩道を渡りながら・・・。


↑この後、またMTR駅に戻ってホテルに戻りました。MTR地下道にのんさんが・・・。


↑翌朝、起きてテレビを点けてみると・・・、未だにこんな怪しい日本語が使われているんですね・・・。

19年10月上海旅行記(12)

2020-03-22 15:03:10 | 中国華南地区以外の旅行情報
明るい話題が全くありませんね。明るいどころか、先行き不景気への道まっしぐらとなることがほぼ決まってしまったので、どうすることもできません。全世界で恐慌が発生して各国の我儘が横行し、日本も五輪どころではなくなって、個々人がそれぞれの方法を見つけて生きていかなくてはいけない時代がやってきそうです。そうこうしていたら、大地震が発生して経済は更に悪化することも視野に入れておく必要があります。こういった暗い未来に対しては、まずは心身が健康であることが必要と考えています。

でも・・・、昨今のコロナの報道やネットの反応を見ていると、一億総専門家になりきって勝手な発言ばかりしていますし、昔の良き日本人が消えて、勝手な行動を起こす人々が増えているように思います。花見は控えるようにとの専門家の要望が出ているにも関わらず、上野公園のあの人だかり、何なんでしょうね?近所にも探せば素敵な桜が咲いているところはたくさんあると思います。

色々言いたいことはありますが、炎上すると嫌なのでここまでとしますが、一連の騒動を傍観していますと、今の日本人から「おもてなし」精神や「武士道」精神が消えてしまったことを改めて実感しています。日本人や日本は魅力を失いつつありますね。残念でなりません・・・。

上海旅行の続きです。


↑バンドから対面の夜景を!


↑その2。


↑その3。


↑その4。


↑租界時代の建物群のライトアップが素晴らしいです。


↑それにしてもすごい人でした。