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吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

19年10月上海旅行記(11)

2020-03-14 20:38:55 | 中国華南地区以外の旅行情報
先週韓国の話題を出しましたが、パラサイト以外は当面韓国芸能を視聴することはないであろうとコメントしてしまいましたが、1つ新たな見てみたい映画が出来ましたのでコメントします。その映画は日本映画ですが、ニホンアカデミー主演女優賞を受賞した「新聞記者」です。賞が決まったときのシム・ウンギョンさんの様子、スピーチ時の涙を見て感動を覚えずにはいられませんでした。様々な思いがこみ上げてしまったのでしょうが、私も体験しましたが、他国で他国の言葉で生きていくことの大変さと感謝、自分が認められたときの思いは筆舌に尽くしがたいものがあったものと思います。

彼女は応援したいと感じた瞬間でした。早速「怪しい彼女」を借りて見てみようと思います。実はこの映画、中国版は見たことがあったのですが、シム・ウンギョンさんがどのような表現者なのか見てみようと思います。

今日も上海旅行の続きです。


↑新天地散策を終え、MTRを使って一旦ホテルに戻ることにしました。駅地下の通路にこんなポスターが。Kokiさん、中華圏では人気ですね。キムタクさん効果なのでしょうが・・・。


↑ホテルからの夕景です。実はこの日、外出中にホテルでハプニングがあったのです。ホテル3階あたりの空調室で小火があったらしく、自分の部屋の階の廊下や部屋は煙で臭くなってしまっており、すぐにホテルにクレームを入れて最上階に近い階の部屋にグレードアップしてもらえました。これ、おそらくクレームを入れなかったら何も対応してくれなかったんだろうなあ・・・。今回は小火で済んで良かったですが、夜寝てる時間だったら大変でしたね。


↑部屋で一息ついた後、向かった先はこの場所でした。そう、南京東路です。早速周辺で夕食を食べる場所を探しました。が、意外に良さそうなレストランが見つからなかったですね。


↑広東料理と上海料理の両方を出すお店でした。


↑肉詰め苦瓜。苦瓜は好きなんですが、スープに入れてある方が好きですね。


↑腹ごしらえした後向かったのは、そうこの場所です。この場所、地下鉄駅から遠いのが難点です。


↑人・人・人・・・。


↑この夜景、とても綺麗なのですが、やっぱり香港には負けますね。早くコロナ騒ぎが収まって、香港旅行に行けると良いのですが・・・。

19年10月上海旅行記(10)

2020-03-07 19:31:17 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日はコロナの話題はやめて・・・、韓国ドラマの話を。2週間ほど前に2ヶ月間くらい録画して見続けていたドラマが終了しました。タイトルは「マイヒーリングラブ~あした輝く私へ~(私の愛の治癒記)」でした。たまたま番宣か何かをテレビで目にして録画してみたのですが、女優のソ・ユジンさんの演技が魅力的で結局最後まで視聴してしまった次第です。

貧しいながらも結婚相手とその家族のために色々なことを我慢して頑張ってきたヒロインが、自分の出生の秘密を知り、怒りを爆発させ復讐を始めていく、そんな話だったのですが、正直後半は話の流れが「韓国的過ぎ」て、少々食傷気味になってしまいました。前半までは生活を守るために元気に明るく苦難を乗り切っていく女性の姿が好感触だったのですが、後半はいわゆる「ハン」と「財閥VS庶民」の構図が全面に出てきて、やっぱりかという気持ちになってしまいました。

今放映中の「パラサイト」はコロナで見れていませんが(映画館に入る勇気はない)、貧富の差、財閥への羨望と恨みが入り混じった内容と推測します。しかしこのような映画がアカデミー賞とは、韓国国民は手放しで喜んでいるのでしょうか?もし日本人である私が日本の国情を揶揄した映画がアカデミー賞を受賞したら恥ずかしく思ってしまうかもしれません。

日本からの入境日本人を報復措置で隔離とか・・・。こういう考え方や精神は未来永劫消えずに残っていくんだろうなあと、ドラマを見てても感じてしまいました。当面韓国映画やドラマは見ることはないと思っています。(パラサイトはレンタルされたら見ますが・・・。)

上海旅行の続きです。


↑豫園中心部に小さな池と九折橋が掛けられています。とにかく一番人が集まる場所です。


↑楼閣の中には茶室が・・・。


↑ここが小籠包を食べた南翔饅頭店。予約していない人がずらーーーっと並んでいます。


↑新旧の建物が対照的です。


↑有名な噴水。写真撮影スポットです。


↑老廟黄金銀楼。派手ですが魅力的です。夜はライトアップされているそうなので、インスタ映えしそうですね。暫し豫園を散策した後、地下鉄に乗って次の目的地へ移動しました。地下鉄駅に向かう途中、カフェのようなものがないか探しましたが、見つかりませんでした・・・。


↑着いた場所は新天地。豫園のような雑多な感じはなく、租界の雰囲気の残る風景が素敵ですね。プラタナスが落ち着いた雰囲気を出すのに一役かっています。


↑オープンカフェもあちこちあって外国人も多い空間でした。個人的にはもう少し人の少ないカフェでゆっくりと浸りたいです。

19年10月上海旅行記(9)

2020-02-29 19:35:28 | 中国華南地区以外の旅行情報
「トップに立つ者は危機に直面したときに真価が問われる。」と前回書かせていただきましたが、現首相の言動を評価する人は誰一人としていなくなったのではないでしょうか?学校の休校、自分で判断して通達を出したとのことですが、厚労省や文科省にすら事前相談なく、準備期間もなくフライングで進めてしまったのでしたら、これは何か勘違いをしてしまっているのではないか?と疑問に感じてしまいます。これだから政府一丸となってといった雰囲気は生まれず、コロナ問題に限らず様々な問題が膿のように発生してしまっていると思います。

これに対して評価がうなぎ登りなのが台湾。この記事にも書かれていますが、采配が見事ですね。優れたブレインがいることもあるのでしょうが、1月に基本方針を発表した後、コロナに対して有効な策を早い段階から講じてきていて、素晴らしいと感じます。

ブレインの中の一人、デジタル担当政務委員オードリー・タンさんは、風評被害抑制策やコロナ感染者の足跡などを一早く公開するなど、先手先手を討っているようです。マスクの政府完全管理もタンさんの政策だとか!!!素晴らしいとしか言いようがありませんね。タンさんが入閣されたとき「公僕の中の公僕になる」と宣言されたとか。李登輝さんが貫かれた滅私奉公精神の存在する台湾。優れた指導者と優れたブレーンがかみ合ってこそ、リスクに立ち向かえる環境が整うものと感じます。

私は最近色々なYoutube配信を眺めていますが、武田邦彦教授は「政府は何かを隠している。以降は自分の身は自分で守りましょう」と発言されています。感染しても8割の人は軽症で済むそうなのであまり怖がる必要なないと思っていますが、自分の身は自分で守るしかないというご意見には私も同感します。増産していると言われていたマスクが未だに市中に戻ってきませんからね。

この話題は今週で終わりにしたいですが・・・、また次週何かが起きそうですね。次週はパンデミック宣言が出される可能性があります。そうしたら五輪は少なくとも今年の開催は中止となることでしょう。

上海旅行の写真アップの続きです。早く旅行できる環境が戻ってきますように・・・。


↑朱家角古鎮観光の後、昼食の時間に選んだ場所が豫園でした!選んだレストランは南翔饅頭店。有名店で予約していないと長蛇の列に並ぶことになりますが、この日はチャーターしたガイドさんが帰りの車の中でスマホで予約を入れてくれたので、並ばずそのまま店に入れました!


↑点心、やっぱり美味しかったです。本場の味はやっぱり格別ですね。


↑昼食の後は豫園散策に出ましたが、ガックリ来たのは訪れた時期は、いわゆる庭園の「豫園」が改装中で中に入れなかったのです。残念!


↑以前にも増して人が増えている感じがしました。


↑城隍廟は空いていたので中に入ってみることに・・・。


↑上海の守り神に旅の無事を祈ってきました~!

19年10月上海旅行記(8)

2020-02-23 23:06:21 | 中国華南地区以外の旅行情報
日本は五輪中止の道をまっしぐら。海外から日本への渡航禁止とか日本からの訪問禁止とか情けないレッテルを貼られ始めています。トップに立つ者は危機に直面したときに真価が問われますが、日本もかの国と同じような遅すぎる判断で日本を最悪の道へ陥れようとしています。別の大臣達は地元の宴会優先したというニュースが流れてきたり、なんかうんざりですね。

こういう状態になることは予測していましたので、私の場合は早めにマスクを購入していましたが、今日は10日分くらいの備蓄(非常食)も調達しておきました。当面は仕事を除いて人の集まる場所へ出ないようにしていきたいと考えています。いよいよここ栃木にも感染者が発生しましたので、拡散は時間の問題でしょう。

今日も上海旅行の続きです。


↑老街を歩くと必ず目にする肉屋と粽屋さん。


↑店の奥で料理の下ごしらえ??


↑水郷のこういう雰囲気、好きです。


↑子犬達の行く末がちょっと心配!?


↑老街はかなり入り組んでいて、昼に近くになるにつれ観光客で混雑してきました。我々は昼前に退散です。


↑この朱家角老街とはお別れの時間がやってきました。色々探索するとまだまだ面白い場所はあるのでしょうが・・・。再見!

19年10月上海旅行記(7)

2020-02-16 20:30:07 | 中国華南地区以外の旅行情報
日本もいよいよパンデミックまっしぐらですね。日本政府の対応は後手後手で日本国民を守る姿勢が見られないので、皆さん一人一人が自分の身は自分で守る決意が必要です。健康第一、休養と栄養をしっかり採ってコロナ、インフル、花粉のトリプルパンチに備えていきましょう。

そうそう、昨日テレビ番組で放映されていたことで目からウロコ的な情報があったのですが、これまで家に帰ってからのうがいは有効と考えていたのですが、これはほとんど効力はないみたいです。というのは、菌やウィルスが喉等に付着したら、数時間で体内に入って繁殖を始めるからだそうです。家に帰ってからでは遅すぎると。そこで、番組内では「とにかくこまめに水を飲んで喉の菌やウィルスを洗い流すこと」と言われていました。喉から胃に入った菌やウィルスは胃酸で死滅するんだそうです。

私も明日から1時間毎に水を少量ずつ飲むようにします。

今日も上海旅行シリーズの写真アップです。早くこのように旅行できる日が戻ることを祈っていますが、今見ているテレビの識者は、今回のコロナの完全収束には1~2年かかるであろうとのこと。オリンピックどころではありませんね。


↑茶楼は中国には欠かせない場所になっています。今でいうカフェ的な存在ですね。


↑老街を抜けてこの階段を上って行くと・・・


↑水郷が広がっていました。


↑河口側、奥で手漕ぎボートの練習をしていました。


↑橋の欄干に獅子像が!


↑反対側にも!

19年10月上海旅行記(6)

2020-02-08 23:04:17 | 中国華南地区以外の旅行情報
武漢問題は結局行き着くところまで来てしまったなあという感じですね。ある番組で語られていましたが、SARSの経験が全くいかされず、中国はやっぱり人権を軽視した国であることを公にしてしまった上、今後経済への大打撃となることは必至なので、現政権が世論を元に崩壊していく可能性を秘めています。言論統制と民主化のムーブメントのどちらが勝るか、今後の中国の動きは注視していかないといけませんね。

一方、お隣の韓国は相変わらずですが、本日本屋へ行ったら李教授の「反日種族主義」の日本語版が並んでいたので、すかざず購入しました。これから読み進めていきますが、この本を読んだ韓国国民がどう動くのかも注目していきたいと考えています。

今日も上海旅行記の続きです。今日はコメント無しで・・・。












19年10月上海旅行記(5)

2020-02-02 20:20:22 | 中国華南地区以外の旅行情報
コロナウィルスが大変な状況になってきました。中国では春節休暇の期間が増えましたが、2/10からの始業も厳しい状況です。何よりも武漢の医療関係者の過酷な労働環境に心を痛めてしまいます。武漢は中国駐在時代現地で初めて出張した場所であったり、さだまさしさんの歌「フレディ・・・・」の舞台の都市であったりで親しみのある場所であったのですが・・・。

日本国内も4月あたりにパンデミックになると予測する研究者もいますので、注意していきましょう。今、日本中からマスクやアルコールティッシュがなくなっていて心配な面もありますが、もう1ヶ月もしたらまた供給量が増えてくるでしょうから、あまり敏感になり過ぎないよう、でも健康第一で過ごしていきましょう。

上海観光の続きをアップします。


↑朱家角を守ってきた廟がありました。


↑こういう風景、好きです。


↑廟の反対側(川側)にこんな外壁が・・・。仙人?天女?


↑老街に戻ると鳥籠からさえずり声が・・・。ボタンインコ達。


↑九官鳥に変な言葉を覚えさせようとしたら、じっと聞いていました~!


↑いい感じの街並み。


↑こういう旅館に一泊してみるのも素敵ですね。でもちょっと観光地過ぎるか・・・。

19年10月上海旅行記(4)

2020-01-26 20:37:27 | 中国華南地区以外の旅行情報
コロナウィルスは相当まずい状況になってきましたね。今日、自分用のマスクを補充しに行きましたが、訪れた某薬販売店で黒いマスクをした中国人女性が籠一杯にマスクの買いだめを行っていました。TV番組では、東京五輪の開催をあやぶむ声も出ていましたね。SARSのときには終息に6ヶ月かかったとか。今、拡散を始めている1月末、6ヶ月後は五輪開催ですね。中国が如何に拡散を抑制できるかにかかっています。どうなることやら・・・。我々が出来ることはマスク、手洗い、うがい励行につきます。栄養補給等、体調管理にも注力していきましょう。

さて、今日は、朱家角鎮水郷のミニ船旅の様子をアップします。コメント無しです。写真でお楽しみ下さい。














19年10月上海旅行記(3)

2020-01-19 15:12:27 | 中国華南地区以外の旅行情報
いよいよ中国のコロナウィルスが拡散していますね。イギリスかどこかの研究機関の試算では、中国が発表している患者数は少な過ぎで、国外の患者数等を考慮するともっと多いはずとのこと。今のところ致死率は低そうですが、隠している案件もあるでしょうから、深刻な状況にならないことを祈っています。今週後半からいよいよ春節休暇です。中国人観光客がたくさんやってくるでしょうから、今まで以上にマスク、手洗い、うがいの励行を徹底しようと思っています。


↑犬が3匹、賓館を守っていました?!でも以前から思ってしまうにが、これらの犬って狂犬病の予防接種を受けていないのでしょうね。怖い。


↑老街の中に入って行くとこんなゲテモノを売る店が?!嫌いな方、アップしてしまってゴメンナサイ。


↑天井の星型電灯、中国っぽくてgood!


↑上海蟹もどきも売られていました。この時期、上海以外で獲られた蟹も上海産として高く売られることが多いですからね。


↑古鎮を抜けていくと・・・


↑目的地であった水郷が見えて来ました!


↑私が向かったのは朱家角鎮です。上海近郊には有名な水郷が点在しています。朱家角鎮は最近地下鉄でも行けるようになったと聞いていますが、地下鉄だと移動時間がかなりかかりそうでしたので、車をチャーターしました。


↑最近有名になったのは、映画MI3の撮影地となった西塘古鎮ですね。次回、上海に行く機会があったら訪れてみたいと思います。

19年10月上海旅行記(2)

2020-01-11 22:07:06 | 中国華南地区以外の旅行情報
武漢の肺炎の原因が新型コロナウィルスであったとのこと。まだ死者が出ていないようなので騒ぎにはなっていないようですが、体内でウィルスが変異することもあるようなので、楽観視できません。香港、韓国に飛び火しているようです。春節は目前です。大ごとにならないことを祈っています。

一方、台湾の総統選は蔡さんが勝利宣言を出したようです。有権者は香港情勢を見たら中国寄りにとはならなかったのでしょう。ただ、大陸からの観光客や投資が減ってかなりの打撃を受けているようなので、経済面の立て直しが今後の大きな課題となります。日本がもっと支援をしていく必要があると感じます。

余談はこれくらいにして上海旅行記の続きをアップします。


↑ホテルには夕方到着しましたが、ホテルで一服した後夕食を求めて街中をぶらつくことに。プラタナス並木が上海らしくて素敵でした。


↑租界時代の雰囲気がまだ残っていますね。


↑この日の夕食は、鳥の胃袋の入った麺料理と土豆繊(じゃがいもの千切り炒め)。美味しかったです。


↑なんか、お洒落で良いです。


↑翌朝は郊外まで散策に出ることにしました。地下鉄やバスを使って自分の足で移動しても良かったのですが、日本語の使える半日チャータータクシーを利用することに。


↑目的地に到着。1時間はかからなかったと思います。10時頃到着しましたが、店はこれから開店といった感じでした。


↑目的地の中に入っていくことに。とある道で犬が番をしていました。可愛い犬ですね。この続きはまた来週。