もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

月読尊に導かれて

2010-01-11 09:06:45 | 旅行
平山旅館について,お風呂に入ったり、部屋で
平山旅館の紹介記事を読んだりしながらゆったりと過ごしました。


平山旅館の朝食  http://www.iki.co.jp/

以前ここに来たときに,朝ご飯のおいしさに、とても感動して,今度は家族でぜひ来たいと思っていたのですが、
いつの間にか有名になって,雑誌に何度も取り上げられるようになっていたのですね。
本物のよさは伝わるのだなあとまた改めて感心したことでした。



夕食はもちろん壱岐のお魚、女将手作りのこだわりの無農薬野菜と、すばらしいお料理が並びます。
元気な女将の、町おこしの話や、ミツバチを飼っている話,スキーの話などの、
楽しいおしゃべりでおごちそうが,ますますおいしくなりました。

私たちは、よく笑い、よく食べ、感動し、リラックスして、大満足で眠りにつきました。



3日の朝、まだ暗い中、散歩をしようと玄関を出ると、すばらしい月が出ています。
1月1日が満月だったので,大きな美しい月です。

私たちは月とともに、旅館を出て、海の方まで、月と一緒に歩いていきました。





壱岐には月の神様をまつる「月読神社」があります。

遠い昔、対馬の人々は、天照大神をまつり、壱岐では「月読尊」を祀っていたと言われています。
天照大神と、すさのお、月読は、兄弟の神なのです。

日本書紀には、京都の月読神社は、壱岐から勧請された事が書かれていて、壱岐の月読神社は、日本の全国の月読神社の元宮とも言われています。
ここから神道が広まったという事から、神道発祥の地とも言われています。

「月読神社に呼ばれているね。」とその日予定を変更して、私たちは、イルカパークでイルカと遊んだ後、月読神社にもよる事にしました。





山の木々の中にある、ひっそりとしたたたずまいの神社ですが、
私たちを歓迎してくれたような気がしてなんだかうれしくなりました。



「一支国博物館」が3月のオープンのため、「原の辻遺跡」は、今は外から建物を見るだけしか出来ませんでした。
オープンしたらまたぜひきてみたいですね。



夕暮れのフェリーで、壱岐を後にして,唐津から高速に乗り、久留米へ帰る途中,行く手のすぐ上の空に、また、大きな月が・・・。



お月様ありがとう。

また来ますね。

平山旅館
コメント (3)
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