佐多岬から見た開聞岳
久留米市の歯科医院、もとむら歯科の大石です。
あけましておめでとうございます。
今年も私たちは、来ていただいた患者様のお口の健康を守るためのお手伝いをすることを通して、患者様に心身ともに健康になっていただくことを目標としています。
私たちはまた、おもてなしの心、感謝の心を大切にしていくこと、一人一人が自分の能力を開花させて、発揮できるように、成長していくことを目指します。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
お正月に、急に思い立って、九州最南端の、佐多岬に行ってきました。
佐多岬は、数十年ぶりに訪れました。
展望台には管理人のおばあちゃんが、たった一人いるだけです。
毎日退屈ではないのかしら、寂しくはないのかしらと思って見ていたら、おばあちゃんは、
私たちのところに来て、うれしそうに展望台から見える景色の案内をしてくれました。
毎日、海の色が変わること。
島が日によって近くに見えたり遠くに見えたりすること。
朝日が描く金色の線が、どんなに美しいか。
それから、夕日で、海が、まるで七色の虹のように輝くこと。
こんなに美しい日の海を、子供たちや、もっとたくさんのひとに、ぜひ見てほしいと願っていること。
おばあちゃんは、目を輝かせて語ってくれました。
こんなに自分の仕事に誇りを持って、楽しんでいるなんて、なんて素敵なのでしょう。
本当にどうもありがとうございました。
修学旅行のコースから外れたのでしょうか、施設は、台風などの被害で修復中ですが、まったく変わらない、圧倒的な自然の美しさと、人のすばらしさに感動しました。
機会があったらぜひ訪れてみてくださいね。
佐多岬の夜明け
野生のサルの日向ぼっこ
佐多岬から開聞岳を望む
遠くに見える硫黄島
佐多岬の灯台
グラスボートで見るテーブル珊瑚
桜島さようなら
今年もどうぞよろしく！
