ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

続く影響

2012-01-17 20:59:49 | 震災
年明け早々、浪江町で砕石された石からできたコンクリートから高線量の放射線を検出とのニュース。
食べ物のみならず、本当にいろんなところに影響がでている。
石が砕石された場所は現在避難区域に指定されているが、事故直後いったいどんだけ放射性物質が放出されてしまったのか!?
地震で壊れた建物や道路がめちゃくちゃたくさんあるから、コンクリートはそりゃ需要が高いだろうが、こんな形であちこちに放射性物質が散らばっちゃってるのはもう本当に残念・・・。

判明したきっかけは、二本松市の一人の中学生が身につけて測定していたガラスパッチの線量が高めで、原因を調べてわかったそうだ。
ガラスパッチ、うちの娘も11月に学校で配られてつけているが(息子は面倒くさがってつけていない)、’今更測っても・・・’と思いながらだった。でも、こんな風に役にたつ時もあるんだ~。やっぱり細かく測る事が必要なのかも。

まだまだ続く放射線の影響。ほんと、大変・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬休み | トップ | 冬本番 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

震災」カテゴリの最新記事