東浩紀編集発行「思想地図β vol.3 日本2.0」株式会社ゲンロン。字が細かくて、分厚い、とか思いながら読み始めたが、これが、案外すらすら読めた。新日本国憲法ゲンロン草案とか。なかなか良く出来ているのではと思う。日本の次のあり方を提示するという試みは貴重なもの。
日本2.0は、憲法、地方自治、文学、マンガなどなど、考えてみれば私の興味の範囲のものばかりで、面白く読めてしまうというのも当然のことだな。この憲法草案、地方自治のところ中心に、ちょっとエッセイを書いて検討してみようと思う。
56歳ともなると、細かい字がつらい。ロッキングオンのサイトに連載している、高橋源一郎と内田樹の対談の新しい本読み始めているが、注の字が小さすぎる。本文は問題ないが。単に、老眼鏡の度数を上げればいいという話かな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます