538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

SUSHI GIRL

2013-01-04 23:19:58 | 洋画
2013年一発目の映画はもうコレって決めてまして
もうじき閉館する銀座シネパトスが
最後のお正月映画に選定したのがこの映画

後何回シネパトスに行けるかわかンないので
行ける時に行っておかねばなのではありますが
スクリーンの上下にブラックバーを見つけて
明らかなデジタル投影方式がホント寂しかったのですが
映画はそれなりに満足させてもらいましたけど

お寿司の女体盛りの映画ですねぇ
ダイアモンド強盗団が6年の刑期を終えて出てきた仲間の
出所祝いを女体盛りの寿司で迎えるのだけども
それはあくまで名目であって

行方不明になった強奪ダイアモンドのありかを
拷問によって吐かせようというお話し
いやもう拷問の限りを尽くす訳だけど
殴るのはもちろん、膝に針刺したり、
靴下に入れた酒瓶を割ってそれで往復ビンタだもんね
両頬ザックザックにささくれちゃうけど

グロは足りないよねぇ
女体盛りなんだけど刺身やバランで肝心な部分は覆うって
「SUSHI GIRL」なんてタイトルにしてる割りには
エロも不足気味だったような

もうちょっとエログロナンセンスな
映画を期待してたのですけどもねぇ

ズタボロに拷問されあげくブラックジャックで
殴り殺される役であの「ネバーエンディングストーリー」の
あの坊やだった人
更に嬉々として拷問で歯を抜くのに「スターウォーズ」の
あのフォースの戦士だった人
ブヨブヨでスカイウォーカーの面影皆無

そして強奪されるダイアモンドの用心棒に
なんと「ターミネーター」をやっつけた
マイケル・ビーンにダニー・トレホの二人なのに瞬殺だもんね

そして女体盛りのお姉さん?
コートニー・パームさんのお顔もオッパイもお美しい

ダイアモンドの行方を巡って過去の強奪が
語られ仲間が疑心暗鬼で死滅していくところで
オチがある程度読めて来ますが
このオチは最近見た香港映画辺りを思い出させましたが
ねぇ女体盛りのためだけでタイトルを「SUSHI GIRL 」に
した訳じゃなかったのねぇ

しかし、女体盛りはアメリカ人好みの日本文化なのね
大体35度で暖められた、刺身も寿司も絶対に美味しくないと思うけど

シネパトスで見たトレーラーでは千葉真一でしたけど
本編クレジットではJJ SONNY CHIBA で安心しましたが
やっぱ千葉ちゃん只の寿司職人じゃなかったけど
服部半蔵だったってことかと思ったのは私だけ
ってことで、監督さんはもうほとんどタラちゃんヲタクなんだろうな

2012年製作、アメリカ映画
カーン・サクストン脚本・監督作品
トニー・トッド、ジェームズ・デュヴァル、
ノア・ハサウェイ、アンディ・マッケンジー、
マーク・ハミル、コートニー・パーム、千葉真一、
マイケル・ビーン、ジェフ・フェイヒー、ダニー・トレホ出演


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