野蛮なやつら／SAVAGES

昨日みゆき座で「レッド・ライト」を鑑賞する前に
輸入DVD屋さんに寄ってアメリカTVドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」の
コンプリートセカンドシーズンのBlu-ray-BOXを購入したついでに
今月号の『映画秘宝』にオリーバー・ストーン監督との
電話インタビュー記事が掲載されていた「野蛮なやつら／SAVEGES」のBlu-rayを
見つけ、さらにクエンティン・タランティーノPresents
「The Man With The Iron Fists 」という映画のBlu-rayを購入していた

で、今晩は来週金曜日に公開される「野蛮なやつら」を鑑賞した
あれ？なんだこのラストは？！？！？！？
どうにも納得のいかない映画だと思えるのは、私だけ？

Blu-rayは劇場公開版とそれよりは10分程度長いunrated 版だったので
長いい方好きな私はunrated を見たのですが
確かにオリバー・ストーンらしい銃撃もあったり
Fuck シーンも主演の男優さんお二人ともお尻丸出しでの演技ではありまして
それなりに見られる映画だなぁ
しかしラストは裏切られたというか
こんなのアリなんて言うのはねぇ

はからずもみゆき座では予告も見たし
フライヤーも持って帰りました
チラシには衝撃のラストはなんて書かれていますが
ある意味衝撃には違いないわさ、日本語って便利やな
これはネタばらしできないのが残念
私にとっては結末も残念

道理で二人男を同時に愛するヒロイン？モノローグで語らせていたわけだ
そうなんですよね二人の男を同時に愛してる女には
ブレイク・ライヴリーが演じて過激なファックシーンに挑戦してらっしゃるけども
下半身の方はスッポンポンらしいけど
上は着衣でしたねぇ二回とも

メキシコの麻薬マフィアのボスにサルマ・ハエック
その部下で冷血漢をベニチオ・デル・トロが好演
彼でこの映画は成立していたといっても過言ではなかった

2012製作、アメリカ映画
オリバー・ストーン脚本・監督作品
ドン・ウィンズロウ原作・脚本
テイラー・キッチュ、アーロン・ジョンソン、
ブレイク・ライヴリー、ジョン・トラヴォルタ、
ベニチオ・デル・トロ、サルマ・ハエック出演



3月8日よりロードショーです