538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地ーパリ警視庁

2013-01-30 22:56:53 | TVムービー
最近フランスのノワール映画が面白くて
1月9日発売の「猟犬たちの夜 そして復讐という名の牙」を
予約購入していたのですが、ジャケットの裏に小さく
「猟犬たちの夜 オルフェーヴル河岸36番地ーパリ警視庁」の続篇で
前作みてなくもお楽しみにいただけます
なんて書いてあったけど

私はこういうのちゃんと順番に見ないと気がすまない人でして
早速地元のTSUTAYAさんGEOさんのレンタル探したけど
新作はどっちにも上下巻導入されてるのに店頭無し
でセルをと渋谷TSUTAYAに行ってみたけども在庫無

ということで探して入手に手こずりましたが
ようやっとセルを入手したので
早速の鑑賞でしたけど
これってフランスのTVドラマだったのね

47、8分のものを4話構成の作品ですか
全部で197分もあったけども、TVドラマの常で
引っ張るので途中で次はどうなると、つい見続けてしまいますね
流石にオリヴィエ・マルシャル上手な脚本構成でしたが
なんかどっかで見たような感じがしてるんだけど
見てはいなかった

マルシャルは監督はされていないけども、奥さんが主要人物で
キャスティングされてるのね
二人の警官の確執が過去の女と絡んでいて
その過去の女性に似た研修生が登場するけども
あっけなく事件の渦中で殉職というか殺してしまうなんてね
で主人公の一人がその復讐に燃える
そこいらのドラマツルギーがマルシャルやねぇ

男同士の友情というか確執の綾がいいよねぇ
そして警官がもう犯罪スレスレというか一線を越えちゃってる
一応エピソードとして完結させてるので
確かに新作を即見てもいいんでしょうけど

主役の人間関係が分かった分続篇は見やすそうだし
ラスト長官死んじゃったようですが
新作にはちゃんとクレジットされてるようなので
これからが楽しみですねぇ
でも続篇もDVD2枚だし、尺が207分もあるのね

2008年製作、フランスTVドラマ
オリヴィエ・マルシャル脚本、ニコラ・キッシュ監督作品
フレデリック・デファインタール、ヤン・サシベール、
カトリーヌ・マルシャル出演


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