ロックアウト

三連休の初日、東京は朝から雨
雨の日は傘の処遇に困るから映画に行かないのが
天の邪鬼な私のモットーなので
何もすることないし、朝からDVD見てたら

昼過ぎから雨が止んだご様子なので
折り畳みを1本懐に忍ばせて映画鑑賞に
で、予定してないので何でも良かったのと、
時間が丁度良かった「ロックアウト」を鑑賞

相変わらず事前情報入れないから
リュック・ベッソンの映画で、大統領の娘を救いに
宇宙監獄に1：500の戦いする映画だと思ってたら

なんとなんとリュック・ベッソンは監督してないのね
いやあんま面白い映画じゃなかった
宇宙監獄自体が暗いしってことで映像自体が暗い
さらに12、3人くらいが囚人首謀者で、残りは烏合の衆
どこが1：500の戦闘映画なのよ

第一主役のガイ・ピアースは殆ど戦闘しないで
宇宙ステーション監獄を右往左往してるだけだし
囚人側が監獄のスタッフを無差別に殺戮するシーンだけが見応え
っちゃいけないのかも知れないけど、それしかホント覚えてないんだよな

言ったら悪いけどガイ・ピアースは台詞で助けられてるだけ
更にヒロインの大統領の娘を演じてる
マギー・グレイスもそんなに綺麗に映されてなくて

宇宙ステーション監獄を脱出法には笑うしかない
あれができるならステーション内で立て籠ってる囚人たちも
大半が脱出できてたんじゃないだろうか？
しかし、ラストは爆撃して衛星ごと全員爆殺しちゃう荒業
もう退屈こそしなかったけども95分の尺でも長かったような

2011年製作、フランス映画
リュック・ベッソン製作・脚本作品
スティーヴン・セイント・レジャー、ジェームズ・マザー監督・脚本作品
ガイ・ピアース、マギー・グレイス、
ヴィンセント・リーガン、ジョセフ・ギルガン出演