538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ゲシュタポ卍(ナチ)収容所

2009-06-01 23:50:04 | 洋画
イタリア映画お得意のナチ女囚映画
エログロナンセンスなんでもありの
セクスプロイテーションです。
が、ある意味しっかり作られてましたねこの映画。

戦後の収容所跡から物語ははじまり
過去と現在がクロスされながら物語は進行していきます。

ガス室おくりの女性たちの焼き殺されるシーンで
妊婦さんまで全裸で
という細かいところまでこだわってるような映画ではありますが

主人公が全裸で逆さ吊りされたり
女囚とと恋に落ちた看守兵が撃ち殺されたり
女体盛りのあとその女囚にお酒かけて燃したり
女看守長(かなりな美人、ちょっと脱いでほしかった)を絞殺したりと

悪逆な所長への復讐劇なのですが
あの生まれた子供は絶対所長じゃなく
軍医の子供だよね
My boyって言ってたから男の子か

彼女の復讐の源はやっぱ子供だったのかなぁ

お産のシーンもへその緒切るカットがインサートされてるほど
こだわりの多い監督ですが

主人公リーザの名前を連呼するだけの
主人公のテーマが
延々と続く軍医とのラブシーンにかぶさっていて
この哀愁のスコアが耳について離れないのですが・・・

ワルサーP38の銃口をなめまわす主人公
このシーンが一番エロかったではないかな


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