538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

噂のギャンブラー

2013-01-28 22:30:25 | 洋画
昨年から始まった年1企画興行
色々な大人の条件とかで、日本に輸入はされたけども
DVDスルーされるには、って映画に日の目を見させようという
今年も開催された未体験ゾーンの映画たち2013
昨年は15作品くらいでしたかねぇ
劇場の看板見てたらウチ7本は鑑賞しており
ここ、ヒューマントラスト渋谷まで足を運んだのが2本でしたか

今年もヒューマントラスト渋谷で20本が公開されますね
で一番最初に選んだのがこの映画
レベッカ・ホールと映画出まくりなハゲオヤジブルース・ウィリスの共演
という情報だけで見に来ちゃいました

レベッカ・ホール演じるベスという主人公の
自伝的小説の映画化だったのですね
田舎で出張ストリッパーとしてしがない生計をたてていたベス
どうやら田舎の短大を出てるらしい

一念発起で、ストリッパーから足を洗おうとラスベガスに出てくる
そこで女給さんの仕事を探すが、ふとしたきっかけで
ブルース・ウィリスが事務所を構えるスポーツブックメーカーの見習いに

ギャンブラーっていってもカードゲームじゃなくて
ブックメーカーのお話しだったのね
ブックメーカーといえイギリスが有名ですが
アメリカではギャンブルの町ベガスだけは公認なんですね
で他では違法な商売になるようで
いや、映画ってのはお勉強になりますねぇ

ブックメーカーのウィリスには金遣いの粗い奥さんがいて
ホールとウィリスが打ち解けて来るのを好ましく思わなかったりで
二人は一線を越えずにいたりで

ベスは結局ニューヨークから遊びに来ていた新聞記者と
関係を結んだりで紆余曲折が綿々と綴られていく映画
ですが、クライマックスはそのベスが所謂ニューヨークでのブックメーカーに
なって犯罪ということで窮地に陥るのを

ウィリスとかみさんとがニューヨークくんだりまでやって来て
助けようという盛り上がりまではチョイもたつきますけども
レベッカ・ホール演じる主人公のお姉ちゃんの成長を縦軸に
ウィリス夫婦の一途な愛情物語を横軸として
ウィリスが主演してる映画なのに銃声一発も響かない映画
レベッカ・ホールの明るいヤンキー娘っプリを見てるだけで
楽しめる映画でしたね

あ、拳銃は出てきましたねデカイリボルバー
主人公が出張先の男に見せられて
出張ストリッパーを辞めるきっかけになるだけの小道具でした

相変わらず事前情報入れないから
エンドロールで、キャサリーン・ゼタ=ジョーンズの名前見るまで
ウィリスのかみさんを演じてたなんて初めて知った
ってか、彼女だと気づかないほどのメイクでしたねぇ

2012年製作、アメリカ映画
スティーヴン・フリアーズ監督作品
ブルース・ウィリス、レベッカ・ホール、
キャサリーン・ゼタ=ジョーンズ、ジョシュア・ジャクソン出演



この企画では後3本ほど見たい映画があるけども
ヒューマントラスト渋谷には何度も足を運んでいました
今日エレベーターに乗ったらガクンと揺れてからエレベーターが上昇して
ン?って箱内のメーカーロゴ見たらなんとシンドラーのエレベーターだった
帰りはエスカレーター利用しましたがエレベーターとセットで導入なのね


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