538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

007/ゴールドフィンガー

2012-10-28 14:18:02 | 洋画
ボンド映画50周年記念Blu-rayBoxも3作目
シャーリー・バッシーの主題歌と金粉に塗られた
美女の死体がかなり喧伝されている映画ったら怒られるか
しかし、全身に金粉塗布ってのは最近じゃ
「笑っていいとも」でもなんか金粉まみれで
タレントさんを新宿の町中歩かせていましたが

ボンド映画では全身に金粉塗ると皮膚呼吸が
できないため死ぬとか説明してたようですが
医学的な根拠はないようです

ショーン・コネリーと言ったらボンドというくらい定着したようで
オープニングの美女に投影するタイトルやクレジットロール
ボンドカー等も併せて定着したようですね
3作目にして偉大なるパターンがようやっと出来上がったけども
ウエットスーツの下からタキシード姿が出てくるのって
この映画だったのね

前2作に替わって監督はガイ・ハミルトンですか
ボンドカーはアストンマーチンですね
追跡レーダーに機関銃、防弾ガラスが標準仕様
助手席が緊急回避のカタパルト
後部からは煙幕に油が散布される

これらの機能をあっさりとつかっちゃいまいした
ってか並走する相手の車をパンクさせる装置を
私用に使ってしまうところがボンドらしい

今回の敵はスペクターじゃないのね
1個人の金の亡者だけども、アメリカが保有する金のすべてを
放射能で汚染させちゃおうと言うだけあって
壮大な銃撃戦をクライマックスにもってきてるのも
パターンメイドでしたか

美女は金粉塗布で殺されるシャーリー・イートン
その妹にタニア・マレット
そして妖艶なパイロットにオナー・ブラックマン
彼女が一応巷間で言われるボンドガールに当たるのかな

この映画にもエンドマークがつくのですがそのあとに
THE END
OF
"GOLDFINGER "
BUT
JAMES BOND
WILL BE BACK
IN
"THUNDERBALL"
と・・・

1964年製作、イギリス映画
ガイ・ハミルトン監督作品
ショーン・コネリー、オナー・ブラックマン、
ゲルト・フレーベ、ハロルド坂田、シャーリー・イートン、
バーナード・リー、ロイス・マックスウエル出演


最新の画像もっと見る

コメントを投稿