昭和52年の松竹映画
といっても、三協映画製作作品
梶原一騎さんの映画会社
最強のカラテ映画じゃなく
メロドラマ
それも主演が山城新伍で
相手役が竹下景子さん
原作・脚本が菊島隆三さん
この方骨太のドラマだけじゃなくて
完璧なメロドラマを作り上げましたね
メロドラマといっても、物理的空間的に
すれ違いさせるのではなく
東京の一つの小さな地域で
何気ない日常のなかで
主人公たちの葛藤と心理的な
すれ違いで見事なメロドラマを構築されてましたねぇ
山城新伍ちゃん恋愛ドラマ似合わない
と思いつつも
多少テレがあったのかしら
今までの軽さというかコメデチックなトコが
チラっとだしてましたけど
おおむね合格点
竹下さん盲目の主人公
メロドラマに強盗殺人事件をからませて
90分の尺で中だるみもなく
手堅く野村孝監督がまとめあげてましたね。
子の頃の日本映画のわき役の層が厚いんですねぇ
彼らが映画を面白くしてるんですね。
といっても、三協映画製作作品
梶原一騎さんの映画会社
最強のカラテ映画じゃなく
メロドラマ
それも主演が山城新伍で
相手役が竹下景子さん
原作・脚本が菊島隆三さん
この方骨太のドラマだけじゃなくて
完璧なメロドラマを作り上げましたね
メロドラマといっても、物理的空間的に
すれ違いさせるのではなく
東京の一つの小さな地域で
何気ない日常のなかで
主人公たちの葛藤と心理的な
すれ違いで見事なメロドラマを構築されてましたねぇ
山城新伍ちゃん恋愛ドラマ似合わない
と思いつつも
多少テレがあったのかしら
今までの軽さというかコメデチックなトコが
チラっとだしてましたけど
おおむね合格点
竹下さん盲目の主人公
メロドラマに強盗殺人事件をからませて
90分の尺で中だるみもなく
手堅く野村孝監督がまとめあげてましたね。
子の頃の日本映画のわき役の層が厚いんですねぇ
彼らが映画を面白くしてるんですね。