「かっこうの杜」切り絵作品入れ替えてきました

　今日、介護老人福祉施設「かっこうの杜」の切り絵作品を入れ替えてきました。
展示は昨年９月からなので、ちょうど１年の節目で途中から「喜美子（９４）」さん、「みどり子（妻）」も参加、楽しくやってきました。
　これも「かっこうの杜」さんの協力によるものと感謝しています。

　　　　

　今回の喜美子さんは２点で、なんともやさしい「おぼろ月」

　　　　　

　得意の筆を生かしながら切った「因幡の白うさぎ」・・・このお話が大好きな施設利用者が喜びそうとのこと

　　　　　

　moritobitoは「陶Ⅰ」・・・陶芸家多田先生の作品を切り絵で再現

　　　　　

　白黒を意識した「彼岸花」・・・本州では今が盛りの赤色で鮮やかな花

　　　　　

　みどり子との結婚４４周年を振り返って感じたままを切り絵にした「our-lives44］（私たちの人生４４）

　　　　　

　最後は、見る角度で色が変わる「鯉心」・・・施設で好評なので再展示です

　　　　　

　　　　　

「かっこうの杜」切り絵入れ替えてきました

　先日、１２回目の切り絵の入れ替えをしてきました。先月は「かっこうの杜」の夏祭り特別展で通常の倍の９作品を展示していましたが、
施設担当者から「このままの規模で展示してもらいたい」との要請を受け、今月は３点のみを入れ替えてきました。



喜美子さんは、女性らしく「羽衣」をこれは同一原画をそれぞれ白と黒の紙で切り、雰囲気の違いを表現しています。



みどり子さんは、夏といえば「花火」ということで「華やかな花火に幸せを感じる家族」を表現しています。



孫大好きのmoritobitoは「孫シリーズⅣ」をシンプルに白黒で表現してみました。

今月の「かっこうの杜」切り絵は特別展示となりました

　moritobito＆喜美子の「かっこうの杜」切り絵展示は、施設からの要望により７月２８日の「かっこうの杜」夏祭りに合わせた
特別展示で通常は５～６点の展示ですが、今月は掲示場所を最大限使用し「Ｍｒｓみどり子」の応援も受け９点を展示、祭りに来る

皆さんにも見てもらうことになりました。

　　　　　　　


　「喜美子さん」は以前に展示して好評だった「はなつみ」・「天馬」の２点・・・・・・お歳（９４歳）を感じさせない素敵な模写作品です

　　　　　　　


　「可愛い図柄もいいネ」との要望に、助っ人「Ｍｒｓみどり子」の「七夕」・［わん子」を・・・・・・原画等すべてmoritobitoが準備し製作を依頼

　　　　　　　

　moritobitoは祭りを意識しカラーの「まつり」・白黒の「ねぷた」・・・・・・日本の歴史と祭りを感じてもらえれば

　　　　　　　

　切り絵の醍醐味を白黒で表現した「狼」・「まいこ」・・・・・・細部までじっくり見てもらいたいです

　　　　　　　

　ぼかし技法を駆使した「赤富士」・・・・・・これは故Ｉさんから「カラオケボックス」で教えてもらったぼかしを再現



　以上、９点を７月２６日に展示してきました・・・・・・皆さんに楽しんでもらえれば嬉しいですネ





　　　　　　

今月の「かっこうの杜」展示

　老人福祉施設「かっこうの杜」の１０回目の切り絵展示を２２日に入れ替えしてきました。

　今月のテーマは、「すがすがしい初夏」と「可愛いらしさ」をメインにと考えていましたが、
moritobitoの作品がだんだん底を突きだし、新作もままならず一部季節感が逆行しているのも・・・・・・ご勘弁を



　最初に紹介するのは、９４歳の喜美子さんの夏を感じる「朝顔」で切り口もしっかりしていて涼しさを
感じられる作品となっています。



　Mrsみどり子さんは、入居者や職員の方々の笑顔が感じられるような可愛い「にやん子」を表現しています。



　moritobitoは、初夏イコール水を意識した「水辺」と季節感を無視した「落葉」の二点です。

　　　　　　　

追伸・・・・・・来月は「かっこうの杜」の夏まつりに協賛し、バージョンアップの「かっこうの杜切り絵展示会」を開催しますのでご期待ください。　　　　　　　

「かっこうの杜切り絵の世界」作品入れ替えてきました

今日、社会福祉施設「かっこうの杜」の切り絵作品を入れ替えてきました
先月は節句を意識した作品でしたが、今月は少し落ち着いた感じの作品としました

　　　　　　　

喜美子さんは、これから咲き始める「花しょうぶ」と「はなつみ」の花を意識した作品です
「はなつみ」はプロ切り絵作家の模写作品ですが、９４歳というお歳を感じられない素敵なものです

　　　　　　　

moritobitoは可愛い孫シリーズ「孫ーⅢ」と単身赴任時代の釧路「幣舞橋」の夜景を「ぼかし」技法で表現しました