「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

寅さん好きの地位も名誉もないごく平凡な真面目人間です。このブログは私の趣味や興味を持ったことを中心に書いていきます。

「2020札幌切り絵の会」新札幌作品展開催

2020-10-27 17:31:11 | 趣味切り絵
 moritobitoの所属する「札幌切り絵の会」では札往路市厚別区にある「新札幌ギャラリー」において、10月28日(水)~11月2日(月)まで作品展を開催しますが、今日は会員4名が作品搬入と展示作業をしてきました。

         

 今日の展示作業は約1時間30分かけて何とか展示終了です。

         

 今回は会員7名が24作品を出展していますので代表作品を紹介いたします。
 最初は現在骨折で入院中の若月代表は「数字」「集まり」

         

 丸山さんは「癒されて」「初夏」

         

 毎月第3金曜日に北海道新聞に連載している八角屋さんは「塔」「落ち葉」

         

 大久保さんは「さえずり」「森を守る(水樽)」

         

 阿部さんは「ゆきだるまフェスティバル」「ライラックの下で」

         

 大沼さんは「歌会始2020」「雅」

         

 moritobitoは「大和の櫻と花のパリ」「まつり」です。

         

今回の展示では入館者の意見や感想をお願いする「メッセージボード」を初めて設置しました・・・皆書いてくれるかなァ~





      




 

「題名のない作品展」

2020-10-20 14:30:33 | 趣味
 moritobitoの所属(知らないうちに入会・笑)する、江別路上観察会主催の第4回「題名のない作品展」が本日(10月20日)から25日曜日まで、野幌公民館ギャラリーで開かれています。

         

 現在4会員と少数精鋭?で、この作品展も会本来の美しく保存・実在する不可解な現象を発見し、その記録写真等を皆で語り合うのを本文としますが、今回はmoritobitoと同様のにわか会員八田さんも参加、それぞれの趣味の切り絵・油彩も特別参加することで、もじどうり「題名のない作品展」となっています。
 数年前に道新に搭載されていた「高齢者の出番はこれからだ」を合言葉に「老人力」の世界を表現だよ。

         

 諏訪会長は写真8点、市役所前のバス停のレンガに生えるシラカンバ「白樺」の生命力と不思議を、松沢副会長も写真8点、JR線高架下の落書きと特急列車で「落書き」は誰が何のために、何を主張したいのかと。



 新会員の八田さんは2点と少なめですが、しっかりスケッチした繊細さと鮮やかさが際立つ油彩で錦山天満宮の「忠霊塔」、野幌森林公園百年塔の「記念塔」を出品、moritobitoは切り絵を5作品。

         

 この作品展にはその他にもプロスキーヤー「三浦雄一郎」江別のノーベル賞受賞者「鈴木章博士」や開拓史研究者「北国量諒星」さんのサイン色紙も展示、何でもありを表現しています。
 これぞ老人力~都合の悪いことは見えない眼・聞こえない耳の力だそうです、皆さんも実践しているようで、新会員の私たちも作品を展示しませんか・ポスターに乗せたいなどとの甘い言葉に誘われその気に(笑)・(笑)

         







 




学ぶ気持ち「聚楽学園」入学式

2020-10-16 10:02:45 | 聚楽学園
 moritobitoが通う、生涯学習「聚楽学園の入学式・開講式」がコロナ禍の今年(10月15日)にようやく実施することが出来ました。
しばらくぶりなので少し「聚楽(じゅらく)学園」について紹介いたしますと、学園は学園都市(市内4大学)を掲げる江別市の市民が学ぶ生涯学習の一つとして、65歳以上の「蒼樹大学」2年制の卒業生が進む講座で「大学院」に当たります。
 在学期間は8年で毎月1回の定例講座(午前中)や7専攻講座・6同好会・日帰り、宿泊学習会・学園祭等の行事があり、67歳から100歳代までの546人が学んでいますが、この学園の最大の特徴は学生自身(26人の役員が中心)が教育委員会のサポートを受けながら運営していることなのです。
 そんな学園ですが、コロナ感染拡大のため3月から休講し4月の入学式も延期、更に学習会場も入場制限により大麻えぽあホール(約450人収容)から江別市民会館(約1500人収容)に変更しコロナ対策も取りながらの異例の開催となりました。

         

 会場内の感染対策は、10月から入場制限が緩和され通常となりましたが高齢者集団の「聚楽学園」ですので、座席間隔は十二分に確保。

         

 学生の感染対策も、「検温」「消毒」「マスク」受付は「フェースシールド」「ゴム手」に「学生の間隔確保」等の最大限の感染防止を実施しました。

         

         

 今年の新入生60名を含め入学式・開講式には約420名が参加して厳かに実施され、終了後には北翔大学ウインドオーケストラによる「おめでとうコンサート」が開催され新入園生を最大限歓迎しました。

         

 コロナ禍の中で入学式・開講式を確実に実施出来、今後の学習会の進め方考え方を学園生全員が共有することが出来、今後の学習会に自信を持つことが出来ました。
 

















秋のパン教室は「栗あんぱん」

2020-10-10 19:29:39 | 楽しいパン教室
 春からコロナ、コロナであっという間に秋を感じるこの頃ですが、そんな中のパン教室は「かぼちゃパン」と予想した爺ちゃん生徒の意に反して「栗あんぱん」でした。



 今月もコロナ対策はバッチリよ



 分割は8個で具材は「あんこ」「栗の甘露煮」「ケシの実」「塗り卵」とシンプルよ



 しかし、ここで少し問題が?「あんこ」の分量について、料理の得意なSマスターさんは多めに、包むのが苦手なmoritobitoは少なめと爺ちゃん生徒が思案中



 なんやこんなで、それぞれの力量にあった大小のあんを生地に包む



 包終わると今度は側面に栗のイガイガを表現するために「溶き卵」「ケシの実」の順で、栗らしく

         

 どうです栗らしくなりましたね、二次発酵へ



 二次発酵から上がると、はさみを使い十文字に切り込みを入れて真ん中に栗をトッピング、最後は塗り卵をして焼きに200℃で約10分、どうですいい焼き色栗そのもの

         

(今月のまかない)
  Y先生曰く、よくわからない和風ハーブティーに抹茶プリンにSコーヒーマスタさんの美味しいコーヒーに黒糖を使ったサツマイモパン~みどり子さんに大大好評でした((笑)

         

(今月の話題)
  何と言っても、「コロナウイルス感染拡大」と北海道で最大の関心「核ゴミ処分地の調査受け入」問題でした。










 



コロナ年の屯田二等兵行軍

2020-10-03 19:14:32 | 挑戦
 moritobitoの趣味の一つにウオーキングがありますが、毎年その総括として長距離ウオーキング(自称屯田2等兵行軍)を実施しています。
 屯田2等兵行軍としているのはmoritobitoの住む江別は明治23年に「開拓」と「北方警備」のために入植した士族(武士の2男3男等)達が苦労の上築いた街だからです。
 彼らは小樽港に上陸後歩いて札幌にその後世田豊平川を船で下り入植地の江別に、そんな屯田兵の苦労を少しでも感じようと8年前から始めたのが「moritobito屯田2等兵行軍」で毎年30~40㌔を目安に実施しており、今年は特に古希祝としてJR小樽駅からJR余市駅までの約38.8㌔を計画し完歩してきましたよ。
 所持品は着替えの他、今年はコロナウイルス対策としてマスクを更にトンネル対策として点滅LEDも準備しました。~午前6時20分自宅を出発よ

         

 JR野幌駅を6時43分小樽行きに乗車、JR小樽駅には7時15分着し8時00分いよいよJR余市駅に向け出発です。

         

 最初の休憩地点は7.2k先の塩谷のセイコーマート塩谷店に1時間31分かけ到着、小樽からは99%が上り坂で厳しかった、でも、次の休憩予定所のJR蘭島駅間までには今回の難所であるトンネルが3本ありそのすべてが上り勾配、最初は塩谷トンネル(541㍍)続いて笠岩トンネル(341㍍)

           

 3本目が今回最長の忍路トンネル(1742㍍)、これらトンネル内ではLED点滅が事故防止のために大活躍よ

         

 何とかトンネルを攻略し、6.4kを1時間25分かけJR蘭島駅へ



 最後は68㍍のトンネルを通り余市町内に入り、5.8kを1時間10分かけ目的の野営地JR余市駅に到着



こで約1時間休憩し、13時20分に再び行軍を開始し午後17時40分、最終目的地JR小樽駅に無事到着しました。



 コロナ禍の今年もまた、目的を達成でき感動と自分の努力に大大満足でした~年を重ねるとなかなか達成感や満足感を体験する機会が少なくなります、皆さんも何かに挑戦しては