「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

寅さん好きの地位も名誉もないごく平凡な真面目人間です。このブログは私の趣味や興味を持ったことを中心に書いていきます。

令和の珍道中は京都旅行

2019-11-11 10:55:04 | 旅行
 moritobito夫婦は数年前から先輩の(カズオ・かっとび敏子)夫婦とこの時期に珍道中に出かけるのが恒例となり、令和の今年も4泊5日の京都・奈良旅行に出かけ9日に何とか帰宅しました。
 今回は、体重90㌔越えと頻尿に悩む先輩カズオに配慮してツアー旅行ではなく、格安航空と民泊を利用する初めての体験旅行となりました。
 毎年、後で笑える失態を誰かが?昨年は帰宅後みどり子さんが旅行鞄のカギを紛失し土産出せず(翌日自宅玄関で発見)、その前は羽田空港に着くなりカズオ先輩の靴が劣化のため崩壊(メイカー品の高級靴を購入するも1日で足が痛くなり、コメリで千円以下の靴で大満足)、またある時はカズオ先輩十徳ナイフを機内に持ち込もうとして大騒ぎ、令和の今年はmoritobitoがみどり子さんの大事な化粧品バックを空港のリムジンバス内に忘れ、鬼ばばに変身仕方なく真夜中にようやくmoritobitoが5千円のタクシー代をかけ無事回収(これで楽しい旅行が?)
 そんな珍道中の宿泊先京都市内「フジタヤ BNB」で4泊、施設は清潔で若いスタッフも親切で安らぐ感じのいい宿でした。宿泊客は9割が若い外国人で日本人は私達のみでした・・・こんな体験も新鮮言葉も何とかなるものですネ(笑)追伸~スタッフの中にmoritobitoの住む隣町の当別出身の女性も

       

 洒落た洗面台の後ろには、自由に使用できるシャワー室が(お風呂は家族風呂方式有料)

       

 翌日は、嵐山嵯峨野方面でトロッコ電車に乗り、野々宮神社と竹林・・・トロッコ亀岡駅を通り過ぎ明智光秀のJR亀岡まで行ってしまいました

       
 
      

 壮大なたたずまいの知恩院へ・・・木々の中の静けさと威厳のある納骨堂最高です

      
 
 3日目は、JR・近鉄・タクシーを使い奈良方面に・・・moritobitoの大好きな日本の歴史を変えた談山神社へ

       

 カズオ先輩が見たいと懇願した、大仏殿の奈良公園・・・カズオ先輩は鹿とふれあい

      

 4日目は、京都市内稲荷神社とみどり子とカットビ敏子の希望した「矢坂の塔」へ・・・最後は壮大な南禅寺山門に上がり石川五右衛門になりきり

       

 


 

先輩夫婦と「鹿児島モニターツアー」珍道中旅行

2018-12-13 16:05:21 | 旅行
 毎年、糖尿予備群KAZO先輩と妻カットビTOSIKO夫婦との珍道中旅行、今年は12月9日から「薩摩・大隅半島と名湯霧島・指宿をめぐる」鹿児島4日間の旅行となり出かけて来ました。この旅行は毎回ハプニングがつきものでハラハラドキドキですが、案の定今年は出発前と帰宅してからが問題で、糖尿予備群KAZO先輩は糖尿からの合併症で腎臓機能に異変が、先生から5週間の入院を宣告されましたが、今回の旅行のため先生に頼み込み旅行から帰宅した翌日の13日午前中入院に変更して、何とか4人で出発することが出来ました、最初の宿は霧島温泉郷のホテルへ鹿児島は芋焼酎の地、売店には色々な芋焼酎が展示更には飲み放題の芋焼酎試飲がmoritobitoは糖尿予備群KAZO先輩と調子にのり飲みすぎてしまいました・・・みどり子からは「焼酎臭いと」総スカン、糖尿予備群KAZO先輩もカットビTOSIKOから「透析になるよ」との厳しいお言葉
 
       

 芋焼酎で酔っ払ったその夜、10月に実施した「屯田兵31K行軍」の後遺症でmoritobitoの右足人差し指の爪が剥がれましたが、翌日は片道20分歩いて「雄川の滝」見学へ・・・この滝は日曜日にテレビ放映されている、マンガ「サザエさん」で紹介されていますよ~エメラルドグリーンがきれい

       

 この日は更に、片道15分歩いて日本本土最南端の地「佐多岬」へ・・・証明書をもらい、これで最北端の「宗谷岬」に続いて南北を制覇

       

 3日目は、moritobitoと糖尿予備群KAZO先輩が最大目標にしていた「知覧特攻平和会館」へ、この知覧からは若き特攻隊員1,036名が激戦地沖縄戦に、北海道からも350人以上が特攻隊員として若い命を散らしています・・・展示の特攻隊員、遺書を読むと自然に涙が(写真パンフから)

      

 4日目は、屋久杉工房での実演見学後、お土産に屋久杉「夫婦箸」や「ぐい飲み」購入、鹿児島市内では来年1月14日までの期間限定「西郷どん大河ドラマ館」へ・・・大河ドラマフアンの糖尿予備群KAZO先輩は大感激よ

       

 最後に感動したのは、蒲生八幡神社境内の「日本一の大クスの木」推定樹齢1,500年のクスの木で根元の空洞は畳8畳分とのこと・・・薩摩の地の歴史と自然生命の力強さに感服です


       

 このほかにも釜の蓋を頭に乗せ参拝する「釜蓋神社」等、通常の旅行行程にない珍しい地を回り十分に楽しんで来ましたが、最後のハプニングは帰宅してからで、何と、みどり子が旅行バックのカギを紛失し、一晩に渡り荷物は出せませんでした・・・翌朝玄関前に落ちているのを発見、ようやくお土産がだせました(笑)



 




先輩夫婦と「草津温泉」珍道中旅行

2017-11-30 10:57:09 | 旅行

 例年恒例となっている入院まじかなKAZUO先輩、かっと飛びTOSIKO夫婦と草津・伊香保・四万温泉旅行に行ってきました。
出発は26日午前10時JALで羽田に、でも千歳手荷物検査でKAZUO先輩は再検査、防寒靴をスリッパに履き替えようやく
OK原因は冬靴の滑り止め金具が反応・・・さすが雪国のガードマン感心



 何とか羽田へ到着そうそうKAZUO先輩から靴底がはがれ歩けないとの訴え、見ると靴底三分の一が剥がれ落ち歩行不能に
急遽、空港内で二万五千円もするしゃれた夏靴(これしかない)・・・痛い出費でもKAZUO先輩は気に入らず文句たらたら~誰が悪いのよ
空港からホテル送迎バスで約3時間半、群馬県草津温泉ナウリゾートホテルへ 



 2日目はホテルシャトルバスで湯畑へ、早速名物の「ゆもみショー」体験、でも今度は先輩の妻TOSIKOさんが~~~
会場司会者からのインタビューを受け「草津の温泉は」と聞かれ、「まだお風呂に入っていません」と答え・・・会場大笑い

       

何とか「ゆもみ挑戦賞状」を、裏には草津温泉に美術館のある片岡鶴太郎のポストカードも同封~ちなみに8年前は入浴タオル



 気お取直し、温泉街の出店をめぐりながら「西の河原露天風呂」入浴」後、KAZUO先輩は靴が合わず足が痛く歩けないホテルに
帰るとリタイヤ、仕方なく3人で温度差の五つの湯舟を回る「大滝乃湯」入浴・・・ここは最高、全員大満足~風呂好き先輩ゴメンなさい



 満足入浴後は近くの「草津熱帯園」へ・・・結局、moritobito夫婦は8年前にも今回と同じコースで温泉満喫

       

 3日目はレンタカーで、伊香保・四万温泉方面へ、途中靴の合わない先輩に「コメリ」に立ち寄り千九百八十円(税込み)の
歩きやすい靴を再購入・・・KAZUO先輩大満足
 伊香保温泉はロープウエイーで「ときめきデッキ」へ、頂上には有名な「伊香保スケートリンク」が・・・昔、好タイムが出るリンクと評判



 北海道と違う感じ・・・イノシシ出没注意看板発見、でもmoritobitoが一番期待していた「伊香保切り絵美術館」は休刊日~残念無念



 知っていましたか、伊香保温泉には日本三大うどんの「水沢うどん」があることを、昼食は手打ちうどんの「三升屋」でここは
もっちりした長めの太うどん・・・美味しかった~ちなみに他は秋田県「稲荷うどん」香川県「讃岐うどん」ですよ



 お腹を満腹にして、伊香保最大の名所「伊香保石段街」へここは階段が367段で1段が1日、両側の「まんじゅう店」「老舗旅館」
「土産店」「足湯」を体験しながら、頂上の「伊香保神社」参拝・・・KAZUO先輩~安い靴最高、足にぴったりと上機嫌

      

 最後はいよいよ四万温泉へ、ここではmoritobitoがどうあっても皆を連れていきたい木造建築「積善館本館」、ここは有名な
大正ロマンを感じさせる「元禄の湯」で有名、驚くのは入るとすぐに脱衣場で浴槽との区切りはありません又壁には大人一人が
寝そべって入る蒸し風呂が2カ所・・・蒸し風呂に入り明治・大正のロマンを満喫、玄関わきでは湯飲も体験~満足満足

       

 いろいろありましたが、今年の夫婦4人の珍道中は無事終わりました・・・来年はどこへ❓















四国を満喫してきました

2016-12-03 14:27:58 | 旅行
今年の先輩夫婦との恒例旅行は四国旅行でした。
2回目の四国旅行でしたがmoritobitoが感動したことを書きたいと思います。

一番感動したのは徳島県の秘境と名高い「祖谷のかずら橋」~本当に怖かった
と周辺の祖谷(いや)集落で、平家の落人が源氏の追手から逃れるために険しい
渓谷にわけいり、住んだとの言い伝えがもっともと思える祖谷集落~人が住んでいるとは信じられない秘境

       

次は江戸末期からの白漆の大壁が残る内子の街並みと、大正時代に建てられた劇場「内子座」
回り舞台や花道、枡席を備え当時の歓声が聞こえてきそうでした。~奈落を体感

       

3番目は金毘羅参り(785段)と道後温泉入浴
金毘羅宮の「黄金の桜」知ってますか?~慶長小判の金をっかつて描かれたと言われています

       

道後温泉本館「霊の湯」入浴(来年は修復に入るとのこと)、特に皇族専用の玄関および入浴施設を見学~なかなかのもの

      

最後は何といっても「イビキ」防止グッ、今回は4人部屋しか取れなく「豪快なイビキ」をかく
先輩が気を使ってアイマスク、耳栓それに「イビキ防止スプレー」を用意していました。
薬局で勧められたそうで、これがまたすごく効いてイビキなしで睡眠~恐るべしイビキ防止スプレー















研修旅行行ってきました

2016-09-10 16:33:58 | 旅行
moritobitoは江別市の生涯学習を目的とする「蒼樹大学」の二年生に在籍、この大学は二年制で65歳以上で
毎月第1木曜日に午前中は全体講義、午後は選択科目を学習し新年会や研修旅行もあります。
今日は9月8日の研修旅行について書きますが、ちなみにmoritobitoは研修旅行委員で目的地の選択等
実施計画にたずさわりました。
出発は午前9時、江別市役所から夕鉄バス2台で学生74名が参加しました。

       

最初の目的地は「小樽市総合博物館 運河館」外観は石造りで中は木造建築の変わった作りでした。

       

この写真は明治36年の小樽港、手前の黒ポイ船が「北前船」その奥の白い船は旧日本海軍の軍艦で
日露戦争直前で国民の戦意向上を目的としたデモンストレーションで入港している貴重な写真です。



昼食は観光客に人気の「青塚食堂」に隣接する食堂「祝津潮騒」でのホッケ定食、食事後はそこから
歩いて5分の「小樽市ニシン御殿」ニシン漁の繁栄が感じられました、でも、この建物は西積丹泊村
からの移築だそうです。~少しがっかり~
ここで耳寄り情報、御殿の上に写っている灯台は「日和山灯台」といって、佐田啓二と高峰三枝子が
主演した昔大人気の「喜びも悲しみも幾年月」のラストシーンに登場した灯台だそうです。



最後はmoritobitoが期待していた「北海道ワイン小樽醸造所」見学、このワインは100%国産
ブドウを使い生産量は日本一、更に試飲はお代わり自由で少し飲みすぎちゃいました。
~ここのナイヤガラソフトクリームはぜっぴんです~