「フーテンの寅」さんの男心に涙する、寅さん大好き人間です。

寅さん好きの地位も名誉もないごく平凡な真面目人間です。このブログは私の趣味や興味を持ったことを中心に書いていきます。

「かっこう杜」に最後の作品を展示してきました

2018-02-14 15:20:36 | 「かっこうの杜」切り...

 moritobitoは江別市西野幌921番地に所在する、社会福祉法人英寿会が運営する地域型密着型介護老人福祉施設「かっこの杜」さんのご協力により、2016年9月から開催してきた「かっこうの杜切り絵の世界」を今回を最後に終了することとなりました。
 この展示会は延べ18回開催され「moritobito」作品の他、妻「みどり子」や94歳になる町内の「喜美子」さんをはじめ、最後は札幌切り絵の会有志のご協力を得て74作品を展示することが出来、施設関係者をはじめ皆さんには大変感謝いたしております。
 最後の切り絵作品展示は先月に引き続き「札幌切り絵の会」会員による特別展示で「古村さん」「大久保さん」と、先月に引き続き「石垣さん」遺作展示となりました。



 最初は「古村さん」で切り絵の原点を思わせる濃紺と白色の絶妙なバランス感覚で表現した「うつわ」に、お酒好きを思わせるような「酒器」です。

       

       

 次は「大久保さん」で日本の四季を女性らしく表現した「五月の風」「春の訪れ」「花に遊びて」の3点で、いつも精細と色彩豊かな作品となっています。

       

       

       

 最後はmoritobitoの恩師でもある「石垣さん」の遺作作品「春うらら」、この作品の青色背景は「ぼかし」という技法を用いて表現されていますが、moritobitoは生前に石垣さんからカラオケボックスでこの「ぼかし」の技法を伝授された事を思い出します。

       

=終わりにあたって=
 「かっこうの杜」切り絵作品展は、今回を最後に一時中断となりました(moritobito作品を全て展示)が、数多くの皆さんに見てもらい大変満足しています、趣味の切り絵はこれからも精力的に活動していきますので、機会がありましたら「切り絵ブログ」を作成しますので忘れないでください・・・(笑)(笑)






今月のパンは「甘酒あんぱん」でした

2018-02-09 16:04:09 | 楽しいパン教室

 今月は昔懐かしい「甘酒」を使い食欲が掻き立てられる、爺ちゃん生徒にはうれしい素朴な「甘酒あんぱん」です。
ポイントは仕込み水が甘酒であるので、水とは違い微妙なバランスが要求されますよ・・・甘酒は少し水ポイのが使い勝手は良いようです

       

 今回は8分割でmoritobitoは4個を丸形に、これはあんを包んだ後にスケッパーを使い5カ所に切れ込みをいれおしゃれに

       

 残り4個は生地を涙型に伸ばしてあんを乗せ、キレイに巻いてクロワッサン風にアレンジ・・・クロワッサンの作り方忘れていました~(笑)

       

 成形が終わり、2次発酵へ

       

 さあ~焼き上がりましたよ・・・今回は爺ちゃん生徒の腕前を紹介しますョ、最初は元気爆発の威勢の良かったSコーヒーマスターさんとクロワッサンらしく焼き上げたyorokinokoさんです。

       

 次はあんパンらしく手堅く仕上げた野菜ソムリエさんと、恥ずかしながらいつも今一な出来上がりのmoritobitoです。

       

(今月のまかない)
 今月もY先生の高校生でパテシエを目指す娘さんの、絶品ガトーショコラに風邪予防のジンジャー味紅茶、コーヒーマスターさんの入れる「ほっとたいむブレンド」には名前の長い「豆乳黒豆きなこ」パン・・・ショコラと生クリームの付け合せが最高、実はmoritobitoが大活躍クリームの盛り付けも最高よ

       

       

(今月の話題)
 何といっても、爺ちゃん生徒の健康状態でS野菜ソムリエさんは「カラオケの歌いすぎで、喉ガラガラ」、yorokinokoさんは「中性脂肪高のため減量中」、moritobitoは「外反母趾から来る指先の痛み」、Sコーヒーマスターさんは「今日のあんぱんみたく元気で体調万全」最後はY先生の「鉄不足」でした。
 


節分が過ぎると「ひなまつり」

2018-02-04 11:15:52 | 季節

 昨日は節分、今日は「立春」といえば、moritobito家ではお雛さん、今年も昨年に続き妻「みどり子」がせっせせっせといつもの飾りつけを完成したので、我が家と雛人形とのいわれ等についてお話ししたいと思います。
 メインの3段飾りは、35、6年ぐらい前に、男の子しかいなかったみどり子が同期生Tの奥さんと意気投合し、二人が自分達のために毎晩せっせとフエルトを使って2~3か月かけ完成させたもので、約5年ごとに転勤していましたが雛人形がちょうどウイスキーの空箱に入る大きさで一体も欠けることなく、現在まで完璧な姿で毎年飾られている我が家では貴重なお雛さんです・・・なかなか可愛いでしょう

       

 陶器雛は趣味でお互い別々の陶芸教室に通っている時に、みどり子が作った内裏雛と、moritobitoの先生が作った竹取物語を連想させる可愛い竹取雛

       

 和紙雛は恵庭市の「福座」というカフェーで展示販売されていた、手作り一点物の貴重な作品を購入したものです・・・一番気に入っていますが、今はもう購入することは出来ません~残念

       

 壁掛け雛は、趣味の旅行で訪れた厳島島神社の土産店で何故か平安時代のいにしえを非常に感じて、衝動買いをしてしまいました・・・厳島神社の厳かさに呑まれたのかナァ~



 残りの雛は、みどり子が可愛いと言いながら街で見つけて購入してきたものです・・・今年はどんな雛人形が増えるのか楽しみです(笑)

       


昨日は手打ち蕎麦教室

2018-02-01 10:24:12 | 趣味

 昨日は戌年最初の蕎麦教室、moritobitoは趣味として「切り絵」・「パン教室」の他に「手打ち蕎麦教室」に平成28年5月から参加しています。この教室は町内の自動車会社社長のK講師のもとに4男1女の蕎麦好きが毎月1回、町内「鉄南地区センター調理室」に集まりせっせと手打ち蕎麦に励んでいるので、皆様にお知らせします。

       

蕎麦粉は幌加内の「石臼挽蕎麦粉」と「機械挽き(通称ロール挽き)」の2種類で、今回はmoritobitoとパークゴルフ事業部長のYさんが「石臼挽蕎麦粉」を選択いよいよ開始です。

        

 蕎麦では水まわしが蕎麦の味や出来具合を左右する一番重要な作業です・・・1回2回3回4回と慎重に作業、だんだん粉から粒にさらにかたまりに~なかなかよさそう

         

 かたまりを丸め、手でのした後はめん棒で伸ばし生地をたたんで、コマ板を使い麺を切っていきます・・・見た目を気にしながら均等に~なかなか難しいナ~、K講師からはコマ板と包丁の接点をしヵリ見てと

          

         

 何とか手打ち蕎麦らしく出来上がりました、みんなで昼食を兼ねて試食タイムです・・・今日はK講師が用意した「きのこ蕎麦」です~ここでの隠し味は、汁をあんかけ風にし生姜をトッピングうまい

         

         

 我が家の夕食は、蕎麦教室で習った温か「カレー蕎麦」・・・うまかった~

          

 皆さんに蕎麦の茹で方を伝授、まずお湯を十分に沸騰させてから蕎麦を均等にお鍋の中に

          

 そのままの状態で、再度沸騰するまで絶対に手を加えない・・・はしでかき回さないここがポイント、再沸騰してから1分から1分半で湯で具合を確認し出来上がりです~はしでかき回したり、加水はしないことヨ~