「もう おじいちゃんの悪口?は言わない方がいい・・と、思う。」
上の子は、楽しく過ごした昼間の会話を、思い出しながら・・
話しはじめました。
「おじいちゃんは、死んでしまっていて・・いないのだから・・」
上の子は、いつものように、少しタ躊躇いながら・・
「多分、お母さんが今、頭が痛いのはおじいちゃんがいたせい・・
そういう時には体調が悪くなる。
お母さん 今までもそうだったでしょう?」
私「うん そうだろうね~。。
だから 最近おばあちゃんと会った後に体調が悪くなってたんだね」
先日も書きましたが・・私は受けると体調が悪くなります。
でも、見えません。
私「だからか~。。」
妙に納得する。
私「おじいちゃん。。どうして来たのかな?
もしかしたら(・・・・)のこと?」
「うん 多分・・そうだと思う」
私「そ~か~」
これも 納得。
「だから・・
おばあちゃんが話したことを、もし おじいちゃんが側で聞いていたら悲しいと思うし・・
もう 亡くなっているのだから・・悪口は言わない方がいい。
でも・・私はその場にいなかったから、
おばあちゃん(私の母)やお母さん(私)がどれだけ大変だったか知らないから・・
言えないけど・・」
昼間 母が、気を許して、何気なく言ったことばに対し・・
上の子はこのような感情を抱いていたのだと・・今更気がつかされる私。
これまでにも、私自身も、事あるごとに母に話してきたことを思い出し・・
その想いとリンクするかのように・・
いえ、くみ取るかのように・・理解してくれる上の子の言葉。
私「^^。。おばあちゃんにも、そんなよーなことは話してきたんよ^^!」
私の言葉を待たずに・・
「おかあさん おじいちゃんは本当は、一緒にいたかったんだと思うよ。
どんな風に家を出たの?」
私「・・・・・」
何も知らないはずなのに、また・・確信をつく言葉。。
私「・・・・・」
「おじいちゃん 本当は・・皆を困らせたくは無かったんだと思うよ。
そんなふうにしたくてしたんではないと思う。
だから・・一人で寂しかったと思う」
私は、一瞬 言葉に詰まり・・
棚卸をする中で、気がつかされた多くの事を想い起こすのでした。
これまでにも 時々この{気付き}に関しては書いてきました。
父と私が親子になった意味
私自身が父を選んで生まれてきた・・意味
父が・・抱えてきたこと
私自身が・・抱えてきたこと
・・全て{魂のしくみ}からみた視点。
その視点は・・私の中で、子供の頃の経験の意味を折り合いを付かせる
という・・私自身の心の浄化だけでなく・・・
父に対する想いを・・変化させるものでした。
この経験がなければ・・私は気付けなかった。
多分・・
父に対する{未消化な感情}に気が付きもせず・・肉体を離れていた。
私「うん おじいちゃんの気持ちは、今はお母さんも良く分かる・・つもり。
おじいちゃんはね・・多分 抱えてたものが重たすぎて・・
その重たさに、勝て無かった・・
上手く言えないけど・・」
「うん 分かるよ」
私「抱えたものが 重たすぎて・・
多分、私はそんなおじいちゃん(父)を選んで・・お母さんには必要な縁
だったんだと・・思う。
それは多分・・おばあちゃん(母)も同じ・・
家族になるくらいの深い縁には・・意味がある。
でも・・生まれてくるときに記憶を無くして(封印して)
一からやらなくてはいけないから・・厳しいよね。。
それに・・肉体を持つ時に 同時に持たなくてはいけない{感情}
これの扱いは・・本当に難しい。
つらい経験を簡単に忘れるなんてできない。
簡単に許せる・・訳が無い。」
私の思い込みを、黙って頷きながら聞く上の子。。
一般的には、このようなすっ飛んだ会話を子供とするなんて・・
どうかしていると思われるかもしれませんが・・
私達親子は、地に足を付けて(笑)・・このような会話をすることがあるのです。(余談)
私「でも・・せめて・・気がつくこと。
気がつけるかどうか・・
簡単に流せない、忘れられない、許せない・・
でも・・ここに気がつけるだけで・・いいと思う。
おかあさんは(私)は・・(上の子の名)のおかげで気がつけたんよ!!
気がつけなかったら・・そのままだったと思う。」
「ホント~^^!お母さんを助けられたなら・・嬉しいよ!!」
私「おばあちゃんにも・・気がついて欲しいんだよね~
簡単に許せない・・それは 誰でもそうだし・・当たり前のこと。
でも・・そこに気がつくだけでもいいと思うんよね。
気がつかないよりは、気が付く方がいい。
それが・・おばあちゃんの幸せ」
「それを 話すのは・・お母さんの仕事!!」
私「うん 分かってるよ・・」
上の子は・・言いたいことを私に伝え・・
それが私の想いとリンクしていることを理解したようでした。
「おかあさん 今からおばあちゃんちに、話に行こう!!」
私「え??今から??」
「うん!」
私「でも。。おかあさん(私)は 今までにも話してきたからね~
(上の子の名)が 話してみて??」
「私?・・」
私「うん! きっと・・孫の(上の子の名)から言われたら・・
娘から言われるのと違って聞こえると思うんだよね」
「うん・・分かったよ!じゃ 行こう!!」
母の中の未消化な感情・・
気がついて欲しいという想いだけを抱えて・・
私達親子は・・おばあちゃんの元へ車を走らせました。
上の子は、楽しく過ごした昼間の会話を、思い出しながら・・
話しはじめました。
「おじいちゃんは、死んでしまっていて・・いないのだから・・」
上の子は、いつものように、少しタ躊躇いながら・・
「多分、お母さんが今、頭が痛いのはおじいちゃんがいたせい・・
そういう時には体調が悪くなる。
お母さん 今までもそうだったでしょう?」
私「うん そうだろうね~。。
だから 最近おばあちゃんと会った後に体調が悪くなってたんだね」
先日も書きましたが・・私は受けると体調が悪くなります。
でも、見えません。
私「だからか~。。」
妙に納得する。
私「おじいちゃん。。どうして来たのかな?
もしかしたら(・・・・)のこと?」
「うん 多分・・そうだと思う」
私「そ~か~」
これも 納得。
「だから・・
おばあちゃんが話したことを、もし おじいちゃんが側で聞いていたら悲しいと思うし・・
もう 亡くなっているのだから・・悪口は言わない方がいい。
でも・・私はその場にいなかったから、
おばあちゃん(私の母)やお母さん(私)がどれだけ大変だったか知らないから・・
言えないけど・・」
昼間 母が、気を許して、何気なく言ったことばに対し・・
上の子はこのような感情を抱いていたのだと・・今更気がつかされる私。
これまでにも、私自身も、事あるごとに母に話してきたことを思い出し・・
その想いとリンクするかのように・・
いえ、くみ取るかのように・・理解してくれる上の子の言葉。
私「^^。。おばあちゃんにも、そんなよーなことは話してきたんよ^^!」
私の言葉を待たずに・・
「おかあさん おじいちゃんは本当は、一緒にいたかったんだと思うよ。
どんな風に家を出たの?」
私「・・・・・」
何も知らないはずなのに、また・・確信をつく言葉。。
私「・・・・・」
「おじいちゃん 本当は・・皆を困らせたくは無かったんだと思うよ。
そんなふうにしたくてしたんではないと思う。
だから・・一人で寂しかったと思う」
私は、一瞬 言葉に詰まり・・
棚卸をする中で、気がつかされた多くの事を想い起こすのでした。
これまでにも 時々この{気付き}に関しては書いてきました。
父と私が親子になった意味
私自身が父を選んで生まれてきた・・意味
父が・・抱えてきたこと
私自身が・・抱えてきたこと
・・全て{魂のしくみ}からみた視点。
その視点は・・私の中で、子供の頃の経験の意味を折り合いを付かせる
という・・私自身の心の浄化だけでなく・・・
父に対する想いを・・変化させるものでした。
この経験がなければ・・私は気付けなかった。
多分・・
父に対する{未消化な感情}に気が付きもせず・・肉体を離れていた。
私「うん おじいちゃんの気持ちは、今はお母さんも良く分かる・・つもり。
おじいちゃんはね・・多分 抱えてたものが重たすぎて・・
その重たさに、勝て無かった・・
上手く言えないけど・・」
「うん 分かるよ」
私「抱えたものが 重たすぎて・・
多分、私はそんなおじいちゃん(父)を選んで・・お母さんには必要な縁
だったんだと・・思う。
それは多分・・おばあちゃん(母)も同じ・・
家族になるくらいの深い縁には・・意味がある。
でも・・生まれてくるときに記憶を無くして(封印して)
一からやらなくてはいけないから・・厳しいよね。。
それに・・肉体を持つ時に 同時に持たなくてはいけない{感情}
これの扱いは・・本当に難しい。
つらい経験を簡単に忘れるなんてできない。
簡単に許せる・・訳が無い。」
私の思い込みを、黙って頷きながら聞く上の子。。
一般的には、このようなすっ飛んだ会話を子供とするなんて・・
どうかしていると思われるかもしれませんが・・
私達親子は、地に足を付けて(笑)・・このような会話をすることがあるのです。(余談)
私「でも・・せめて・・気がつくこと。
気がつけるかどうか・・
簡単に流せない、忘れられない、許せない・・
でも・・ここに気がつけるだけで・・いいと思う。
おかあさんは(私)は・・(上の子の名)のおかげで気がつけたんよ!!
気がつけなかったら・・そのままだったと思う。」
「ホント~^^!お母さんを助けられたなら・・嬉しいよ!!」
私「おばあちゃんにも・・気がついて欲しいんだよね~
簡単に許せない・・それは 誰でもそうだし・・当たり前のこと。
でも・・そこに気がつくだけでもいいと思うんよね。
気がつかないよりは、気が付く方がいい。
それが・・おばあちゃんの幸せ」
「それを 話すのは・・お母さんの仕事!!」
私「うん 分かってるよ・・」
上の子は・・言いたいことを私に伝え・・
それが私の想いとリンクしていることを理解したようでした。
「おかあさん 今からおばあちゃんちに、話に行こう!!」
私「え??今から??」
「うん!」
私「でも。。おかあさん(私)は 今までにも話してきたからね~
(上の子の名)が 話してみて??」
「私?・・」
私「うん! きっと・・孫の(上の子の名)から言われたら・・
娘から言われるのと違って聞こえると思うんだよね」
「うん・・分かったよ!じゃ 行こう!!」
母の中の未消化な感情・・
気がついて欲しいという想いだけを抱えて・・
私達親子は・・おばあちゃんの元へ車を走らせました。
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