一昨日の夕方、家族でドライブしました。
特に行きたい所があった訳でもなく・・
主人のプチ仕事に付き合っただけ。
車は。。○在埠頭へ・・
ここは、海の倉庫のようなところで、運送会社の倉庫等が立ち並ぶ場所。
普段 私達にはあまり縁のないところですが・・夜景が綺麗なんですよ^^!
独身の頃によく来ました^^。
今は当時と景色が違っていて・・道路沿いから、すぐに海が見えなくなっていました。
以前は 車を走らせながら、海を見ていたので・・ちょっと残念。。
「ああ!戦艦!!」
主人が声を!!
「え~ どこどこ?」
私と下の子は・・キョロキョロ。
看板を発見。
「海上自衛隊・・・・・」
車を近くまで走らせ・・見えました!!
車を降りると、係りの人?が近づいてきて・・
「今日はもう4時で終わりました。明日また1時から4時の間、見学できます。
よかったら来て下さい^^。
午前9時からは・・キャンセルが出れば1時間ほど航海?が体験できますよ^^!」
と 親切に説明してくださいました^^!
戦艦?など、まじかで見る機会などなく・・初めてです。
子供の頃に、宇宙戦艦○マト の大ファンでした(笑)
まさに・・戦艦です。
主人と下の子と・・写真を撮ってご満悦!
滅多にない機会、なかなか経験できないこと、は・・なるべく経験したいですよね^^!
悪い事以外ですが・・(笑)
勿論、次の日(昨日)も行きました。
今度は乗船・・1時に行ったので動いていませんが、船内を見学しました。
多くの人が来ていました。
この船の正式名称は・・
護衛艦 しまかぜ
護衛艦 こんごう
2隻ははしごで繋がれており、どちらも見学できました。
ミサイル
大砲
パラボラアンテナ
双眼鏡は・・覗くと見ることができます。
目を離して、裸眼で景色を見ても 何処を見ていたのかすぐに分からない・・ほどでした。
鉄を溶接した・・船体。
操縦室は・・隊長?の席だけシートの色が赤!!
海図も開いてある。
綺麗に片付いています。
外で・・白いひげを生やした、いかにも隊長?!船長?!という白髪で、初老の紳士?が・・お客さんと記念写真を撮っていました。
(お客様サービス??)
隊員は・・結構若い人が多く、立ち入り禁止場所に待機しています。
白い制服が・・まぶしい!!カッコイイ!!(笑)
家族で満喫しました。
得した気分^^!
私は心の中で・・
「国のために 一番に犠牲にならなければいけないんだよね~」等と いらぬ事を考えてしまいました。
パンフレットに こんなくだりが・・・
「海上自衛隊は、海上からの侵略を防いで、わが国をとりまく海の安全を守るという大切な役割を担っています。
現在では、国際貢献のため、数多くの船艇・船員達が海外において活躍しています。
さらに、災害が起きたときの、物資を運んだり、患者を救助するなど、さまざまなところで国民のために働いています。
まわりを海で囲まれた日本では、海上自衛隊の果たす役割はとても重要です。
私達海上自衛隊は、常に技術を磨き、装備を整えて、その役割をしっかりと果たしていくことをお約束します。」
私の母の父(祖父)は 太平洋戦争で亡くなりました。
陸軍でした。
南の島で・・最後を迎えました。
{最後の様子}は・・母と祖母が必死に探し・・
戦後40年以上経って やっと知ることができたのです。
(これはまた 機会があったら書きますね^^縁の不思議を感じる出来事でした)
それまでは・・
いつ何処で亡くなったのか?最後はどんな様子だったのか?誰が最後を看取ってくれたのか?
皆目分かりませんでした。
私が子供の頃、夏休みに母の里に遊びに行くと・・
いつも戦争で亡くなった祖父の話をしていました。
父の(夫の)最後の様子がわからないままでは・・死んでも死にきれない・・
大袈裟ですが、母も祖母もそれほどの想いでいたことを、ひしひしと感じました。
手をつくして、調べていたようです。
今でもよーく覚えています。
祖父のお墓に、遺骨はありません。
母は・・父親の面影を知りません。
祖母は・・女手ひとつで、必死に子供たちを育てました。
私は・・子供の頃に、祖母と母のやり取りを聞きながら・・
「戦争」を少しは身近に感じてきたと思います。
(少し ですけれど・・)
もし 戦争がなかったら?
もし 祖父が元気で生きていたら?
母と祖母の人生は今とは違っていたかもしれない・・???
遺品も見せてもらい・・感慨深い気持ちになったのを覚えています。
確かに・・
日本は、海で囲まれた国。
このような護衛艦は・・護衛だけの役割であるよう・・
大砲やミサイルが・・使われることがないよう・・
願わずにはいられませんでした。
私達のように・・にこにこ笑って船を見学できる。
守ることを口実に、他人を傷つけることがケシテないように・・
護衛という大義名分で人を傷つけることがないよう・・
もう 母や祖母のような悲しい想いをする人がいないよう・・
・・願います。
特に行きたい所があった訳でもなく・・
主人のプチ仕事に付き合っただけ。
車は。。○在埠頭へ・・
ここは、海の倉庫のようなところで、運送会社の倉庫等が立ち並ぶ場所。
普段 私達にはあまり縁のないところですが・・夜景が綺麗なんですよ^^!
独身の頃によく来ました^^。
今は当時と景色が違っていて・・道路沿いから、すぐに海が見えなくなっていました。
以前は 車を走らせながら、海を見ていたので・・ちょっと残念。。
「ああ!戦艦!!」
主人が声を!!
「え~ どこどこ?」
私と下の子は・・キョロキョロ。
看板を発見。
「海上自衛隊・・・・・」
車を近くまで走らせ・・見えました!!
車を降りると、係りの人?が近づいてきて・・
「今日はもう4時で終わりました。明日また1時から4時の間、見学できます。
よかったら来て下さい^^。
午前9時からは・・キャンセルが出れば1時間ほど航海?が体験できますよ^^!」
と 親切に説明してくださいました^^!
戦艦?など、まじかで見る機会などなく・・初めてです。
子供の頃に、宇宙戦艦○マト の大ファンでした(笑)
まさに・・戦艦です。
主人と下の子と・・写真を撮ってご満悦!
滅多にない機会、なかなか経験できないこと、は・・なるべく経験したいですよね^^!
悪い事以外ですが・・(笑)
勿論、次の日(昨日)も行きました。
今度は乗船・・1時に行ったので動いていませんが、船内を見学しました。
多くの人が来ていました。
この船の正式名称は・・
護衛艦 しまかぜ
護衛艦 こんごう
2隻ははしごで繋がれており、どちらも見学できました。
ミサイル
大砲
パラボラアンテナ
双眼鏡は・・覗くと見ることができます。
目を離して、裸眼で景色を見ても 何処を見ていたのかすぐに分からない・・ほどでした。
鉄を溶接した・・船体。
操縦室は・・隊長?の席だけシートの色が赤!!
海図も開いてある。
綺麗に片付いています。
外で・・白いひげを生やした、いかにも隊長?!船長?!という白髪で、初老の紳士?が・・お客さんと記念写真を撮っていました。
(お客様サービス??)
隊員は・・結構若い人が多く、立ち入り禁止場所に待機しています。
白い制服が・・まぶしい!!カッコイイ!!(笑)
家族で満喫しました。
得した気分^^!
私は心の中で・・
「国のために 一番に犠牲にならなければいけないんだよね~」等と いらぬ事を考えてしまいました。
パンフレットに こんなくだりが・・・
「海上自衛隊は、海上からの侵略を防いで、わが国をとりまく海の安全を守るという大切な役割を担っています。
現在では、国際貢献のため、数多くの船艇・船員達が海外において活躍しています。
さらに、災害が起きたときの、物資を運んだり、患者を救助するなど、さまざまなところで国民のために働いています。
まわりを海で囲まれた日本では、海上自衛隊の果たす役割はとても重要です。
私達海上自衛隊は、常に技術を磨き、装備を整えて、その役割をしっかりと果たしていくことをお約束します。」
私の母の父(祖父)は 太平洋戦争で亡くなりました。
陸軍でした。
南の島で・・最後を迎えました。
{最後の様子}は・・母と祖母が必死に探し・・
戦後40年以上経って やっと知ることができたのです。
(これはまた 機会があったら書きますね^^縁の不思議を感じる出来事でした)
それまでは・・
いつ何処で亡くなったのか?最後はどんな様子だったのか?誰が最後を看取ってくれたのか?
皆目分かりませんでした。
私が子供の頃、夏休みに母の里に遊びに行くと・・
いつも戦争で亡くなった祖父の話をしていました。
父の(夫の)最後の様子がわからないままでは・・死んでも死にきれない・・
大袈裟ですが、母も祖母もそれほどの想いでいたことを、ひしひしと感じました。
手をつくして、調べていたようです。
今でもよーく覚えています。
祖父のお墓に、遺骨はありません。
母は・・父親の面影を知りません。
祖母は・・女手ひとつで、必死に子供たちを育てました。
私は・・子供の頃に、祖母と母のやり取りを聞きながら・・
「戦争」を少しは身近に感じてきたと思います。
(少し ですけれど・・)
もし 戦争がなかったら?
もし 祖父が元気で生きていたら?
母と祖母の人生は今とは違っていたかもしれない・・???
遺品も見せてもらい・・感慨深い気持ちになったのを覚えています。
確かに・・
日本は、海で囲まれた国。
このような護衛艦は・・護衛だけの役割であるよう・・
大砲やミサイルが・・使われることがないよう・・
願わずにはいられませんでした。
私達のように・・にこにこ笑って船を見学できる。
守ることを口実に、他人を傷つけることがケシテないように・・
護衛という大義名分で人を傷つけることがないよう・・
もう 母や祖母のような悲しい想いをする人がいないよう・・
・・願います。
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