ナルシスト？

子供との会話。。

上の子供には　主人に話せないことも話したりします。
学年が変わり、急に変わりました、それまでとは別人みたいです。
頼りになる。。

「これは、お父さんには話していないからね」と　ひと言いえば・・
以降は二人の時にのみ　それについての話題。　
あ・うん　の呼吸です（＾＾！）

子供からこんな事を言われました。

「ナルシストなんだよね・・私の友達にも同じよーな人がいてね・・自分の言ってる事が　おかしいのに　それを認めない。気が付かない。」
「自分が正しいと思ってる。ナルシストだから・・その事を本人には言えない。自分が嫌われているって気が付いてないから・・遊ぼうって誘ってくるんだよね」

「自分のいう事・やってることがどういう風に思われているか・・全く分かっていない。自分の事が正しいと思っている。ナルシストなんだよ・・自分の事が大好き。」

「そんな人はね・・どこに行っても同じ事をする。同じように　自分が一番で人を傷つけても平気。で・・自分のことに気がつけない」

「そんな　なるチャンが一番嫌な事って　何か分かる？」

と　ココで質問が・・！！

私「うん・・知らん顔される事かな？」

「そーそー！！　無視されること。これが一番嫌な事、かわいそうだけれど、そうしないと気が付かないんだよね」

・・・・・

ちょっとエグイ話になってしまいましたが・・
子供の世界でも人間関係は　大変そうです。

話を聞きながら・・大人の（おばさんの私）が勉強させられます。（笑）

「最近　その子　変わってきたよ。段々気が付いてきたんじゃない？私達がよそよそしいから・・孤独を感じて・・考えているんだと思う。でも　一番大事なことには気がついてないから、まだ同じ事してるんだよね・・。」

付き合いにくい子を　排除するのでなく　気が付かせる。

私は　ハッキリ　ズバリ言ってしまう性質です。
その人の事を想えばこそ・・耳の痛い事をズバリ・・言ってしまいます。
こざかしいことをするよりは・・言ってしまう。。
（時々　それで失敗してしまうんです・汗）

勿論　人は見ます。全ての人にそうするわけではありません。
勿論　タイミングも計ります。意見を求められていないのに　言ったりはしません。言い方も考えます。
が・・求められたら言ってしまう。

と・・子供に言ったら・・

「それで　通用しない人もいるんよ！おかーさん＾＾」と　含み笑い。
ごもっともでございます（笑）

子供と話しながら、頭の中整理したり、意見を参考にしたり・・。
いつの間にか　本当に成長しました。

転校しようかと悩んだことも・・
仲間はずれで悩んだことも・・

全てが血となり　肉となっています。

「あの時　あの子に仲間はずれにされて・・むやみに謝ってはダメダと思った。それまでは、いつも自分から先に謝っていたけれど・・。私はあれで　強くなった」

自己分析していました。

「お母さんは・・弱すぎ＾＾」また　含み笑い・・
これもそのとーりでございます。。（汗）

頼りになる娘を持てて・・幸せです。

それにしても・・＜気が付くことは、難しい＞と思いませんか？
分かっているようで　わかっていないのは自分自身・・だと思います。

「この人には　言っても駄目だ」と思われたら最後です。
言ってもらえるうちはいい・・それでも気が付けないこともあります。
この人には言っても駄目だ・・と思われては　せっかくの気付く機会を逃してしまいます。

それに・・言われてもピンとこない事もある。
自覚がない事を言われても・・心に響きません。
気が付くというのは　それほど難しい？？

自分自身　十分反省しなくては・・。

子供と会話しながら、＜気が付くことの難しさ＞を感じました。

気が付く事を邪魔していること・・何だと思います？

＜素直じゃないこと＞

それから・・

＜プライド＞～プライドの影に隠れている・・弱さ

経験からそう感じています。