原因

正直に書きますね・・
昨日の内容と重なるのですが、ご容赦下さい。

約１０年前に主人と結婚しました。
そして・・幸せを手にした・・。

私は　鬱を抱え　学校に行けない時がありましたので・・
当時は　鬱＝精神病・・つまり　おかしいとレッテルを張られる。
今のように　メジャーでなく　市民権？もありませんでした。

だから・・人並みな生活　幸せは諦めざるを得なかったのです。
結婚はできない・・そう諦めていました。
一生　一人で生きていくのだ・・そう思っていました。
でも・・諦めきってはいない・・心の中はドロドロだったと思います。

まして　両親は離婚・・
そんな自分をもらってくれるなんて・・ありえない。

全てを捨て　諦めて生きるしかありませんでした。　

でも・・

主人と出会い、まわりにあった闇は嘘のように晴れました。
それまでの　想いは・・消えました。

「消えた」と・・思っていた・・。

けれど・・

「消えた」・・そう思ったのは　顕在意識が忘れただけ・・

私の中の　心の闇・傷・穴は　消えていませんでした。
傷ついた感情は　潜在意識にしっかりと刻印されていた。
その潜在意識を・・顕在意識で蓋をしていた。

ここに至るまで　それに　全く気が付いていませんでした。

幸せの中にいても・・

癒せてない心の傷。
闇・傷・穴　に振り回される。

棚卸をし、潜在意識の感情を引っ張り出すまで・・気が付いていませんでした。
全く　気が付いていなかった。悲しいかな、ホントです。
それらに振り回されているなんて・・思いもしませんでした。

というか・・

自分の心に存在する＜闇・傷・穴＞に　全く気が付いていませんでした。

まさか・・

闇・傷・穴が・・心にあるなんて・・思いもしませんでした。


以前にも何度も書きましたが・・

＜気が付かない＞

というのは　怖いな・・と思います。

気が付かないと・・
知らずに　闇・傷・穴に振り回される。
無意識に・・神様を信じられなくなる。

棚卸をしてみて・・

どれだけ　自分を癒せてなかったか・・
自分を　愛し・許せていなかったか・・
自己否定の中にいたか・・

を感じます。


そして・・

世の中で起こる・・

虐待・いじめ・リンチ　　　　　　　　　　～外側に向けられる悲しみ。
リストカット・自殺・薬物中毒・援助交際～内側に向けられる悲しみ。


これらは全て・・

＜自分を愛せていない事＞　

これが　原因だと思うのです。


自分を認め　愛せない　許せない

＜認めてない・愛せてない・許せていない・・これに気がついていない事＞

悲劇の原因は　これにあるのではないかと思います。

気が付かず・・苦しむ・
気が付かないから・・なんで苦しいのかわらない。
自分が苦しんでいると・・自覚できない。


＜気が付かず、振り回される＞

・・悲劇の原因。



棚卸は　ここまで・・気が付かせてくれました。。。