2回目です。(全3回になりそうです)
宇宙軒S字をあとにして1列車 北斗星は調べに調べた場所へ
行きます。(後志のおじさん、案内してくれてありがとう~)
もうここに決定するのに色々なかたの前面展望映像を何度
見た事か・・・途中のカムイチャシ史跡公園のトンネル出口は
ざっと6鉄さん、構えてます。(あとで来てみよう)
選び抜いた場所は大学沢道路踏切(おおがくさわ?すいません)
有名撮影地で撮らなければいけない、とは考えてません。
一応14連編成入るようです。誰も来ないところを狙っていくのは
ビデオ屋の鉄則だと思います。ただのヒトギライ?
しっかしここまで全部S字・・・バッカじゃないのぉ~!
ヒルクライム、連続S字、超ロングストレート・・・
関東ではお目にかかれない線形には誰しも胸の高鳴りを抑え
切れないと思います。
あれぇ~!昨夜はまなすを牽いて行ったカマが前位です。
202レ→1レ前位、役に立つ事は無いですが覚えておきます。
室蘭本線は全て接近無線が入るようです。
「下り接近、上り接近、下り接近、上り接近・・・」
暗雲バリバリですがところが・・・まさかまさかの離合映像。
今遠征で一番の劇的映像であったと思います。
狙って撮った訳ではありませんからね。偶然ですが、これで
運気を使い果たした感、否めません~
YouTube
2013.6.8寝台特急北斗星withスーパー北斗2号(小幌~礼文)【離合警笛】
これで午前の部は終了~遅い朝飯にします。
立ち寄った先は礼文駅。
小さい駅舎です。では恒例の入場券購入・・・券売機・・・無い
誰もいないので駅舎のなかで食事しようとしても虫の飛来が凄くて
結局外で食べました。
記念撮影なんぞしたりして、まぁ~いいオヤジがイタい光景・・
では大岸~礼文の撮影ポイントをロケハン開始~
ここを下りの北斗星やらカシオペアが来る画像を見たかたは
多いと思います。ここへ上がるにはかなりの斜度を登らねば
なりません。滑って尻もちついたひともいるだろうな~ってくらい
急斜面です。
振り返ると・・・(上り列車が見える側)
またS字かよ~って言わないで~
実は8002レ トワイライトエクスプレスのここの通過時刻は
定時で16:45。8010レ カシオペアまでの次の移動時間を
考慮すると難しいんです。ダイヤ改正前は16:30だったから
何とか撮れると感じますが、カシオペアを外す事を思うと
やはり危険な賭けには出れません。
なので無念のロケハンとなりました。
口惜しいので化け物DCでも撮ってやります~(静止画)
しっかし韋駄天野郎とはこいつの事です。はぇ~のなんの・・・
ちなみにカムイチャシ史跡公園の展望台は・・・
展望台にはオジサンが三脚にビデオカメラ付けて構えてます。
ここで上りトワ・・・撮りたかったなぁ~♪ 「く」の字S字・・・
浜に面してますので、ちょっとたそがれてみたくなりました。
地名は・・・茶津崎?
そろそろ睡魔が襲ってきたので定番 北舟岡駅に移動します。
北舟岡駅に着いたら3時間の気絶~
気が付いたら15:00!!
惰眠をむさぼってる場合ではありません。ワーク開始!
↑北舟岡駅前大ストリート
↑北舟岡駅前大ロータリー
↑北舟岡駅大駅舎?
↑地元小学生の子達に遊んでもらいました。会ったら
「こんにちは!」って気持ちイイっすね。駅は普段の遊び場
のようでうらやましかったです。
こんな光景、まだ見れるとは・・・・
素晴らしい佇まいでした。
小学生の子達に「さようなら~!」「さようなら!」
ここでは撮りませんよ。鉄の数スゴイし・・・
今回唯一のストレートです。
ここから伊達紋別にかけてはゆる~い左カーブを描きます。
そのカマが傾くところがスナイプポイント。
逆光ですが海バックにしたかったので迷わずそこに行きます。
YouTube
2013.6.8寝台特急トワイライトエクスプレス(北舟岡~伊達紋別)【黄昏時】
北舟岡でこんなんなら、長和~有珠俯瞰など相当いそうです。
ここなら若干次の移動に余裕がありますから、ちょっと散策
してみます。
荒川通り・・・ですか・・・
本遠征も次の2本(カシ、北斗星)でおしまいです。
早い一日でしたが、泣いても笑ってもこれでおしまい。
機材チェック後、幌別へ向かいます。