丁度50年前の今日は会津方面へ撮影に行っていました。
確か会社の同僚と三人で前夜に埼玉を出発、東北道は途中までしか出来ていなかったので宇都宮か矢板で降りて、国道121号を夜通し運転して先ずは日中線へ...
朝日を浴びて罐がちょっと光りました。
以上、日中線 会津加納~熱塩 621レ、C1163
返しの622レは会津加納~上三宮間で撮影(写真は省略)。
そのまま追いかけながら塩川~及川間でも撮影、喜多方からは列車番号が変わり、確か客車も増結されていました。
磐越西線 塩川~及川 244レ、C1163
さて、ここからが今日のメインイヴェント、只見線の貨物列車を追いかけながら只見まで一往復です。
先ずは定番の滝谷の鉄橋、当時は駅前(鉄橋の向こうの袂)に車を停め、鉄橋を渡ってこちら側まで来られました。
この辺りは針葉樹が多く、彩りがちょっと物足りません。
只見線 滝谷~会津桧原 1491レ、C11192
追いかけてこれも定番の只見川第三橋梁、ここは紅葉が見事でした。
只見線 会津宮下~早戸 1491レ、C11192
更に追いかけて只見の手前、カーブした長いコンクリート橋=叶津川橋梁を渡るシーンです。ここもバックの紅葉は見応えが有りました。
只見線 会津蒲生~只見 1491レ、C11192
復路は只見川第八橋梁からスタート。
貨物列車の前にDCを撮影していましたが、記録が無く列車番号等不明です。
そして本命の貨物列車ですが、ちょっと背景に埋もれ気味...
只見線 会津蒲生~会津塩沢 1492レ、C11192
追いかけて会津川口へ...
上井草橋の上から会津川口での解結シーンと出発を撮影。
以上、只見線 会津川口~会津中川 1492レ、C11192
三発目は只見川第一橋梁
当時から悪路でしたが道は未だ繋がっており、車でここまで来られました。
只見線 会津西方~会津桧原 1492レ、C11192
大分暗くなってきましたが未だ未だ追いかけ、最後は会津坂下駅停車をバルブ撮影でした。
只見線 会津坂下 1492レ、C11192
以上全て1974年10月26日撮影