まず タイトルに関係ありませんが このブログでご紹介した、帚木蓬生さんの【守教】が吉川英治文学賞を受賞しました。嬉しいです。
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さて木屋瀬(こやのせ)は長崎街道の宿場です。 麹屋さんに行きチラッと歩きました。 県外の方のために、最近ご紹介した赤間宿は、唐津街道 この木屋瀬宿は 長崎街道で、この辺はその東搆口付近です。
もやいのいえ ちょうど3日のひな祭りの日で とっても多かった・・・毎年行くけど、ひな人形の配置が代わっていてちょっと新鮮でした。
人が写らないように撮ってますので 大きく見えるかもしれませんが 15㎝くらいかな?

見覚えのあるガイドさんが 「この三人官女 真ん中の人は鉄漿(おはぐろ)してるんですよ。」 って 私が去年 教えて差し上げた方です。ありがとうございます。

なぜ そんな出しゃばったことをするかと言えば 前の記事の ぎゃらりー頑固堂 若松人形館の館長さんが 維持するのが大変になり こちらに贈られたものなんです。
だから大事に育てられた人形たちを ただ並べるんじゃなく 説明して欲しかったんです。 そしたらちゃんと説明なさっていたので、とても嬉しかったです。

それからほかのガイドさんも 「50年かけて集められた方が体調壊されて こちらに下さったんです」 って説明しておられました。
若松から来たお人形はホント違うんです。これも江戸時代

ひな祭りの日 友人(2人)から頂きました。 ちらし寿司は ひし形 桜餅も手作り 大きなはまぐりと三人官女のような小さなあさり3個 ひなあられ

こんな心のこもった贈り物 盛り代えて雛御前にしました。
ひし形のちらし寿司には 桃に見立ててサクランボの花 桜餅には塩漬けの桜の花がついてました。 はまぐりは潮汁 菜の花でも買えばよかったけど夜でした。 あられは 30年以上出番のなかった 雪洞型の器に入れました。

さて。木屋瀬に行ったのは 糀(麹)を買うためでした。 今 若い人たちに流行っているようで予約しないと買えません。
甘酒は亡母に飲んでもらうために造り始めたんだから 25年くらい造ってますから失敗しません。(^_-)-☆ 3日くらいしたらできます。
醤油麹は 糀をバラバラにほぐしたら 同量のお醤油を混ぜるだけ 2ヶ月くらい置いたらおいしいです。

塩麴 糀1kg ほぐします 1/3 の塩 私は350g混ぜました。。 糀と塩をよく混ぜて そして 水を混ぜます。麹と同量か少し多め 変わり映えしない絵ですが全部違うんですよ。

寒菖蒲・・・寒い間 孤軍奮闘して 7番目が咲いた後 8番目・9番目も咲き もうお終いとベランダの隅にやってたら 咲いたから、お立ち台に乗せ 10番目の花に金メダルをやりました。

そしたらなんと 11番目の蕾が・・ そして 今度こそ最後だね 11番目の寒菖蒲
