(写真)ニコラ・ルイゾッティ
METライブビューイング 品川プリンスシネマ・シアターZERO 12:00~15:10 3500円
[指揮]ニコラ・ルイゾッティ
[演出]フランコ・ゼッフィレッリ
[出演]ロドルフォ:ラモン・ヴァルガス
ミミ:アンジェラ・ゲオルギウ
ムゼッタ:アインホア・アルテタ
マルチェッロ:ルドビィク・テツィエール
1982年、ジェームズ・レヴァイン指揮、フランコ・ゼッフィレッリ演出、ホセ・カレーラスとテレサ・ストラータスのボエームをLDで持っています。数あるボエームの中でも名演と言われるこのボエームはホセ・カレーラスが清々しく正に嵌り役でした。テレサ・ストラータスの清純なのに粘っこい性格のようなミミも素晴らしいものでした。
今回、ゼッフィレッリのあの同じ舞台でニコラ・ルイゾッティが指揮するというので、ちょっとドキドキしながら出かけてきました。
まず、主役ロドルフォが繊細な詩人のイメージとは掛け離れた陽気な太めのメキシコ人のテノールで驚きました。最初のほうは良い声が出なかったのですが、最期は良かったです。第一幕はコメディの要素を取り入れた設定になっていて何度も笑いが起きていました。ロドルフォのみならずミミもロウソクを吹き消していました。今回のミミは、清純で控えめなイメージではなく積極的な感じでした。歌はとても上手で今まで聴いたミミの中で一番かなと思いました。
お目当てだった指揮者ニコラ・ルイゾッティも素晴らしかったです。
情感のこもったメリハリのある良い演奏で、こちらも今まで聴いた中で一番でした~。ホントに。ひいき目じゃないですよ~
でも、この公演は半年か一年後にNHKhiで放映されると思うので品川までわざわざ観にいくことはなかったです。映画で3500円もするんだからMETの中にいるような臨場感が味わえるのかと思ったら、品川プリンスシネマのシアターZEROは音響は特に良くはなかったです。六本木でも上映していたのでそちらに行けば良かったかもしれません。
METライブビューイング 品川プリンスシネマ・シアターZERO 12:00~15:10 3500円
[指揮]ニコラ・ルイゾッティ
[演出]フランコ・ゼッフィレッリ
[出演]ロドルフォ:ラモン・ヴァルガス
ミミ:アンジェラ・ゲオルギウ
ムゼッタ:アインホア・アルテタ
マルチェッロ:ルドビィク・テツィエール
1982年、ジェームズ・レヴァイン指揮、フランコ・ゼッフィレッリ演出、ホセ・カレーラスとテレサ・ストラータスのボエームをLDで持っています。数あるボエームの中でも名演と言われるこのボエームはホセ・カレーラスが清々しく正に嵌り役でした。テレサ・ストラータスの清純なのに粘っこい性格のようなミミも素晴らしいものでした。
今回、ゼッフィレッリのあの同じ舞台でニコラ・ルイゾッティが指揮するというので、ちょっとドキドキしながら出かけてきました。
まず、主役ロドルフォが繊細な詩人のイメージとは掛け離れた陽気な太めのメキシコ人のテノールで驚きました。最初のほうは良い声が出なかったのですが、最期は良かったです。第一幕はコメディの要素を取り入れた設定になっていて何度も笑いが起きていました。ロドルフォのみならずミミもロウソクを吹き消していました。今回のミミは、清純で控えめなイメージではなく積極的な感じでした。歌はとても上手で今まで聴いたミミの中で一番かなと思いました。
お目当てだった指揮者ニコラ・ルイゾッティも素晴らしかったです。
情感のこもったメリハリのある良い演奏で、こちらも今まで聴いた中で一番でした~。ホントに。ひいき目じゃないですよ~
でも、この公演は半年か一年後にNHKhiで放映されると思うので品川までわざわざ観にいくことはなかったです。映画で3500円もするんだからMETの中にいるような臨場感が味わえるのかと思ったら、品川プリンスシネマのシアターZEROは音響は特に良くはなかったです。六本木でも上映していたのでそちらに行けば良かったかもしれません。
「ラ・ポエーム」は映画『月の輝く夜に』でも、ちょっぴり断片ですが楽しめました。私は0円。なんのこっちゃ(笑)。
ところで、昨日(4月29日)スメタナホールから帰国した地元大学管弦楽団の、帰国報告を兼ねたコンサートに行ってきました。壮行会のときの演奏よりも腕が上がっていました。
その感想記を、私のニックネームにURLをリンクしてありますので、よければご覧ください。
TVのNHK放送で観るほうが音が良いですヨ~。
3500円なら生のコンサートを聴きに行ったほうがずっ~と良かったと思います。
でも、このボエームはNHKで放送されたら観る価値ありですョ
凱旋コンサート、聴いて来られたのですね。
早速伺います♪