もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

ロシア5泊7日 (食べ物あれこれ)

2013年11月04日 | 雑記

焼きたての温かいブリヌイにフレッシュ苺のソース添え。
シンプルで極上の一品♪


りんごを芯も抜かずにそのまま焼いて
シナモンを降ってあるだけの焼きリンゴですが、これが美味しい♪

リンゴがしっかりした青リンゴで酸味と食感が良いです。
今まで紅玉林檎が加熱するのに一番と思っていましたが
ロシアの青リンゴは美味しいです。


朝早いモスクワ行きの飛行機に乗るときの朝食用お弁当。

青リンゴと青リンゴのジュースが美味しい♪




大麦を発酵させて作ったクヴァスという飲み物です。

酸味と甘みが少しあり、僅かに発泡しています。
黒パンに水を加えてミキサーにかけたような味で、とても気に入っちゃいました。
一度しか飲めなかったのが残念です。


ロシアに行くと朝からイクラが山盛りと聞いていたので期待していたのですが
廉価なツアーでしたので朝食バイキングにイクラはなかったです。
サーモンとニシンはたっぷりでしたョ。

お皿の上のキュウリとマメの間にある丸く縁どられたコロンとしたものは
野菜のピクルスでしたが、一体これは何でしょう??

 



自分用のお土産のパンです。

大きな丸パンと黒パン3種類で、重さを量ってみたら3kg弱もありましたヮ。
大きな丸パンは直径30cmくらいで、スーパーで山積みされていたもので
重さによって値段が違い、日本円にすると90円くらいでした。♪
粉と水だけで作られていて素朴で美味しかったです。


息子へのお土産のインスタントのカップもの。

写真からすると肉の煮込みかしらと思っていたら





お湯を入れてかき混ぜて3分。

ほとんどマッシュポテトでした。
少~しお肉と野菜が混じっています。
しつこい味を想像していたら、意外にも素直なやさしい味でした。

 

 

 

ロシアは食事も美味しいし、広くて大きくて観るところはたくさんあるし
オペラは安いし、また行って田舎のほうも廻ってみたいと思いました。

お仕舞いの写真は、「ルスランとリュドミラ」も「エフゲニー・オネーギン」も
「ボリス・ゴドノフ」もいつも寝てしまって最後まで観ていませんが
プーシキンの銅像の写真です。



『日々のいのちの営みがときにあなたを欺いたとて
悲しみやいきどおりを抱いてはいけない。
悲しい日にはこころをおだやかにたもちなさい。
きっとふたたびよろこびの日がおとずれるから。
こころはいつもゆくすえのなかに生き
いまあるものはすずろにさびしい思いを呼ぶ。
ひとの世のなべてのものはつかのまに流れ去り
流れ去るものはやがてなつかしいものとなる。』
                  Александр Пушкин









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