四川省成都の昔の街並みがそのまま残る寛巷子、窄巷子、井巷子。歴史文化保護区「寛窄巷子」は、この3つの平行して作られた昔ながらの街並みと、その間にある45の明・清時代の四合院や西洋風の建築物からなり、南方地域では唯一この場所で北方の胡同(路地)文化と建築様式を見ることができる。
タクシーで5分、 運転手さんの「此処ですよ!」の声に、バスから降りると・・・・。
わぁ~! 何とも言い表しがたい感じの街並みがありました。
私のカメラはバッテリー切れで、撮影ができません(涙)
先ずは、教えてもらったお店を探さなくてはいけないので、一回りして見ることにしました。
ありました! 綺麗なお姉さんのお出迎えで夫は早速中に入って状況を聞きます。
川劇の公演は夜7時半からとの事で予約をして、一旦ホテルに戻って休息をとることにしました。
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ホテルで2時間しっかり休息をして、再びタクシーで寛窄巷子に向かいます。
丁度夕食時とあって、このように簡単な食事が出来るところは満員です。
私達は遅昼を取っていましたが、夫は小腹がすいたと、右写真の八宝菠萝饭babaoluobofan13224(パイナップルの上にもち米飯を乗せて蒸したもの)を珍しいから食べてみたいと注文し、下のパイナップルまで食べましたが、他の中国人は食べないで残していたようです。 なぜ? (勿体無いは日本人の特質?)
お湯飲み茶碗くらいの大きさの小さな茶碗で、12元は高いですね!
因みに「八宝饭とはもち米にこし餡・ハスの実・ナツメ・干し葡萄・干しリュウガン等を加え、氷砂糖で作ったクズ餡をかけて蒸しあげた甘い食品」らしいですが、乗っていたのはナツメだけでいたって簡単に作っていました。
中国の街には意味も無くこの様な像が置かれているのをよく見かけますので、初めはこれも像かと思ったのですが、店の前に座ってパフォーマンスをしている人でした。
この街の魅力をどのようにしたら効果的にお伝えできるか色々考えていましたら、なかなか進みませんので取り合えずシャッターを切った写真の中から何枚か並べてみました。
私は夫々のお店の看板の字に惹かれましたが、皆さんは如何でしょうか!?
入り口で事を演奏して、お客を招いています。
入り口に誰も立っていないお店は格好の記念写真撮影スポットになっています。
お店の外にこのようにテーブルを置き、中に入らなくても気楽に食事やお茶が楽しめるようにしてあるお店もありました。
素敵なコーナーでしたよ!
大体入り口にこの様な若いお姉さんが立っているのですが、とても無愛想で何の為に立ってるの?と聞きたいような・・・・。
建物にあわせた服装をするとか・・・、工夫も必要ですね!
此処は衣装は決まっていたのですが、これじゃ日本人は気後れして入れませんね!
此処はとても大きな建物で、看板を見ると新しい音楽を聞きながら食事が出来る場所のようです。
宿泊も出来るのかな?
スターバックスコーヒーです。 錦里でも見かけましたが、此処にもありました。
普通、コーヒーと言えば、中国では上島咖啡のお店が多いのですが、最近スターバックスが進出してきたようです。
もう随分暗くなってきました、入り口のお姉さんはおしゃべりに夢中です。
写真は撮りましたが、小物のお店は錦里と大体同じようでした。
この手工芸のお店のものはとても繊細にできていました。
街の素晴らしさをお伝えする積りがいつの間にか案内のお姉さんの評価をしていました。
お許し下さい!
次はいよいよ川劇観賞です!