骨折して丁度5週間になります。
すぐの1週間は期末考査でしたが痛みが酷く、止む無く欠席してDVDを観て過ごしました。
2週目は検診の結果、痛みも減り順調に回復して居るとの事で夫と旅行に出かけました。
3週目は夫の手を借りながらでしたが登校し、授業を受けることが出来ました。
耳にも少し問題のある私は普段から授業をこの录音笔luyinbi413で録音して聴いていましたので、ノートを取ることが出来ないことも問題ないと思っていましたが、宿題問題や作文提出は出来ません。
思い切って左手でシャーペンを握り、字を書いてみました。
1度も左手で字など書いたことは無かったのですが、思いがけず読める字が書けたのです。
右手で書いた字に比べれば恥ずかしい様な字なのですが何だかとても嬉しくて・・・右手を骨折しているので・・・と言うことで、提出できない理由は十分だと思うのですが全くそんな気は起らず毎日左手でノートを取り、作文を書きました。
これは6月5日に書いた作文ですが大分上手く書けています(自己満足ですが)
口語のF老師が作文を返してくれる時、これを皆に見せて「これはQが左手で書いた作文です。 私はとても感動しました!」と褒めて下さいました。
褒められようと思って書いたわけではないのですが、やはり毎日の努力の甲斐があったと嬉しかったです!
今日も綜合の宿題の作文を書きましたが、書くスピードもアップしたように思います。
先日の綜合の大テストも、もたもたして時間が足りないのではと心配しましたが時間内に書き上げることが出来ました。
旅行記も左手で打ちながら、やっとブログにアップし終えました。
折しも、綜合課で「右手の無い物乞いが、物乞いに行った先で左手だけでもやる気があれば何でもできる!ことを教えられ、
数年後に成功して教えてくれた恩人にお礼に来る」と言う内容の課文を学びました。
今回の骨折が私に色んな学びを与えてくれました。
これからも高齢による障害が沢山出てくると思いますが・・悲観せず、前向きに楽しんで乗り越えていきたいと思っています。