mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

Walk Inn

2012-06-21 22:23:17 | 日々の出来事

ブログがご縁でお友達になった方が9月に青島に旅行に来られると言うので、泊まる予定になっているホテルの状況を

調べに行って来ました。

 

ROさま、Walk Inn青岛国际新闻中心の4階にありました。

つまり、先日広島県人会のあった花園がフロントになっており、4階に客室があるようです。

中国人に聞いても知らない人が多くこれは行ってみるしかないと思い出かけて行ったのですが・・・

 家乐福とジャスコの中間くらいの所にあります

Walk Innの表示はありません 

 

  入り口を入ると左にカウンターがあり  その先にエレベーターがありますので
4Fを押して上がって下さい。


先ずは4FにあるフロントにWalk Innかと尋ねると、花園を指さしてあそこだと言いますので、

 花園に行くと老板が居てお話が出来ました。 老板のお写真も頂いて来たのですが、ブログにアップする許可を頂くのを忘れましたので割愛します。(青島に15年も住んでいらっしゃると言うユニークそうな感じの方でしたよ!)

事情を聞いて見ると何処にもホテルの表示はしていないとの事で、やっぱり来て見てよかったと思いました。

 

帰りに周辺の写真を撮っておきましたので参考になさって下さい。

このビルはジャスコに向かって道路の右側にありますが、すぐ隣は金光大厦と言うビルで、その先の左側には特徴のある青岛国际金融中心のビルが見えます。

 ビルを出てすぐ向かいの右手には中国銀行のビルがあります。

 ジャスコです
少し先の高い所に日本でもお馴染みのジャスコのピンクの看板が見えます


空港からリムジンバスで来られると、バス停の名前ははっきりしませんが、ジャラフか浮山所fushansuo213と言う所で降りられると近いと思います。
ジャラフからホテルまで歩ける距離ですので歩かれた方が良いと思います。 時間にもよりますが、タクシーはなかなか掴まりませんし近くだからと、乗車拒否される可能性が大です。

ホテルからジャラフまでも歩いてみると良かったのですがうっかりしていました。
私たちは何時もバスで行きますので周辺の状況は余り知りませんので、機会があれば又お知らせしますね。

楽しい旅になりますように!  又、ご連絡下さいね


課外授業~中国茶芸

2012-06-21 16:38:26 | 学校

今日は通常の授業ではなく、課外授業で中国のお茶の作法を学びに行きました。

 場所は「紅泥壺茶蓺館」と言うお店です

入口にあった大きな急須の前でおちゃめなポーズを取るYさん

 

   

店内も普通のお茶屋さんとは違い、茶器や茶道具などが展示してあり、お茶を飲めるスペースも沢山ありました。

 

今日の講義の講師はこの方です。 名前を伺ったのにメモをしなかったので当然忘れています。

お茶の歴史やお道具の説明を丁寧にしてくれましたが、勿論流暢な中国語なので聞き取れなかった単語もありましたが

以前、台湾旅行の際に同じお話を聞きましたし、日本のお煎茶式にも通じるところがありますので大体理解できました。

 お道具(茶葉匙、茶碗をつまむピンセット様の物、掻き混ぜる棒、茶葉を入れる際に使う漏斗のような物など)


今日は烏龍茶、緑茶、普洱茶の三種類のお茶の入れ方と飲み方を学びます

茶芸館で飲むお茶の多くは工夫茶と呼ばれるスタイルで飲むことができます。工夫茶とは、テーブルの上で茶壷chahu22(急須)茶海chahai23(ピッチャー)でお茶を淹れ、聞香杯wenxiangbei214と呼ばれる細長い杯で茶の香りを楽しみ、茶杯chabei24でお茶を飲みます
茶葉によって湯通しの仕方や茶葉の蒸らし時間が異なるので、1回習っただけでは出来るようになるとは思いませんが、何となく感覚的に分かったような・・・。

【烏龍茶】

 先ず聞香杯にお茶を注ぎ茶杯を蓋のように被せひっくり返し、このような形で渡されます
聞香杯を取って鼻に近づけ香りを楽しんで、茶杯に入ったお茶を飲みます。


【緑茶】

 今日は二重底になったガラスの器で頂きます。 
緑茶はお湯の温度が重要で必ず80度のお湯を使うことと、注意がありました。

 一煎目と二煎目では香りが違います。

【プーアール茶】

 プーアル茶は100度のお湯を使います。 これは何も難しくなく普通に入れて頂きました。

 私は緑茶が飲めませんので、機会があれば茶道具を買って花茶で練習してみたいと思っています。

書き洩らしましたが、中国茶は初めに器を良く温め、1煎目は湯をたっぷり注いで溢れさせます。



楽しく講義はおわりました。  とても丁寧に教えて下さった講師に感謝します!

お茶のおともに出てきたピーナツをつまみ過ぎてお腹一杯ですが、この後同学たちと韓国料理のお店に向かいます

 

 

  

美味しい韓国のジャージャー麺を食べようとこの店をえらんだのですが、初めてのロシア人の同学に親切に説明しているJ君。
大半がジャージャー麺を注文したのですが他に海鮮炒飯や海鮮麺を注文した同学も居ました。
写真はお仕事をしているJさんが好意でお肉料理を二皿注文してくれ美味しく頂きました。(1皿は撮り忘れ) Jさん有難う!
右は私のジャージャー麺ですが、写真を撮り忘れて慌てて撮りましたので見苦しい物になりました。

 

     

我が班には男性は韓国人のJ君とI君の二人だけですが、J君はスポーツマン特有のさっぱりした、とてもユーモアのある性格で
いつも皆と楽しくおしゃべりをします。
I君は日本に留学経験があり、日本語が堪能なのでとても頼りになる班長さんです。
この二人の男性の存在は我が班にはとても有難いように感じています。

                    


今学期も残すところ1か月足らずとなりましたが、最後まで頑張って楽しく学んでいきましょうね