部屋で少し休んだ後、地図を片手に市内観光に出かける
大同市については全く資料が無いが、バスから見た城壁など・・期待できそうである
ホテルのご主人のお勧めは・・・華厳寺 九龍壁 善化寺
バスから見えた城壁はとても新しく見える・・・全く新しく作っているのか、もともとあったものを改修中なのか不明
城壁の“永泰西门”から城内に入る
表通りは路も広く
色んな店も並んでいるが・・・
一寸横道に入ると、この様な状態の所もある・・・やはり古くからあった街なのであろう
華厳寺
この華厳寺は1038年(唐代)に建立された。寺院は上華厳寺、下華厳寺、海会殿の三部分に分かれている
入場料80元・・私たちは無料で入ることができる
図の横についている説明文を読むと
66000平方メートルもの広大な敷地の中に・・山門、普光明殿、大雄宝殿、薄伽教蔵殿、華厳宝塔など30余りの建築物が配置されていると言う
普光明殿
釈迦三尊像
堂内に描かれた壁画
鐘楼
華厳宝塔
上華厳寺にある大雄宝殿
大雄宝殿のなかに安置されている仏様・・・ここも監視が厳しく、これだけしか写すことが出来なかった
やはり、時間が無いのでほんの一部を見ただけで次の九龍壁を探します
九龍壁は大同市市街の東街にありました。1392年、明の太祖朱元璋の第13子朱桂の屋敷の前に建てられた影壁。
邸宅は兵火で破壊され、九龍壁だけが残っている。 北京の九龍壁よりも大きいと地元の人たちは自負している様だ
見物料5元を徴収される
善化寺を探している途中で、予定になかった関帝廟を見つけて入る
関帝とは中国後漢末期に劉備に使えた関羽が神格化されたのもであり、中国には関羽を祭る関帝廟がいくつかある
三国志大好きな夫は素通りできなかったのだろう ここも拝観料が必要で半額の一人15元也
夫は色んな関羽の姿を見ることができて嬉しかったに違いない
私は・・・至る所に咲いている満開の芍薬に暫し癒されていた
観光は後善化寺を残すのみなのですが・・小休止することにします