九郷から石林に向かう途中の風景は田畑の続く何とも長閑なものです。
極めつけは・・・牛や水牛、ヤギの一団。 ゆっくり楽しそうに?歩いて行きます。
仔犬も主人を助けて走り回っています。 可愛い!
駐車場から入口まで暫く歩きます
途中に石林や少数民族の風俗習慣を紹介するパネルが並んで居ます
しかし、上には以前少数民族が住んでいた家らしきものが取り壊されていて何ともさびしい思いがしました
この様な建物も残しつつ開発していけないものかと思っています。
昆明南東約83キロ、高さ20-30mの大石柱が11.92平方キロメートルの台地に、文字どおり林立する奇観である。
大石林は、 2億7000万年前には石林は海底だった。地殻変動により陸地となり、雨や地下水の侵蝕作用で今の姿になった。
大石林は、石林の中心をするエリアで全長7キロの遊歩道が設置されている。
大石林の東側にあるのが小石林で、「阿詩瑪〔アシマ〕」と呼ばれる石峰で名高い。アシマはサニ族の伝説の少女で、金持ちの男にさらわれ、のちに死させられた。この石峰は彼女が姿を変えたものと伝えられ、横向きで籠をしょっているようにみえる。
大石林の外側にあるのが外石林。石林湖と獅子池という二つの池があり、獅子山の頂上は見素晴らしがよく、大石林と小石林の両方を望める。
皆、世界遺産の記念石の前で記念ん写真を撮ります
人工池 ガイドさんはこんなものはいらないのに!と言っています
他にもいくつか人工の物が設えてありましたが、私も同感でした
とても広くて私たち老人の足では短時間では無理との事で大石林は遊覧車に乗って見物することにする(車から観る景色もガイドさんが色々説明してくれるが全く聞き取れなくて残念!
ご一緒に写真だけでお楽しみ下さい!
この場所で車を降り徒歩で見物します
途中果物を売っている人たちが居ました。 ガイドさんが「ここの山桃は他の土地の物とは違ってとても甘くて美味しい!」と勧めるので買って食べてみましたが、酸味が無く本当に甘くて美味しかったです。
日本では果物を食べながら歩くなんて到底できないことですが・・・中国ではしたいことをしたい時にすることが出来ます!
多分これが説明にあった「阿詩瑪〔アシマ〕」と呼ばれる石峰だったと思います
ガイドに当たっていたイ族の女性の帽子、未婚の女性は角が立っている。
安くて、良いガイド付きの観光ができ充実した1日を過ごすことが出来ました
田舎の綺麗な空気を吸って、素晴らしい景色を観て・・・至福の時を過ごしました!
夜は食事付きのショーに行きます