MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

自慢がいっぱい。

2007-12-07 | 足を止めて写真を撮る。
父親の誕生日が4日(オイラと一緒、しつこい!)だったので昨日は鎌倉に墓参り。
神奈川駅から京急乗って金沢八景下車。ここから鎌倉駅行きバス乗って鎌倉霊園へ。

8月に墓参りした時、金沢八景からバスが1時間に2本しか無いの知らなく、かなりの時間待たされた。
なので今回はきちんと京急サイトでバスの時刻表をネットでチェック、それに合わせて電車を選んだので待ち時間、10分程度で無事乗車。

お墓には、ちと枯れてはいたけど、お花が飾ってあった。
伯父さんと母親の友達の旦那さんの、お墓も近所にあるので、ついでにお参りしてくれたんだと思う。

ビールをお供え、オイラ、二口飲んだ。
父親はオイラが未成年の時に亡くなったので一緒に飲んだ事ない。

秋に墓参り行ったの、オイラ初めて。夏は異常に暑いので、お花もすぐに枯れちゃうんだろうけど、秋はさわやか気持ちがいい。
お花も喜んでいる事でしょー。

鎌倉霊園、十字架掘ってある墓石が、結構ある。
父親はクリスチャンだったので、うちも十字架掘っておけばよかった。(クリスチャンネームはマルコだったが、亡くなるまで家族は、だーれも、親父が洗礼受けていたの知らなかった薄情家族!)

いつものごとく、伯父さんのお墓も、お参りお参り。
酒飲みだった伯父さん、弁護士だった。新聞に載るぐらい大きな事件も担当していた。

ここから話は、どどどーんと飛ぶけど、オイラの母方家系(親父の方はよく知らない)法律関係多い。
おじーさんは検事から公証人になった人。
子どもが7人もいたので検事じゃ食えねーって公証人になったらしい。

公証人って何すんのか知らないけれど、三浦環(確か)の遺言、担当したのが自慢だったらしい。(サイン貰ったんじゃないかな?。一緒に写真撮ったんじゃないかな?)

じーさん、そーとー頑固もん。大学は国立、仕事は検事じゃないと嫁にはやらんと言う固い信念の持ち主だったので、長女は検事(オイラが小学生の時に亡くなった)、次女も検事(これが、酒飲みの伯父さん。後に弁護士に転職)の所に嫁に行ったのであります。
とーぜん大学、国立(どこだか忘れた)

オイラの、かーちゃん三女で反抗期(だったかどーかは知らないけれど)、なんと大学、早稲田、仕事はマスコミの、おとーちゃんを選んじゃったのであります。

おそらく、すったもんだあったんではないでしょーか!。
これに続けと、四女は慶応、仕事はサラリーマン、五女は武蔵野音大の先生、選んじゃった。後の二人は男だから省略。(一人は故人、弟の方は鎌倉在住)

オイラの、かーちゃんの自慢は、「あたしが反抗したお陰で、妹たちが開放されたのよー』であります。

そんで、話どーんと戻して、弁護士伯父さん、そのうち自由が丘の「金田」で飲もーなって言っていたけど、知らないうちに死んじゃった。(伯母さん、伯父さん亡くなって少し経ってから知らせてきたので)

大袈裟に葬式やるの嫌だったんじゃないかな?。そーゆー伯父さんだった。(と思う)

とにかく酒好き。だいぶ前に書いたと思うけど、オイラがレコード会社にいた時、レコーディングの時間が空いて暇だったので渋谷のパチンコ屋に入ったら、ばったり出会った。

「おっ、M君、飲みに行こう」と誘われ、思わず「行きましょー」と言いそうになったオイラ。
「これから、レコーディングだからダメー」って断った。ホント、ざんねん残念ザンネンだった。

今でも伯父さんに、もらった[NORITA](サイトに載ってる一番最初のカメラ)と言うメーカーの6×6のカメラを持っている。
これ日本製だけど、知ってる人は、ほとんどいないと思う。

これ、ちとオイラの自慢(他に自慢するもんないんでね)


(写真は、「休憩中、カンバン担当者」って書いてあるんだけど、、、、何これ?。鎌倉駅近くでミッケ。)
コメント (1)
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