MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

今日は何(誰)の日?。

2007-12-04 | コラム
今日は、JAZZギターリストのジム・ホール、棒高跳びのブブカ、ついでにオイラの誕生日。
何回、この日を迎えたかな?。
オイラと親父は誕生日が、一緒。
不思議な事があるもんだって子どもの時から思ってた。

誕生日だからって関係ないけど(少しはあるか)今日は朝はよから、洗濯、掃除。
洗濯なんたー洗濯機さんが全部やってくれるので別に苦じゃないけど、掃除は苦手。
確か中学の時、掃除当番ちゃんとしないので担任に怒られた事あるぐらい、ダメ。

でもここ何年かはマメにやっているかな?。

昨日の夜、ツタヤから借りて、まだ観てなかったDVDを観た。
なんとか大賞(ホントは知っているけど)を取った小説の映画化だったが退屈なんで途中から用事しながら、ただ流してた。

主演男優が、好きな俳優だったのとジャケットの写真が奇麗だったから借りただけ。
まっ最初から期待してなかったので、こんなもんでしょ。

この後「ヨコハマメリー」のDVDを再び観る。これで3度目。
この映画は何度観てもいいです。
ドキュメンタリー映画は苦手と思っている人でも、引き込まれますぜ。

出だしのハマのメリーさんを知っているかって町の人へのインタビュー聞いていると、噂話(でたらめ)が一人歩きしているのがよくわかる。

この場面を観て思うのは、よく殺人事件のニュースなんかで近所の人にインタビューすると、「~~~~~らしいですよ」「~~~~~~って話を聞いた事あります」みたいな、たんなる噂。

噂をニュースで流す事は無責任。
噂しか知らない人間がインタビューに応じるなんて、何考えてるのかしらね!。
ただテレビに出たいだけだろーけど、顔写さなくても服装で知ってる人はすぐ分かるだろーね。

噂が噂を呼んで、いいかげんな情報がどんどん膨らんでいく危険性はマスコミが一番知っていると思うが。

そんで話を映画に戻して、
根岸屋(黒澤明の天国と地獄に出てくる)と言う店の常連だった男性二人の会話もしびれます。

一人は元愚連隊の高見澤さん。なんでも、しゃべりの最後は「~~~~ヨぉ」で終わる。
もう一人は、「横浜物語」の語り手の松葉好市さん。この方は上品。
元愚連隊が、「コウちゃん」って呼んでいるのを聞いて、「いいな、この関係」って思ったのであります。

まったくタイプの違う男が仲良く根岸屋に通っている情景を想像しただけでも楽しいです。
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