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観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

2010年観劇総括

2010年12月31日 | 鹿賀丈史
今年も観劇中毒で阿呆な私をどうか笑って許して下さいね


2006年・・16作品 合計35回

2007年・・15作品 合計62回

2008年・・25作品 合計63回

2009年・・25作品 合計70回

そして今年は・・・


*******1月 3作品 計8回**********

1日マチネ『パイレート・クィーン』
2日マチネ『パイレート・クィーン』
3日ソワレ『パイレート・クィーン』
5日ソワレ『パイレート・クィーン』
6日マチネ『パイレート・クィーン』
11日マチネ『パイレート・クィーン』

26日マチネ『ANJIN イングリッシュ侍』
30日ソワレ『ウーマン・イン・ホワイト』大阪公演


*******2月 2作品 計2回**********

20日ソワレ『新妻聖子ライブ LIVE MOMENTS in よみうりホール』

21日マチネ『Garantido(ガランチード)-生きた証-』


*******3月 3作品 計12回**********

5日ソワレ『レベッカ』(中日劇場) 初日

6日マチネ『それぞれのコンサート/鹿賀さん』(国際フォーラム)
6日ソワレ『それぞれのコンサート/市村さん』(国際フォーラム)
7日マチネ『それぞれのコンサート/鹿賀さん』(国際フォーラム)

10日マチネ『レベッカ』(中日劇場)
16日マチネ『レベッカ』(中日劇場)

20日ソワレ『Frank&Friends』ソワレ(ルカス・鹿賀さんゲスト)(梅田芸術劇場)

23日ソワレ『それぞれのコンサート/鹿賀さん』ソワレ(シアター・ドラマシティー)
24日マチネ『それぞれのコンサート/鹿賀さん』(シアター・ドラマシティー)
24日ソワレ『それぞれのコンサート/市村さん』(シアター・ドラマシティー)
25日マチネ『それぞれのコンサート/市村さん』(シアター・ドラマシティー)

31日マチネ『レベッカ』千秋楽(中日劇場)


*******4月 2作品 計2回**********

27日ソワレ『薔薇とサムライ』大阪初日

30日マチネ『ドラキュラ伝説』

*******5月 3作品 計4回**********

8日ソワレ『ブラッド・ブラザーズ』大千秋楽

14日マチネ『ローマの休日』

30日マチネ『レベッカ』梅芸初日
31日マチネ『レベッカ』


(ToT)/~~~24日マチネ『レベッカ帝劇千秋楽』チケット購入していたも仕事で行けず


*******6月 2作品 計5回**********

1日マチネ『レベッカ』
8日マチネ『レベッカ』

9日ソワレ『石丸幹二さんコンサート』

12日ソワレ『レベッカ』前楽
13日マチネ『レベッカ』大楽


(ToT)/~~~4日マチネ『レベッカ』チケット購入していたも仕事で行けず


*******8月 2作品 計2回**********

17日マチネ『エリザベート』
29日マチネ『タンビエットの唄』兵庫県立芸術文化センター


(ToT)/~~~7日『ピーターパン』チケット購入していたも仕事で行けず


*******9月 3作品 計5回**********

3日マチネ『ガラスの仮面』

11日マチネ『w』サンケイホールブリーゼ

22日ソワレ『井上くんコンサート』(ゲスト:一路さん)中日劇場
25日マチネ『井上くんコンサート』(ゲスト:浦井くん)梅芸
26日マチネ『井上くんコンサート』 (ゲスト:浦井くん)梅芸


*******10月 2作品 計6回**********

04日マチネ『エリザベート』(山口さん 瀬奈さん 浦井くん)

11日マチネ『ファンタスティックス』(鹿賀さんのバースデー・トークショー)
14日マチネ『ファンタスティックス』
14日ソワレ『ファンタスティックス』
20日マチネ『ファンタスティックス』
20日ソワレ『ファンタスティックス』
21日マチネ『ファンタスティックス』
31日マチネ『ファンタスティックス』千秋楽


(ToT)/~~~22日『中川くんコンサート』チケット購入していたも仕事で行けず


*******11月 2作品 計3回**********

18日マチネ『鋼鉄番長』大阪

20日ソワレ『ファンタスティックス』シアドラ
21日マチネ『ファンタスティックス』大千秋楽


20作品 合計49回

去年の70回より少し減りました。
環境的に資金や時間が段々厳しくなって来ましたが、来年も負けずに楽しみたいです(^^ゞ


★★★チケット購入も仕事で行けなかった舞台★★★

5月24日マチネ『レベッカ』
6月4日マチネ『レベッカ』
8月7日『ピーターパン』
10月22日『中川くんコンサート』

これをプラスすると 22作品 合計53回 に


★★★作品別 観劇回数★★★

『レベッカ』10回(中日劇場4回+梅芸6回)
『ファンタスティックス』9回(東京7回+大阪2回)
『それぞれのコンサート』7回(鹿賀さん4回+市村さん3回)
『パイレート・クィーン』6回
『井上くんコンサート』3回
『エリザベート』2回
『ANJIN イングリッシュ侍』
『ウーマン・イン・ホワイト』
『新妻聖子ライブ LIVE MOMENTS in よみうりホール』
『Garantido(ガランチード)-生きた証-』
『Frank&Friends』
『薔薇とサムライ』
『ドラキュラ伝説』
『ブラッド・ブラザーズ』
『ローマの休日』
『石丸幹二さんコンサート』
『タンビエットの唄』
『ガラスの仮面』
『w』
『鋼鉄番長』


★★★ミュージカル以外★★★

7月24日映画『おのぼり物語』梅田初日舞台挨拶

10月 23日『平城遷都1300年祭/大極殿音絵巻 STARDUST REVUE with FRIENDSSPECIAL LIVE 「なんと大きな・・・」』

『ファンタスティックス』大阪&大千秋楽

2010年11月29日 | 鹿賀丈史
11/20
鹿賀さんは東京公演よりリラックスした雰囲気で、表情豊かで笑顔も多かったかも(^-^)

エキストラ募集では「エキストラがいるなぁ・・・。エキストラがいるねん(ニコッ) 誰かやらへん?」と大阪弁のサービスあり。
お客さん弄りも少し長めでした。


万里生くんの髪型が短くと言うか、普通になってました。

東京公演の髪型(『ヨセフ・・・』 田代万里生コメント~ロイド=ウェバーの魅力~ )も可愛くて好きでしたが、大阪は等身大の万里夫くんといった感じで良かったかも。



11/21 大千秋楽

キャストはもちろん、客席席からの拍手も熱く大いに盛り上がり、大楽に相応しい舞台となりました\(^o^)/

鹿賀さんも万里生くんも、良い声が出ていて聴き惚れました♪

『I Can See It』も白熱!


沙也加ちゃんも冒頭のソロから熱唱。


斎藤さんモトさんは、セリフを噛んだり笑いが止まらなくなっちゃったりなさいましたが、それが新たな笑いを呼んでメチャ楽しかったです♪


個人的な今日一番のヒットは、二瓶ヘンリー。

台の上に立って鹿賀ガヨに「さあ、お試し下さい!」と言った後、可愛い声と身振りで「試して~♪」。

本当に可愛くて、客席からも結構長めの笑いが☆


カーテンコールはスタンディングオベーション♪

特別な挨拶はありませんでしたが、鹿賀さんの「ヒャッホー」的な声が聞けたり、最前列からクラッカーが飛んだり良い感じ♪

そして最後は蔡ミュートの華麗なジャンプで締めでした(^-^)



『ファンタスティックス』千秋楽(簡易レポ)

2010年10月31日 | 鹿賀丈史
キャストの皆さんノリノリ!
熱くて楽しい千秋楽でした


<沙也加ルイーザ>

モトパパに「ハゲ・・・」っとぼそっと色っぽく呟き去って行くシーン。
今日はハッキリ「ハゲ!」
モトさんもこれを受けて、呆然と立ち尽くしながら「あんなに大きな声で言わなくても・・・」

場内爆笑!


<二瓶ヘンリー>
「オーケストラ、アッチェレランド コン モルト」を日本語の駄洒落で
ウケたのに思い出せない・・・
(どなたか覚えておられる方、教えて頂けたら嬉しいです)


<鹿賀ガヨ>

鹿賀さんもノッておられて、『誘拐ソング』は出だしの「♪あ~~あ~~~」から気合充分!

鹿賀ガヨに「さあ、ご一緒に」と言われて、「♪あいや イヤ イヤ」と加わる斎藤ハックルビーもハイテンション!

思わず吹き出しかける鹿賀さん、本気で笑いが込み出して来たらしく堪えながら歌う斎藤さん。

もう爆笑でした(笑)


<万里生マット>

汗も増量で熱演&熱唱!

特に『I Can See It』が素晴らしかった!

オーケストラの皆さんも熱奏なのか今日の『I Can See It』、いつもより更に速くなっていた様な・・・(^_^;)

もう本当に手に汗握りましたよ!

万里生くん一番二番の最後「♪行こ~~う~~~」と伸ばす所、「♪う~~~うわぉ」と感極まった雄叫びに。

完全燃焼の万里生くんに、場内ショーストップ状態


ラストの『They Were You』を情感たっぷりに、その後「♪love~ you are love~」と頼もしく歌い上げる姿にウルウル来ちゃいました


<カーテンコール>

特別な挨拶は無かったけれど、スタンディングオベーションとなり何回も出て来て下さいました。

大サービスで、蔡さんの後方宙返りモトさんの側転(笑)も出てました!

それを見て「では、私も・・・」といった感じでヨタヨタと前転しかけた二瓶さんを皆で慌てて止めたり(笑)


本当に楽しく、思い出に残る千秋楽でした♪
大満足

『ファンタスティックス』楽曲編

2010年10月19日 | 鹿賀丈史
三回観てだんだん曲も頭に入って来たので、手持ちのCD(上記写真)とパンフレットを参考に分かる範囲でまとめてみました。

(記憶力悪いので、間違えてる可能性が高いです! すみません
まだまだ観るので、訂正・追加して行きますね

ネタバレがあります!ご注意下さい!


(1) Overture / オーケストラ

(2) Try to Remember / エル・ガヨ 他

舞台前方に座って歌う鹿賀さんが素敵でうっとり
途中から寄り添そう沙也加ルイーザに優しく接する姿もツボ


(3) Luisa's Introduction / エル・ガヨ、ルイザ

(4) Much More / ルイザ

海外版のCDが物足りなく感じるくらいにメリハリのあるパンチの効いた沙也加ルイーザの歌い方が好き。
ここから舞台のテンションが更に上がります。

(5) Matt's Introduction / エル・ガヨ、マット

(6) Metaphor(メタファー 例えるならば) / マット、ルイザ

「♪ジュリエ~~ット」

万里生くんも負けじと歌い上げます
沙也加ちゃんとの声の相性も良いみたいで二人のデュエットが綺麗


(7) Never Say No(ノーの一言) / ハックルビー、ベロミー

芸達者な斉藤暁さんとモト冬樹さんが楽しいシーン♪
「♪猫はニャーニャーニャー 犬はワン」が好き。


(8) El Gallo's Entrance / エル・ガヨ、ハックルビー、ベロミー

(9) It Depends On What You Pay(誘拐ソング) / エル・ガヨ、ハックルビー、べロミー

歌い出しの鹿賀さんのマントさばき&ポーズが堪りません

ハマり過ぎ(笑)

『悪漢』と言うより『闘牛士』?

コミカルだけれど格好良いのが凄い

これに斉藤暁さんとモト冬樹さんが加わって・・・
オジ様三人が可愛すぎる

エル・ガヨがパパパパンと手を叩く所が好きでクセになりそう。

後半の「♪ア~ア~」と下のパートを歌う鹿賀さんも良い♪
ラスト近くのクレッシェンドも堪りません!


(10) The Players Have Arrived / エル・ガヨ、ヘンリー、モーティマ

ヘンリー、モーティマのお二人、初共演とは思えない程息ピッタリ
で、どちらもキャラ立ち過ぎ!(笑)

ウケまくってます

この御二人と鹿賀さんの相性も良いですよね(^^)

特に矢部モーティマとは、違う世界のキャストとのやり取り楽しんでおられる様で微笑ましいです


(11) You Wonder How These Things Begin / エル・ガヨ

(12) Soon It's Gonna Rain(雨が降る) / ルイザ、マット

(13) Abduction Ballet(誘拐バレエ) / カンパニー

エル・ガヨが杖(剣)を馬に見立ててパッカパッカと登場する所が好き。

最後のピクピクも(笑)


(14) Old Actors' Farewell / エル・ガヨ、ヘンリー、モーティマ

モーティマがエル・ガヨに話し掛ける所が好き

二瓶ヘンリーの「小さな役というものはある。だが、小さな役者というものは存在しない」が良いなぁ。


(15) Happy Ending / カンパニー

貴重な鹿賀さんの客席降り!
(初めて見ました オケピまでですけど☆)

ステージシートからだとオーケストラピットの前に立って指揮をなさる鹿賀さんが正面からバッチリ見えます

前から見ると本当に素敵で、至福の一時です


(16) Burnished By the Sun / エル・ガヨ 他

(17) This Plum is Too Ripe(熟れすぎたプラム) / マット、ルイザ、ハックルビー、ベロミー

蔡暁強さんを真ん中に囲んでクルクル回る4人。
彼らを指揮者の様に四人を操る蔡暁強さんが良い。

(18) This Tear is Enough / エル・ガヨ、マット、ルイザ

「君の手が痛むだけだ・・・」

鹿賀さんが格好良すぎて鼻血が出ました!(笑)


(19) I Can See It(ぼくの世界) / エル・ガヨ、マット

大好き!

エルガヨと万里生くんのデュエット。

「♪あの道を行けば~」と最初はゆっくり始まるも・・・

どんどんテンポアップしていって最後は、本当に容赦ないスピードに!
歌い手のお二人も、伴奏も大忙し!
(特にピアノが凄い!)

高音で歌い上げる万里生くん。
下のパートを力強く伸ばし追いかける鹿賀さん。

正にバトル!

手に汗握りながら聴いてます。


(20) Socrates and Lodavigo / エル・ガヨ、マット、ヘンリー、モーティマ

(21) Grant Me in Your Minds A Month / エル・ガヨ

(22) Plant a Radish(野菜を植えよう) / ベロミー、ハックルビー

「♪人生楽しく ベジタリアン」斎藤ハックルビーとモト・ベロミーがステップを踏む所が好き


(23) Much More (Reprise) / ルイザ、エル・ガヨ

このシーンの鹿賀さん、とっても素敵なのですが・・・

椅子(箱)を三段に重ねた所に座るので大変そう。

いろんな意味でドキドキ(笑)


(24) Round and Round(回れ 回れ) / エル・ガヨ、ルイザ 他

鹿賀ガヨの「♪回れ~回れ~」

怪しさ炸裂でインパクトあり過ぎ、ハマり過ぎ(笑)

沙也加ちゃんも頑張ってる

ラスト「♪踊りあかそ~~~~う」と鹿賀ガヨと沙也加ルイーザのハモりに万里生マットの悲鳴がと矢部モーティマーの奇声が重なる
考えたら凄い曲


(25) The Necklace / エル・ガヨ、ルイザ


(26) I Can See It (Reprise) / エル・ガヨ、マット、ルイザ

鹿賀節炸裂の「♪あの道を行けば~」が好き


(27) There Is a Curious Paradox / エル・ガヨ

(28) They Were You / マット、ルイザ

万里生くんと沙谷加ちゃんの優しい歌声が綺麗に重なる癒しの歌。
感動の場面です。


(29) Try to Remember (Reprise) / エル・ガヨ 他

文句なし



予想以上に鹿賀節との相性が良くて、どの曲も本当に楽しめます。

沙也加ちゃんのソプラノも綺麗でしたし、万里生くんの素晴らしさも再確認できました。

是非、是非CDを出して下さい!


『I Can See It』を家事・掃除のBGMにしたらメチャ捗りそう(笑)

『ファンタスティックス』ステージシート

2010年10月17日 | 鹿賀丈史
上の写真は公式サイトからお借りしました

本来なら目立つ事(席)は苦手で避けてましたが、今回は『鹿賀さん』に釣られて勇気を出して取ってみました。
その日が来るまで密かにプレッシャーでしたが


幕はないので上演前からステージは丸見え。
普通に客席から階段を登ってステージに上がり、座席番号が貼られているので自分の席を探して座る。
椅子と言うより、やや硬めのソファー。
座り心地は悪くないし、隣のとの幅もゆったり取ってあって楽。


ネットで調べたところ、他の作品ではバックはロッカーに入れたり、派手な服や装飾品だと黒のパーカーを用意されたりしていたので、派手な服装は避け(元から地味ですが(^^ゞ) 荷物は最小限(小さめのカバン一つ)にし、これをロッカーに入れる場合も考えてクレジットカードなどの大切なものは家に置いて来ましたが、ここではそういった事はなく、そのままの格好と荷物でOKでした。
(大きな荷物、手さげ袋などはクロークで預かって貰えます)


始まる5~10分前にスタッフさんから「席の前を役者さんが通るのでカバンは膝の上に置き、足は投げ出さないで下さい」「気分が悪くなったりトイレに行きたくなった方は階段から降りないでステージ上の出口から出て下さい」といった注意を受けます。


客席から見えていると思うと凄く緊張して、最初は客席の方とか見れなくてお地蔵さまの様に固まってました。
いざ始まって鹿賀さんが登場なさった時などは心臓が飛び出しそうになりましたよ(>_<)


でも舞台が面白くて、緊張なんかアッという間に飛んでっちゃいました♪


落ち着いて客席を見ると…
ステージから結構ハッキリ見えるんですね。
コクーンサイズの劇場なら明るければ後方まで(二階席は流石に無理)。

ライトの具合によっては客席が真っ暗に見えて、闇の中に居る様な不思議な感じ・・・。
怖くもあり幻想的でもあり、印象深かったです。


八百屋舞台の前の方での芝居が多いので、見え方に偏りがあり座席によっては殆ど後ろ姿だったり、歌声が少しこもって聴こえたりしましたが・・・


それらを凌駕するステージシートならではの楽しみもあります!


シートの直ぐ後ろは仕切り板なのですが、その後で出番待ちしておられる方の動き(足音)などが分かるんですよ。

真後ろから、鹿賀さんの咳払いやハミングが聞こえてきた時はドキドキでした

後、ネタバレになりますが一幕ラストで鹿賀さんがオーケストラピットの前に立って指揮をなさるのが、正面からバッチリ見えます

(『それぞれのコンサート』では後姿しか見られませんでしたからね。)

前から見ると本当に格好良いです!


座って良かったよ!(笑)



『ファンタスティックス』10/14 マチソワ

2010年10月17日 | 鹿賀丈史
観る度に楽しさが増す『ファンタスティックス』。

曲も頭に入って来て更にハマってます♪

特に『誘拐ソング』!

歌い始めの鹿賀さんのマントさばき&ポーズが堪りません(^o^)

『悪漢』と言うより『闘牛士』ですね(笑)


観客からエキストラを募る場面。

マチネではステージシートから、ソワレでは客席からも数人元気良く手が上がり、鹿賀さんが「回を重ねる毎に、人数が増えて来てまして…」と笑っておられました。


休憩時間は、蔡暁強さんが楽器(小さなハープみたいなの)で『Try to Remember』を演奏して下さってました。

周囲から小さな拍手を受けると「ニコッ」と微笑んで上手に消えていかれましたね。


蔡暁強さん、激しいダンスは無いけれど、ちょっとした動きがとても綺麗♪

台詞も無いのですが、表情で演技をなさっていて、これがとても可愛いのです(^-^)

カーテンコールの一番最後に独り残って、紙吹雪を散らしながらクルリと回られます。

客席から「おおーっ」と拍手喝采を受ける姿に、ある夏の某舞台を思い出します。



おっと!
大切な事を書いてませんでしたね。

鹿賀さんカーテンコール、ニッコニッコです(^-^)

演出もあるのでしょうが、それでも生での『鹿賀スマイル』炸裂は嬉しいものです♪


<グッズ>
輸入盤CD再入荷、2500円で販売再開。
4枚組の舞台写真は、まだ追加などは無いようです☆

『ファンタスティックス』10/11簡易感想

2010年10月13日 | 鹿賀丈史
かなりテンポの良い芝居。
一見単純だが、普遍的なテーマで奥は深く珠玉の一品。

50年前からの作品だそうですが、笑いも今風にアレンジされていてウケてました。
皆さん「当て書きか!」と思う程ハマっていて、とても楽しかったです。

異種格闘技戦の様なメンバーなのに、驚くほどまとまってました。
流石の演出ですね。


ナレーター(エル・ガヨ) 鹿賀丈史さん
後ろだけ少し長めの髪型で胡散臭さが更にアップ(笑)

悪漢の時の真っ赤な裏地の黒のマント、両肩にゴージャスなゴールドの模様が付いていて凄い事になってます☆

前回の山路さんの時にはこんな模様は付いて無かったはず・・・。

これは『鹿賀様 専用』なのですね。

本当に怪しい役が似合います。
この衣装を着て動いてる鹿賀さんを見てるだけで満足


亜門さんは鹿賀さんに「エル・ガヨ」は「演出家」だと言われたそうです。

私は「試練」だと思って観てました(特に二幕)。

冷たい試練ではなく、親の様な愛情を持った存在。
ホンノリ父性愛を感じさせてくれてとても素敵なのです♪

マント裁きも格好良くて、後数回は余裕で通えそうです


青年(マット) 田代万里生くん
万里生くんコメディーもイケますね♪
動きも軽やかで、台詞も滑らか。
この髪型が意外に似合っていて、もう万里生くんがアルフレートにしか見えません(笑)


<トークショー>
終演後、10分の休憩を挟んで、鹿賀さんと万里生くんが登場。

TBSの女性アナウンサーさんの司会で、それぞれの役について・共演者について・亜門さんについてなど、所々笑いをちりばめながらも真面目に進行。

そして、最後は花束とハッピーバースデーで鹿賀さんの還暦を皆で御祝い\(^o^)/

素敵な一日でした♪


時間がないので、今日はこれまで☆


宮本亜門版ミュージカル『ファンタスティックス』公開ゲネプロ!

亜門ミュージカルで鹿賀丈史と初タッグ!

『ファンタスティックス』グッズ編

2010年10月12日 | 鹿賀丈史
まずは公演プログラム(1800円)
 
今なら鹿賀さんの『Try to Remember』のCD付き!
(今、これを聴きながら更新してます♪)


A4クリアファイル 2枚組(600円)
 
一枚目 表:チラシの画像 裏:無地
二枚目 鹿賀さんと万里生くんのリバーシブル


ハート型スライドミラー(500円)
 
ピンクを購入しました♪


万里生くんのストラップ(800円)
 


そして!
舞台写真 4枚組(700円)

エル・ガヨのマント姿が2枚。
でも本番のマントは、もっと凄い事になってます(笑)
是非、あのマント姿の写真も販売して下さい!

『ファンタスティックス』情報ページ

2010年10月11日 | 鹿賀丈史
★『公式ブログ』オープン★

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【TVCM】ファンタスティックス



東京公演のチケットはこちら

『ファンタスティックス』大阪公演\(^o^)/
【会場】シアター・ドラマシティ
【公演日程】
 11月20日(土)18:00
 11月21日(日)13:00
【料金】ステージシート・S席共 10,500円(全席指定・税込)


ナレーター(エル・ガヨ) 鹿賀丈史
青年(マット) 田代万里生

少女(ルイーザ)・・・神田沙也加
青年の父(ハックルビー)・・・斉藤 暁
少女の父(ベロミー)・・・モト冬樹
旅芸人、老俳優(ヘンリー)・・・二瓶鮫一
旅芸人、死ぬ男(モーティマー)・・・矢部太郎(カラテカ)
黙者(ミュート)・・・蔡 暁強(ツァイ シャオチャン)



斉藤暁さんと二瓶鮫一さんは続投キャストなんですね。
『ダンス オブ ヴァンパイア』でのダイナミックなダンスが素晴らしかった蔡(ツァイ)さんも楽しみです。


『ファンタスティックス』ってどんな作品?
ちょっと調べてみました。

1960年の初演以来、40年を超える続演を重ねた超ロングラン作品。
劇作家エドモン・ロスタン原作『レ・ロマネスク』を元に作られた。

日本での初演は1967年(1971年説もあり)。
エルガヨ役は、1998年には林隆三、1999年には立川三貴が演じた。

1973年の東京キャスト
宝田明 (エル・ガヨ)、阿世知守 (マット)、高野美千代 (ルイザ)、友竹正則 (ベロミー)、近藤準 (ハックルビー)

何年か分かりませんが、安崎求さんがマット役でデビューされたそうです。
歴史がありますね。

出演者は8人、物語は簡単。
舞台装置もシンプルな小品のミュージカルだが、内容は感動を呼ぶもの。


楽曲では、『Try To Remember』が有名だそうです。

この曲は、井上芳雄さんのアルバム『Sotto Voce』に収録されています。
とっても綺麗で優しい曲で大好きです♪


ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記様のブログによると、2005年の亜門版は

青年(マット):19歳。無垢な若者=井上芳雄
少女(ルイーザ):16歳。夢見る理想主義者=大和田美帆
少女の父(ベロミー):ボタン商。庭いじりにはうるさい=斉藤暁
青年の父(ハックルビー):元海軍兵。庭いじりに凝っている=沢木順
俳優(ヘンリー):年老いて、盛りを過ぎた悲劇役者=二瓶鮫一
死ぬ男(モーティマー):ヘンリーのトンマな相棒=なすび
黙者(ミュート):見つめ、"壁"などを演じる=水野栄治
ナレーター(エル・ガヨ):30-40代。放蕩者。ハンサムなしゃれ者=山路和弘

だそうです。

また山路和弘さんのファンの方のサイトによると

エル・ガヨは・・・
自分達の息子と娘を結婚させようと策略をめぐらせる隣人同士の父親二人が雇ったプロの誘拐犯。
舞台上では劇中の状況を観客に説明するナレーター的な役割もこなすという、ちょっと変わった構造の役。

第1幕ではひたすらうさんくさく、笑いどころ一杯。
第2幕になると一転、大人の男の魅力とフェロモンむんむんの色男モードになるそうです。

おお、鹿賀さんにピッタリの役ではありませんか(笑)

楽しみ

『ファンタスティックス』CD

2010年10月11日 | 鹿賀丈史
。Twitter(FANTASTICKS2010)によると、劇場ロビーで販売されているのは『2006年オフブロードウェイリバイバルバージョン』だそうです。


私が持っているのはこちら


ファンタスティックス(来日キャスト)全31曲

(1) Overture / オーケストラ
(2) Try to Remember / エル・ガヨ 他
(3) Luisa's Introduction / エル・ガヨ、ルイザ
(4) Much More / ルイザ
(5) Matt's Introduction / エル・ガヨ、マット
(6) Metaphor(例えるならば) / マット、ルイザ
(7) Never Say No(ノーの一言) / ハックルビー、ベロミー
(8) El Gallo's Entrance / エル・ガヨ、ハックルビー、ベロミー
(9) It Depends On What You Pay(誘拐ソング) / エル・ガヨ、ハックルビー、ベロミー
(10) The Players Have Arrived / エル・ガヨ、ヘンリー、モーティマ
(11) You Wonder How These Things Begin / エル・ガヨ
(12) Soon It's Gonna Rain(雨が降る) / ルイザ、マット
(13) Abduction Ballet / カンパニー
(14) Old Actors' Farewell / エル・ガヨ、ヘンリー、モーティマ
(15) Happy Ending / カンパニー
(16) Burnished By the Sun / エル・ガヨ 他
(17) This Plum is Too Ripe(このすももはすっぱい) / マット、ルイザ、ハックルビー、ベロミー
(18) This Tear is Enough / エル・ガヨ、マット、ルイザ
(19) I Can See It(ぼくの世界) / エル・ガヨ、マット
(20) Socrates and Lodavigo / エル・ガヨ、マット、ヘンリー、モーティマ
(21) Grant Me in Your Minds A Month / エル・ガヨ
(22) Plant a Radish(野菜を植えましょう) / ベロミー、ハックルビー
(23) Much More (Reprise) / ルイザ、エル・ガヨ
(24) Round and Round(まわれ まわれ) / エル・ガヨ、ルイザ 他
(25) The Necklace / エル・ガヨ、ルイザ
(26) I Can See It (Reprise) / エル・ガヨ、マット、ルイザ
(27) There Is a Curious Paradox / エル・ガヨ
(28) They Were You / マット、ルイザ
(29) Try to Remember (Reprise) / エル・ガヨ 他
(30) Curtain Call / オーケストラ


The Fantasticks (Original 1960 Off-Off Broadway Cast) もあります

1. Overture
2. Try To Remember
3. Much More
4. Metaphor
5. Never Say No
6. It Depends On What You Pay
7. You Wonder How These Things Begin
8. Soon It's Gonna Rain
9. The Rape Ballet/Happy Ending
10. This Plum Is Too Ripe
11. I Can See It
12. Plant A Radish
13. Round And Round
14. There Is A Curious Paradox
15. They Were You
16. Try To Remember (Reprise)