Born on this day, June 9th…
Bill Watrous (Trombone) was born in Middletown, CT in 1939-2008 生誕85周年 没後16年
隠れ名手だな。別に隠れてないかもしれないけれど、コンボやビッグ・バンドで腕を磨き、
スライド・コントロールは多分ピカ一だろうと思う。耳もいいのだろうけれど音程が多分
ジャストピントだろうと思う。その音にスライドを合わせるのは難儀なことだ。
スライドするからスラーで音程のふらつきをカバーするということもできなくはないのかも
しれないけれど、きっとプロの世界はそれほど甘くない。やわらかい音色はトロンボーンでは
武器になる。高音もさりげなくほんとうに高いところを出してくる。テクニシャンだと思う。
難しく聴かせないところも好感が持てる。今日聴いてるアルバムは、どこかの雑誌で、ジャケ
写は見たことがあったものの音源は聴いたことなかった。アンサンブルがなかなか張があって
よかった。
Trombone – Bill Watrous
Trumpet, Flugelhorn – Danny Stiles
Tenor Saxophone – Al Cohn (# A1, A2)
Bass – Milt Hinton
Drums – Steve Gadd
Piano – Hank Jones
'Bone Straight Ahead
https://www.youtube.com/watch?v=FY6S0U2cwUo&list=OLAK5uy_nNqkcIhmfcmbOMsK7M4TGxBqGFcqJdOTs&index=1
隠れ名手だな。別に隠れてないかもしれないけれど、コンボやビッグ・バンドで腕を磨き、
スライド・コントロールは多分ピカ一だろうと思う。耳もいいのだろうけれど音程が多分
ジャストピントだろうと思う。その音にスライドを合わせるのは難儀なことだ。
スライドするからスラーで音程のふらつきをカバーするということもできなくはないのかも
しれないけれど、きっとプロの世界はそれほど甘くない。やわらかい音色はトロンボーンでは
武器になる。高音もさりげなくほんとうに高いところを出してくる。テクニシャンだと思う。
難しく聴かせないところも好感が持てる。今日聴いてるアルバムは、どこかの雑誌で、ジャケ
写は見たことがあったものの音源は聴いたことなかった。アンサンブルがなかなか張があって
よかった。
Trombone – Bill Watrous
Trumpet, Flugelhorn – Danny Stiles
Tenor Saxophone – Al Cohn (# A1, A2)
Bass – Milt Hinton
Drums – Steve Gadd
Piano – Hank Jones
'Bone Straight Ahead
https://www.youtube.com/watch?v=FY6S0U2cwUo&list=OLAK5uy_nNqkcIhmfcmbOMsK7M4TGxBqGFcqJdOTs&index=1
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