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アクアパッツァ

2022-05-17 07:07:26 | 作ってみた。
アクアパッツァ




「アクアパッツァ」は、イタリア南部・ナポリ地方の郷土料理。
焼いた魚を水で煮込んで旨みを引き出し、トマトやオリーブ、あさり、
ムール貝などの具材を加え、オリーブ・オイルでシンプルに仕上げる料理です。


シンプルに言うと「アクアパッツァの具材は1種類の魚と貝、
トマトやパセリだけ。つまりアクアパッツァは「シンプルな魚のスープ煮」ということらしい。


圧力鍋の料理本にレシピがでていた。そこでは白身のイサキの
一匹付けがメインであった。内臓を出し、うろこ取りは面倒なので、切り身を購入。
スーパーの店頭で、冷凍のカラスガレイがあったのでそれを購入。
3匹あるから何とでもなるだろう。


後の材料もプチトマト・あさり・ブラックオリーブ・白ワイン・にんにく等を
店頭で選ぶ。中国産あさりだったりするが、潮干狩りにはちょっと早く小粒だが
これが鮮度がよかった。砂出しをしているときに、キュルキュル音が出ていた。


ブラックオリーブは調理用にパック詰めのものがあったりする。便利なものだ。
うちは基本お酒飲まないので、調理酒の類も申し訳程度にしかない。
白ワインも安く出ているが、適量のメルシャンワイン・・・。


鍋ににんにくスライスとオリーブオイルを入れて香りが立つまで炒める。
その後、解凍したカラスガレイを塩コショウして3匹鍋にいれて、両表面を焼く。
ある程度焼けたら下ごしらえしてあったプチトマト・ブラックオリーブ・
あさり、水分、白ワインを入れて圧力なべのふたをして、中火くらいで蒸気が
上がるのを待つ。あがったら弱火にして加圧3分。自然冷却。
蒸気が抜けて、ふたが開けられるのを待つ。


カラスガレイは身が柔らかいので、盛り付けにちょっと気を遣う。身が
崩れないようにしないと、ナベの中でぐずぐずになってしまう(>_<)。


調味は基本塩コショウだけなのだけれど、魚のうまみ、貝の出汁が
程よく出て、ナチュラルな味付けになっている。


添加物の少ない体によさげな1品ができた。


3匹目はどうするか、残っただし汁と魚貝など、炊き込みご飯にチャレンジ。
結果はお楽しみ。
追記
コメを2カップ研いで、炊飯器に移す。残っただし汁とカラスガレイを
炊飯器に移し、足りない分の水分を足して、メモリに合わせる。
後は炊飯ボタンを押して待つだけ。
炊き込みご飯は、塩分はそれなりで、おこげもあったので、炊きあがりに
魚の身をしゃもじでほぐしてごはんと混ぜる。とりあえず成功なのでは。
おいしくいただきました。



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