MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

クリスティアン・ティーレマン指揮シカゴ交響楽団  ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調

2023-04-26 19:45:23 | 音楽夜話(クラシック)
4.24
10:00-12:00 20.00-22.00 WFMT


 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調


クリスティアン・ティーレマン指揮シカゴ交響楽団
2022年10月20,25日 シカゴ、シンフォニー・センター


ドイツ・オーストリー系のブルックナーの様な演奏。
わりとごっつい鳴りをしている。アメリカのオケだからか
割と金管なども鳴らして、音楽を立ち上げている。
この間聴いた演奏とはかなりベクトルも違う。
演奏者によって出来が違うのもある意味面白い。
はっきり刻印するような感じで進んでいる。



ジャズ・トゥナイト  ジャズ・ギター特集 2023

2023-04-26 19:39:05 | 音楽夜話(ジャズ)


ジャズギター特集
初回放送日: 2023年4月22日


今回の「ジャズ・トゥナイト」、前半の特集では、ギターの革命児、ウェス・モンゴメリー以降のジャズギタリストたちの演奏をまとめて聞いていく。


楽曲情報
4月26日(水)午後4:00 ほか 放送予定へ


ジャズギター特集
楽曲一覧


Airegin
Wes Montgomery
(4分24秒)
<Riverside VICJ-60297>
やっぱりウエスは当時から別格だったのかも。
音が違うし、音楽的にも成熟していた。


Exit
Pat Martino
(9分21秒)
<Muse PCCY-30013>
これは有名盤。ウエスの影響も
受けてる。


Meet in Berlin
Attila Zoller
(4分45秒)
<Atlantic WPCR-27083>


ハービー・マンプロデュース。そうは聞こえない
音楽だけど、なかなかやる。
フリーの様な印象もある。ゾラ―だからかな。
ジム・ホールに習ってたとは。プロがプロに習う。


Back-Woods Song
Gateway 、 John Abercrombie
(7分50秒)
<ECM UCCE-3022>
アバークロンビーの音楽という感じがする。
そういうトーン色彩、ありだなと思う。
アバークロンビーだとわかる。すごく
大切なこと。ジム・ホールの影響あり。




Scatterbrain
Jeff Beck
(5分40秒)
<EPIC ESCA-7863>


「スカットル・バットル」かと思ったら違った。
込み入ったJAZZだった。ブロウ・バイ・ブローと言ったら、
「悲しみの恋人たち」がこのアルバムでは売りだったけど、
この曲はフュージョン・JAZZっポイ。ソリッドの
エレキ・ギターだね。ジャケットもかっこいい。


Phenomenon:Compulsion
John McLaughlin
(3分23秒)
<Columbia SRCS-9175>


マクラフリン。なんでもこなすある意味職人の様な
ギタリスト。指も回るし、ある意味言う事ない。
ただ黙って耳を傾ければいいというような感じ。


Night Lover
James Blood Ulmer
(5分21秒)
<Columbia SRCS-7184>


R&B FUNK。ブラッドウルマー自体あまり聴いたことがないな。
確かにオーソドックスなJAZZギターという括りではないかもしれない。
そういう音楽だ。キレキレの音楽のよう。


Pig Freedom
Last Exit 、 Sonny Sharrock
(4分1秒)
<Jimco JICK-89178>
はjめて聴きました。

No Way Jose
John Scofield & Pat Metheny
(7分15秒)
<Blue Note TOCJ-5883>
このアルバムは持ってたけど、あまり聴かなかったな。
ちょっと感覚的にちがうかなというアルバムもある。
そんな1枚。


While My Guitar Gently Weeps
Marc Ribot
(1分57秒)
<Antilles 5100912>
初めて聴きます。このようなアプローチも受け入れられる
ビートルズはすごい。ヘタウマなのか、センスがいいのか
よくわからない1枚

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


Everything Helps
Julian Lage
(4分11秒)
<Blue Note UCCQ-1182>
ジュリアン・ラージ流行りだよね。個人的にはアコギ
の演奏から入ったけれど、エレキが主みたいだね。
聴きやすい1曲だった。

This World
Julian Lage
(4分16秒)
<Blue Note UCCQ-1182>


これはアコギも入っている。和音の使い方が巧み。
すばらしい。


Flow
Ralph Towner
(5分)
<ECM UCCE-1198>
タウナーのナイロンは独特で美しい。JAZZのカヴァー曲も
そうだけれど、このような曲も細部に手が入っていて、
作った人のぬくもりが感じられたりする。いい作品。


At First Light
Ralph Towner
(4分40秒)
<ECM UCCE-1198>
オリジナル曲だけど、底には先人のエッセンスが詰まっている。


綾(Aya)
坂本龍一 、 土取利行(つちとりとしゆきper)
(7分33秒)
<ALM KICS 1137>
坂本龍一(マルチリンガル)スタイルを持っている。
差別のない音楽観を持つ。ここではフリーのような
音楽を提供。


improvisation inspired by Ornette Coleman
坂本龍一 + 大友良英
(11分25秒)
<Sound&Recording >


DUOの即興演奏。ロンリーウーマンの様な旋律もありながら、丁々発止、相手の音を聴いて反応する
緊張感がよくわかる。芸大の作曲科は同時演奏もできる優れ者であった。
クラシックの現代音楽の様な和音かなとも思いながら、フリーの様な、なにかハマるものがない
音楽だったりする。それもJAZZなのかもしれな。ノイズも曲にしてしまう度量。音楽とは
面白く奥の深いものだということも良くわかる。即興演奏。ある意味なんでもあり。
日本のフリーってこういうもの聴かれることあるよなと思う。


Aleksandr Misko フィンガーピッカー 

2023-04-26 08:50:16 | アコースティック・ギター・トリップ
Aleksandr Misko
https://www.youtube.com/@AlexandrMisko/videos




ネットの音楽サイトを見いていたら、アコギのフィンガー・ピッカーの記事が
出ていた。90年代生まれの多分20代のアーティスト。YOUTUBEなど使いこなし、
ユーチューバーでもある。
当たり前のようにそこから発信し、リスナーを確保している。
時代は全く変わってしまった。


ヘッジス以降のギタリストなので、生まれて聴き始めた頃には、当り前の
ようにヘッジスの音楽があった。そこからのスタートだ。




ギターを見てみると、練習跡がありありだ。表板が削れている。これはそうとう弾きこまないと
出来ない相談だと思う。それも1本だけではない。代々の楽器がそうなっている。
youtubeでもいくつも楽曲を上げているので、聴くことができる。


最新、シグネチュアモデルの解説もYOUTUBEで展開している。
多分手工メーカーの1本製作。色々なところに彼独特の演奏に対してより良く弾けるような
工夫が施されていて、いつものギターとは全く別物、別次元の楽器になっている。自分が表現したいものを
どのように演奏していくか、それに必要な機能は何か。それは、エフェクターにも及ぶ。


ファンフレット扇型のフレット(マルチスケール)。テール・ピースの所で各弦の音程を変えられるようにしてある。
ヘッドのペグ(糸巻)はバンジョーペグ。半音から1音の音程が変えられるようになっている。
ペグのところにチョークダウン出来るようなノブがついていることもあった。


まぁ、シグネチュアだから何でもありなのだけれど、本人でないと使いこなせないようなイクイップメントだ。


バートン・ルージュ・ギター
https://www.batonrougeguitars.com/en/home.html


Alexandr Misko
https://www.youtube.com/channel/UCdZe3OmKYiIwyrLFEEbNwVw


Alexandr Misko's NEW Signature Guitar
https://www.youtube.com/watch?v=Se7ZmN7ttcQ


"Wanderer" - Alexandr Misko ("Beyond The Box" album)
https://www.youtube.com/watch?v=0zkKWkRzg-c


Smooth Criminal on One Guitar (Alex Misko)
https://www.youtube.com/watch?v=9rNxwnnSMYg


Alexandr Misko (YOUTUBE)
https://www.youtube.com/@AlexandrMisko/videos