MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

11月12日生まれのジャズマン サム・ジョーンズ   チャーリー・マリアーノ

2022-11-13 22:36:54 | 音楽夜話(クラシック)
11・12
Sam Jones (Bass, Cello) 1924–1981.生誕98周年 没後41年
ジャズ・ベースらしいラインを取り、サポートしていく。長い間活動したから、
参加アルバムも多いだろうに。その時代のアルバムを見ると、名前が載っていたりする。
顔立ちもべース弾いてマスという感じがあって好感度。


Charlie Mariano (Alto Saxophone, Flute, Saxophone) 1923–2009.生誕99周年没後13年 
穐吉敏子さんと、婚姻関係にあったサックスプレーヤー。そんなこともあったなというような感じ。
ずいぶん時間がたった。


Toshiko-Mariano Quartet (Live at Birdland)
https://www.youtube.com/watch?v=9LucY3USgRY&list=OLAK5uy_lqZds6rSCjjn48C-_ThcVqUkaSAM_VMis



Carpenters Road~ 『A Kind of Hush(みつめあう恋)』sideA

2022-11-13 21:36:37 | 音楽夜話(音楽一般)
11・6
Carpenters Road~
『A Kind of Hush(みつめあう恋)』sideA/平松愛理&森俊之


1. There’s A Kind of Hush(見つめあう恋) /Carpenters
2. You /Carpenters
3. Sandy /Carpenters
4. Goofus /Carpenters
5. Can’t Smile Without You(微笑の泉) /Carpenters


76年リリース見つめあう恋


M1見つめあう恋。
カヴァー曲。 
アープ(メーカー名)シンセサイザー。
ハービー・ハンコック、スティービー・ワンダー・ジョー・ザヴィヌル。
単音アナログ。


サックス間奏直前にあるオブリガート。その後80年代のミックスで外された。
ルーツ感のある曲に使ったので、匂いが違ったか。
メインをダブル(カレン2人)で録音している。この曲のみ。
録音の仕方はいろいろある。周りを整理して聴かせる上手さがある。


M2 ユー


トニー・ペルーソのギターが表にでてきた。間奏メロディーを弾く。少し歪んだ
クランチ様のギタープレイ、歪むか歪まないかという音色を作り、コンプレッサー
をかけておこなう。メロディーを弾く。
佐橋さんはカーペンターズの事詳しい。ジム・ゴードンのドラムのすごさ。
カレンをリスペクトしながら演奏しバンドサウンドに貢献している。


M3サンディー
カレンの美容師さんへの賛辞。


M4グーファス
楽器聴きどころ満載。コーラスも同様。


M5微笑みの泉


ヴィブラフォンなど、リズム感だけでなく音感がないとできない。


器用なカーペンターズファミリーによって成り立っている。







ディスカヴァーカーペンターズ カーペンターズカフェ ジョー・オズボーンのベース・テクニック

2022-11-13 19:53:31 | 音楽夜話(音楽一般)
10・30


カーぺンターズカフェ ジョー・オズボーンのベース・テクニック


Carpenters Cafe/平松愛理、ゲスト:根岸孝旨(ベーシスト)


“Carpenters Cafe”第3回は、日本のジョー・オスボーンと平松愛理が評する、
ベーシストの根岸孝旨さんを迎えて、カーペンターズの名曲に潜むベースの秘密、それを支えた
ベーシストのジョー・オズボーンからどんな影響を受けたかを具体的にベースを鳴らしながら解説。
ジョーのすばらしさを中心に、カーペンターズ談議に花を咲かせる。


ジョー・オズボーンのベース・テクニック


M1 遥かなる影


ハイハットの音像が違う。不自然。
「ハイハットが二個入っている?」{自分の合図のために入れてるの?」


「カレンが自分のために入れている」ダビングのハイハットはカレンなのでは。
確かに途中から音が大きくなっている。1Aの繰り返しから2泊目と4泊目に来るハイハット。


ジョー・オズボーン ベースプレイの特徴。


解釈。弦高高め。強くは弾いてない。フロントピックアップ上で
弾いている感じ。フレットレス・ベースのようにスムーズ。
ピックを当ててなかったり、スライドの多様。


M2ソリテア
どうやって弾いているのだろうか。聴きずらい音もある。
ベース弾きのテクニック独特なもの。
1番繰り替えしAのところ。ある意味自由に弾いていて、サビのところは
ルートを弾き、余計なことはしていない。
クールに歌っているカレン。ジョーが大丈夫?と語りかけていると様な感じ。
 
M3 ジャンバラヤ(イエスタデイワンスモア・トリビュート・トゥ-・ザ・カーペンターズ)より平松愛理


使ってた弦が違う。フェンダージャズベースと。。。の弦。
フル・コピー。弾いてるところ、推測でやった。ブリッジよりのピッキングが弾きやすいが、
オズボーンはネック寄りで弾いていたのでは。
ピック弾きが珍しい時代。正解がない時代。 ウッド・ベースのようにエレキ・ベースを
ウッドベースのようにエレべを立てて弾いてた様な時代。指で弾いてた。海外ミュージシャンは
ピックを使っていた。(ポール・マッカートニーなど)
楽曲フルコピーの様な演奏。いい悪いではなく、ある意味すごい。


M4 イエスタデイ・ワンスモア


リチャードが、イエスタデイ・ワンスモア 没にしたい。
カレンが自分のカウントどおりにピアノ弾いてほしいと頼み、その通りに弾いたら
うまくつながった。ワン・コーラスより2コーラス目の方が遅い。1と2違う感じ。
ベース、歌を邪魔するようなプレイだが、ベーシストとしてはおいしいプレイの
ように思う。Aメロのオズボーン。他がやってないと弾きたくる。


カーペンターはカーペンターは「バイブル」。迷ったら開く。
解釈上何かあれば番組まで。 ベーシスト談義ができそうですね。


シャビエル・プッチ指揮バリェス交響楽団演奏会

2022-11-13 19:50:03 | 音楽夜話(クラシック)
  1. シャビエル・プッチ指揮バリェス交響楽団


    11・7 


    00:00-02:00 16.00-18.00 CatalunyaMusica


    ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー


    ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 op.47


    同:タヒチ・トロット「2人でお茶を」 op.16


    マルコ・メスキーダ(オルガン)
    ダヴィッド・シルグ David Xirgu(ドラム)
    マルコ・ロヒカリ Marko Lohikari(コントラバス)
    シャビエル・プッチ指揮バリェス交響楽団
    2021年10月9日 バルセロナ、カタルーニャ州立音楽堂


    ガーシュインのラプソディーインブルーは途中、ピアノトリオが
    カデンツというかオケが休んで、トリオだけで演奏するパターンの
    ところがあって新鮮だった。ピアノだけで弾くようなところもあって、
    そこは完全アドりヴなんだけれども、イケイケで弾いていたのが
    海外だからかな。小気味よかった。


    ショスタコーヴィチの5番「革命」こちらは、ある意味つたわりやすいというか
    聴きやすい。近日きいた10番より、馴染んでいる。聴いた回数も各段に多いけれど。
    なかなかすっきりした演奏だった。