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ウィントン・マルサリス(トランペット) ※ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ ジャンカルロ・ゲレーロ指揮 シカゴ交響楽団

2024-10-07 20:03:04 | 音楽夜話(クラシック)
10・6
10:00-12:00 20.00-22.00 WFMT


J.アダムズ:管弦楽のためのフォックストロット「主席は踊る」
ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第1番
※エリントン:ビッグ・ファット・アリスのブルース
 同:アマド Amad
 同:ムーチェ The Mooch


プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」(抜粋)
マルサリス:スウィング・シンフォニー:オール・アメリカン・ペップ(第2楽章)


ウィントン・マルサリス(トランペット)
※ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ


ジャンカルロ・ゲレーロ指揮 シカゴ交響楽団
2024年4月25-27日 シカゴ、シンフォニー・センター


J.アダムスもショスタコーヴィチもシリアスでなく、ポピュラー風の
色彩で、あの彼がこんな曲書くのかというような雰囲気の曲だった。
彼も政治がらみで色々な仮面をつけざるを得ない人生だったから逆に
このような曲も生まれたのかもしれないけれども・・・。


エリントンの音楽は、※ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラの
ビッグバンドによって提供された。上質なサウンドのエリントンだった。
プロコフィエフのロメ・ジュリは、途中でジャズバンドが介入してくるアレンジ版の
ようだった。こういうのもあるのだなという感想。
最後のマルサリスの曲は、スイング・シンフォニーは7楽章まである曲で、演奏時間は
60‐70分くらいかかる。そのうちの第2楽章を切り取ってUPしてきた。
時間にして10分程度の楽章。2010ころ、ラトルと、ベルリンフィルでヨーロッパ初演
されている様子。ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラ,
Wynton Marsalis & St. Louis Symphonyでアルバムは配信されていた。


曲調は、ジャズとクラシックの融合された、マルサリス風の作品。
割と聴きやすい軽めの楽章だったように思う。




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