11・26
バッハ: イギリス組曲1-6番 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
03:35-06:00 19.35-22.00 BartokRadio
バッハ: イギリス組曲第1番 イ長調 BWV.806
同: イギリス組曲第2番 イ短調 BWV.807
同: イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808
同: イギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV.809
同: イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV.810
同: イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV.811
(アンコール)同: フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
2003年2月11日 ブダペスト、リスト音楽院大ホール
フランス組曲は典雅で好きだった。たぶんイギリス組曲よりも
数多く聴いたと思う。イギリス組曲はなんかイギリスらしいと
いうか、イギリス風というか、フランスとは違う匂いがある。
ある種のキメというか、形があり、それが、いまいち入らなかった
のかもしれない。
シフは1988年にこの曲をレコーディングしており、この録音は
2003年なので、アルバムから15年後の演奏を19年後の今年
放送された。シフのバッハは当時から定評があり、ピアノで
バッハを弾く意味とか説いていた方もいたが、シフの様な
演奏を聴くと、ピアノもありかなとも思う。グールドとは
また違う切り口の様で、これはこれで引き込まれる。
歳が行って、イギリス組曲も聴けるようになり、歳取る
というのは、あながち悪いものではないと思える。
こういう小さな幸せも運ばれたりするからね。
Bachはやはりすごくて、音楽職人以上の
何かを持っている音楽家なのだろうと思う。
バッハ: イギリス組曲1-6番 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
03:35-06:00 19.35-22.00 BartokRadio
バッハ: イギリス組曲第1番 イ長調 BWV.806
同: イギリス組曲第2番 イ短調 BWV.807
同: イギリス組曲第3番 ト短調 BWV.808
同: イギリス組曲第4番 ヘ長調 BWV.809
同: イギリス組曲第5番 ホ短調 BWV.810
同: イギリス組曲第6番 ニ短調 BWV.811
(アンコール)同: フランス組曲第5番 ト長調 BWV.816
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
2003年2月11日 ブダペスト、リスト音楽院大ホール
フランス組曲は典雅で好きだった。たぶんイギリス組曲よりも
数多く聴いたと思う。イギリス組曲はなんかイギリスらしいと
いうか、イギリス風というか、フランスとは違う匂いがある。
ある種のキメというか、形があり、それが、いまいち入らなかった
のかもしれない。
シフは1988年にこの曲をレコーディングしており、この録音は
2003年なので、アルバムから15年後の演奏を19年後の今年
放送された。シフのバッハは当時から定評があり、ピアノで
バッハを弾く意味とか説いていた方もいたが、シフの様な
演奏を聴くと、ピアノもありかなとも思う。グールドとは
また違う切り口の様で、これはこれで引き込まれる。
歳が行って、イギリス組曲も聴けるようになり、歳取る
というのは、あながち悪いものではないと思える。
こういう小さな幸せも運ばれたりするからね。
Bachはやはりすごくて、音楽職人以上の
何かを持っている音楽家なのだろうと思う。