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ディスカヴァーカーペンターズ カーペンターズカフェ ジョー・オズボーンのベース・テクニック

2022-11-13 19:53:31 | 音楽夜話(音楽一般)
10・30


カーぺンターズカフェ ジョー・オズボーンのベース・テクニック


Carpenters Cafe/平松愛理、ゲスト:根岸孝旨(ベーシスト)


“Carpenters Cafe”第3回は、日本のジョー・オスボーンと平松愛理が評する、
ベーシストの根岸孝旨さんを迎えて、カーペンターズの名曲に潜むベースの秘密、それを支えた
ベーシストのジョー・オズボーンからどんな影響を受けたかを具体的にベースを鳴らしながら解説。
ジョーのすばらしさを中心に、カーペンターズ談議に花を咲かせる。


ジョー・オズボーンのベース・テクニック


M1 遥かなる影


ハイハットの音像が違う。不自然。
「ハイハットが二個入っている?」{自分の合図のために入れてるの?」


「カレンが自分のために入れている」ダビングのハイハットはカレンなのでは。
確かに途中から音が大きくなっている。1Aの繰り返しから2泊目と4泊目に来るハイハット。


ジョー・オズボーン ベースプレイの特徴。


解釈。弦高高め。強くは弾いてない。フロントピックアップ上で
弾いている感じ。フレットレス・ベースのようにスムーズ。
ピックを当ててなかったり、スライドの多様。


M2ソリテア
どうやって弾いているのだろうか。聴きずらい音もある。
ベース弾きのテクニック独特なもの。
1番繰り替えしAのところ。ある意味自由に弾いていて、サビのところは
ルートを弾き、余計なことはしていない。
クールに歌っているカレン。ジョーが大丈夫?と語りかけていると様な感じ。
 
M3 ジャンバラヤ(イエスタデイワンスモア・トリビュート・トゥ-・ザ・カーペンターズ)より平松愛理


使ってた弦が違う。フェンダージャズベースと。。。の弦。
フル・コピー。弾いてるところ、推測でやった。ブリッジよりのピッキングが弾きやすいが、
オズボーンはネック寄りで弾いていたのでは。
ピック弾きが珍しい時代。正解がない時代。 ウッド・ベースのようにエレキ・ベースを
ウッドベースのようにエレべを立てて弾いてた様な時代。指で弾いてた。海外ミュージシャンは
ピックを使っていた。(ポール・マッカートニーなど)
楽曲フルコピーの様な演奏。いい悪いではなく、ある意味すごい。


M4 イエスタデイ・ワンスモア


リチャードが、イエスタデイ・ワンスモア 没にしたい。
カレンが自分のカウントどおりにピアノ弾いてほしいと頼み、その通りに弾いたら
うまくつながった。ワン・コーラスより2コーラス目の方が遅い。1と2違う感じ。
ベース、歌を邪魔するようなプレイだが、ベーシストとしてはおいしいプレイの
ように思う。Aメロのオズボーン。他がやってないと弾きたくる。


カーペンターはカーペンターは「バイブル」。迷ったら開く。
解釈上何かあれば番組まで。 ベーシスト談義ができそうですね。



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