goo blog サービス終了のお知らせ 

MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月21日生まれのジャズマン ファッツ・ウォーラー ビル・ホルマン ローレンス・マラブル

2021-05-23 12:19:44 | 音楽夜話(ジャズ)
5月21日生まれのジャズマン ファッツ・ウォーラー ビル・ホルマン ローレンス・マラブル



Fats Waller (Organ, Piano, Vocals) 1904–1943. 5月21日生誕97周年。


ふとっちょおじさんの印象があります。
ピアノボーカルに才があり、有名でした。戦前に活動されてたようで、
レジェンドですね。
Fats Waller - Lulu's Back In Town - 1935
https://www.bing.com/videos/search?q=Fats+Waller&&view=detail&mid=09230838667BA7C4120E09230838667BA7C4120E&&FORM=VDRVRV




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Bill Holman (Arranger, Composer, Tenor Saxophone) was born in Olive, CA in 1927.5月21日生まれ94歳おめでとう。


お名前は存じ上げていましたが、音源まで至らず。テナーの方だったのですね。
軽快なビッグバンドサウンドが素敵です。ウエストコーストのアレンジャーの重鎮。
覚えておきましょう。


The Fabulous Bill Holman
https://www.youtube.com/watch?v=WU2p0tTIjws&list=OLAK5uy_khLgwtfOVO0HWuYZwvORQq-9oTbKuWZLs&index=1




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Larence Marable (Drums and Percussion) 1929‐2012  5月21日 生誕92周年
お名前は存じ上げていましたが音源までは至らず、以前から見かけていたベイカーのビッグバンドに
参加して、バンドをまとめ上げています。セッションマンのような感じですね。


Chet Baker Big Band
https://www.youtube.com/watch?v=0KZsRIUVVzw&list=OLAK5uy_kbXN8Ajr74cCSihM1_psIqVZ4LdRj4Pfg&index=1



ナタリー・シュトゥッツマン指揮で2本。

2021-05-23 11:04:31 | 音楽夜話(クラシック)
03:00-05:00 20.00-22.00 NDR


モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
ナタリー・シュトゥッツマン指揮北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
2021年5月20日 ハノーファー、北ドイツ放送大ホールから生中継

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


マッツォーリ:軌道円上のためのシンフォニア
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216「シュトラスブルク」

デヴィッド・クーシュロン(ヴァイオリン)
ナタリー・シュトゥッツマン指揮アトランタ交響楽団
2021年2月18日 アトランタ、ウッドラフ・アーツ・センター内シンフォニー・ホール

モーツァルト:交響曲第25番 ト短調 K.183
チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73

この3曲を聴いた。ナタリー・シュトゥッツマンの「運命」は
なかなか刺激的だった。今回はいかがだろうか。
3曲ともこなれた演奏で、べートーヴェンのような、とがった
ところはないものの、音に生気があって、聴いててパワーを
もらうというか、引き込まれる。
独特なものがあって、説明しにくいのだろうけれど、
個人的には好きな演奏家。

パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団演奏会

2021-05-23 11:01:36 | 音楽夜話(クラシック)
パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団演奏会


03:04-05:00 20.04-22.00 hr2 5・19


マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ長調~Adagio


モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595


シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 op.82


ラルス・フォークト(ピアノパーヴォ・ヤルヴィ指揮ヘッセン放送交響楽団
2007年10月25,26日 フランクフルト、旧歌劇場大ホール




マーラーの10番 アダージョは多分初めて聴くと思う。いまだ、スルーしてしまう作品は多い。
マーラーもまだ交響曲は全曲聴いていない。
静かに淡々と進んでいった。


ラルス・フォークト(ピアノ)パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)フランクフルト放送交響楽団
(ヘッセン交響楽団)
2007年10月(第27番)・アルバム化されたのはこの時のコンサート録音ではないか。


今年の3月ぐらいにご自身のガン宣告をカミングアウトした。
ヴァンマガジンHP ラル・フォークト
https://van-magazine.com/mag/lars-vogt/


たまたま番組を拾っていたら、アルバム化されたモーツァルトの27番の
協奏曲を演奏したコンサートの放送録音が流れたので、録音して聴いた。




第27番は、モーツァルトが亡くなる年に書かれた最後のピアノ協奏曲。
フォークトは、もの悲しさを内に秘め、明るく振舞うようなモーツァルトの
「泣き笑い」の真髄を見せるような、心を震わす演奏を聴かせてくれます。
フォークトは、この音楽史上の2つの傑作に込められた情熱は、直接心に
訴えかけるものであり、モーツァルトの音楽と対峙することによって、
自身の音楽性をより深めることが出来たと語っています。アマゾン


カミングアウトのあと、彼の回復を祈る。