MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

日本のジャズシーン特集。英ネットラジオ局NTS Radio

2021-05-10 22:23:45 | 音楽夜話(ジャズ)
日本のジャズシーン特集。英ネットラジオ局NTS Radio


英ネットラジオ局NTS Radioでは日本のジャズシーンを
1週間にわたって特集中。第6回は日本のモード・ジャズ特集。
福居良、本田竹広、Shintaro Quintetらが奏でる、
重厚なピアノのサウンドが特徴的な60年代〜80年代初期の
楽曲を中心に紹介


イギリスのネットラジオで、日本の60~80年代くらいの
エポックメイキングなJAZZを取り上げる。
今の日本でもやらない企画をイギリスで・・・。
10日間にわたっていたが聴けなかった。
アーカイブが2日ばかりUPされている。
それでもほかの番組も聞きたいけれど、贅沢というものか。


川崎 燎。
先日亡くなったけれど、ギターシンセを開発したり、ある意味
オールマイティーのミュージシャンではなかったか。
その川崎氏を取り上げての2時間。
セットリストが見当たらないので、どんな曲を流したのかよくわからない。
聴いているが、でも、タイトルがわからなくても伝わるものはある。
なかなかの偉人なのではないかと思った。


日本のジャズ・シーン特集 
https://amass.jp/146833/



探す。タモリのジャズ特選。

2021-05-10 10:49:43 | 音楽夜話(ジャズ)
探す。タモリのジャズ特選。


以前、NHKの「発掘ラジオアーカイブス」という番組で、
「タモリのジャズ特選」という番組がアーカイブされているものを
取り上げて放送されていた。
それをNHKが発掘してきて再放送をするという番組で、そのうちの
2回分が再放送されてそれを聴いてブログの記事にした。


それを読みに来られる方が少しばかり長々といて、タモリさん好きなのか
ジャズ・ファンなのか、両方なのか。
わたしもたまたま拾った番組だったので聴いてみたが面白かった。
当時やっていたのは知らなかった。知っていてもFMが入らなかった。
ラジオが聴けないところにいたのだ。
こういう番組を丹念にとって残している方もいらっしゃるという、
局内には跡形もないものを記録に残しているという方、
いまはデジタルだから、余計に残せる可能性は高いか。
この際放送はパソコン録音してないので、私は残っていない。


エア・チェック・ファンというのは、音源はともかく色々な分野があり、
鉄道だったり、野鳥の鳴き声だったりいろいろある。
タモリのジャズ特選の1984年の正月3本建てをエアチェックされてる方が
いて、それがYOUTUBEにUPされている。


静止画はカセットレコーダーとラジオ。このカセットレコーダーが
ソニーのプロ仕様でキャノン・コネクターだった。
当時民生(RCAプラグ)仕様が10万だったから、
それより高いもの。民生仕様を当時持っていて使い込んだけれど
耐久性はかなりのものだった。
懐かしい。それと音源入力のチューナーは何を使っていたのか、
アンテナは、放送局からどれくらいの距離で受診強度は・・・。
いろいろな要件はあるものの、よく、ノイズもなく
チェックされてて感嘆もの。
テープは何を使ってたのか。ドルビーは使っていたのか・・・。
素朴な質問が続いてしまいそう。テープの保存状態も良く、
デジタル・コンバートしたのかもしれないけれど、
いや、残っててくれて感謝。




tessyさんという方がUPしている、タモリのジャズ特選1984年1.2.3.(正月Ver)
https://www.youtube.com/watch?v=Q4qh6mu-vJc

~『タモリのジャズ特選』~■
『タモリのジャズ特選』は、1983年(昭和58年)1月1~3日、1984年(昭和59年)1月1日~3日、8月27~31日にFMで計11回放送された番組。
ジャズ通のタモリさんが、自らのレコードコレクションの中から選び抜いた名曲をかけ、曲にまつわるエピソードや”うんちく”を語った。


<今回ご紹介した音源>
◆『タモリのジャズ特選 ~メル・トーメの巻~』 1985年(昭和60年)1月1日放送 (初回放送は1984年8月27日)
出演 タモリ 加賀美幸子アナウンサー
◆『タモリのジャズ特選 ~ジョニー・ハートマンの巻~』 1985年(昭和60)年1月2日放送 (初回放送は1984年8月29日)
出演 タモリ 加賀美幸子アナウンサー


https://www4.nhk.or.jp/hakkutsur/23/


ブラタモリもいいけど、こういうエンタメ番組あっても
いいと思うけど、NHKさん再考を。




ビートルマニアって・・・

2021-05-10 10:47:52 | 音楽夜話(音楽一般)
ビートルマニアって




ポップミュージックで旅する、不思議で素敵な音楽の旅。
ご案内は、声優・歌手の上坂すみれ。
今回は「ビートルマニアの旅」です。


【DJ】上坂すみれ


楽曲


「イエロー・サブマリン音頭」
金沢 明子


民謡歌手がビートルズカバーをしたというところで話題になった。
大瀧詠一氏が監修したところで、ナイアガラファンも色めき立った。
出来は大瀧詠一氏が意図したであろうところの出来だったようで、
この滑稽な音頭は語り継がれる1曲になった1982年。


「CAN T BUY ME LOVE」
東京ビートルズ
1993年日本語カヴァー。CDになって今までのナンバーをあつめる。
高田文夫氏も1枚かんでいる。面白くないわけがない。


マジカルGSメドレー


「MAGICAL MYSTERY TOUR」
ザ・ハプニングス・フォー
冒頭のコーラスもなんか笑ってしまうけれど、本人たちは
大真面目で録音してたのだろうな。日本のビートルズ界は
喧々諤々。


「恋を抱きしめよう」
ザ・スパイダース
あのスパイダースもカヴァーしてた。うたってるのあのかまやつ・堺氏か。
声が若すぎる(笑)。


「BACK IN THE U.S.S.R.」
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
こんなカヴァーもやってた、「ブルーシャトウ」が
大ヒットした当時のGS。


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「ルイジアンナ」1972
キャロル
矢沢さんが「成り上がり」のベースを作ったバンド。
日本語でロックンロールを歌う再認識をさせたグループでもある。
かっこの不良っぽさも売りにしていたけれど、その後、
世界の矢沢にチャレンジしていく。魂が違うのだ。


「ビートルズが教えてくれた」1973
吉田 拓郎


当時のフォークは説教臭いと言われていた。その先頭を切っていた。
十分その重責を担って余りある吉田拓郎。ここでも、発揮している。
そういう時代だった。




「一人の部屋」
チューリップ
財津さんはビートルズ大好きというところから、福岡のチューリップ。
ポールを敬愛している様子が満載。




「TWITT AND CHATT」2017
THE GOGGLES
パロディ曲。こんなバンドも数多く出ていました。
ちょっとパンクっぽい。


通称は「日本のラトルズ」[1]で、ビートルズのパロディ楽曲を
演奏するプロジェクトユニットとして結成された。Wiki


「これが私の生きる道」
PUFFY
確かにブリティッシュビート万歳の曲だった。奥田民生氏のプロデュース。
思い出すとビートルズがいる世代。


「Day Tripper」
YMO
自由にアレンジしているところがYMO。
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァ―。名盤です。


「僕の見たビートルズはTVの中」
斉藤和義


ロックのテイストはビートルズから取っているところもあるかもな
齋藤氏。使ってる楽器はギブソンだけれど。ビートルズ以後の世代が
語るビートルズ。井上陽水は傘がなかったけれど、彼には別の傘はありそうだ。
時代は変わる。


「LITTLE LENNON/小さなレノン」
ASIAN KUNG-FU GENERATION


アジカンも・・・。影響の影響という形なのか、消化した形のそれがある。


「BLACKBIRD」
BONNIE PINK(浅田香織シンガーソングライター)
ジョージ・マーティン・プロデュース。カヴァアルバムより。
キーが違ってもあの伴奏ギターはコピーされてるという図。


「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」
GLIM SPANKY 2016
アコギとエレキとヴォーカル。このユニットはカッコいい。
ベースとドラム無くても成立している。




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日本の音楽でビートルズに影響されたそれを探す旅・・・。
幾多の音楽があるのだろうか・・・。
考えも及ばない。