MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ダニエーレ・ガッティ指揮RAI国立交響楽団演奏会

2021-05-02 10:55:37 | 音楽夜話(クラシック)
ダニエーレ・ガッティ指揮RAI国立交響楽団


03:00-04:45 20.00-21.45 RadioTre


ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
同:交響曲第4番 ホ短調 op.98
ダニエーレ・ガッティ指揮RAI国立交響楽団
2021年4月29日 トリノ、アルトゥーロ・トスカニーニ音楽堂から生中継


2番。ブラームスの田園と言われた。ニ長調の明るく開放的な感じが良い。
1番とは対照的だけれど、これも面白さの一つ。語る様に演奏している。


4番はゆっくりしたテンポで進む。丁寧に歌う感じ。だけれどその分の熱は確保
していて、聴きどころは外さない。


横須賀海軍カレー(フレーク中辛)

2021-05-02 10:25:12 | 作ってみた。
横須賀海軍カレー(フレーク中辛)


なっつの知人の方からいただく。


時間は経っているけれど、作ってみた。
海軍の航海に出ているときに曜日を忘れないため
金曜日の食卓に上るという。それに牛乳が付く。


玉ねぎと鶏モモ(皮とって肉のみ)をオリーブオイルでいためて置く。
ジャガイモ・人参・シメジ・なすは、適当に切ってレンチンして
温野菜にしておく。
野菜と肉がいため上がったものを、定量の水を鍋に入れてから移す。
レンチンした野菜も同時に鍋に入れる。20分ほどあく取りしながら
煮込む。それから火を止めて、フレークのカレーを投入。
数分煮て火を止めて出来上がり。
一応分量は5皿分だけれど、それ以上ありそう。


出来立てのものは、ほかのカレールーと変わらない感じ。翌日の
朝の方が、味が落ち着いているのは他のものとあまり変わりないが、
旨味はこちらの方があるかもしれない。
他の市販品よりお高いというのもあるのかもしれないが、
航海のスタッフが食べ飽きないように、かなり吟味検討されて
いるように思う。リピーター率も高そうだ。
確かに、どこにでも置いてある商品でないので、ネット買いか、
いつもおいてある店に買いに行くか、なかなか手に入りにくい
ものかもしれないけれど、もう一度食べたくなる味であること
に変わりはない。日本風の味わいもあるし、スパイスも効いている。
不思議な感じもするがおいしいのだ。船員さんを飽きさせない味かも
しれない。
2日目は残ったルーで、カレーうどんにした。
辛みも強くないので、サクサク食べられる。
おいしかった。今日はまだ日曜日だ。



4月30日生まれのジャズマン パーシー・ヒース

2021-05-02 08:26:57 | 音楽夜話(ジャズ)
4月30日生まれのジャズマン パーシー・ヒース


Percy Heath (Bass) , 1923–2005. 4月30日 生誕98周年


この方といえば長くMJQに在籍しており、その点で
名を遺した。兄弟と、ヒースブラザースという
コンボの活動もしていた。


多分、これがラストアルバムと思われる。
ベースの音もベースらしく録音されており感慨深い。
ソロベースの音の取り方もきっと彼が彼らしいセンスで
紡ぎだしたものなのだろう。もうこれ以外の生前録音の
ニューアルバムはないだろう。
A Love Song
https://www.youtube.com/watch?v=mJKclqOjC6A&list=OLAK5uy_kXgisNbB1aM47wBGaBqHtj7DHUbWjbRzc&index=1





山田和樹指揮ボーフム交響楽団演奏会

2021-05-02 00:55:42 | 音楽夜話(クラシック)


山田和樹指揮ボーフム交響楽団演奏会




02:50- 19.50- YouTube_Bochumer Symphoniker
BoSy Symphonie – Mit großem Bogen


ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
藤倉大:Infinite String   3412
モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543


山田和樹指揮ボーフム交響楽団
2021年4月30日 ボーフム、ルール・アンネリエン・ブロスト音楽フォーラムから生中継


03:00-05:00 20.00-22.00 Espana


ボーフム交響楽団はドイツのオーケストラ。音楽監督はTUNG-CHIEH CHUANG氏。
山田氏は客演で振った様子。
藤倉大氏とはYOUTUBEで10回の対談をこなしている。ある意味つながりのある2人。




古典派・ロマン派・現代と有名曲と現代曲という取り合わせ。
無観客なので、チケットの販売は考慮されてないけれど、観客アリならきっと
それは意識してプログラミングされていると思う。


ハイドンバリエーションは昔ブラームスがよくわからず何だかなぁと思ってた時期に
よく聴いていました。ある意味懐かしく、山田さんも丁寧に演奏されていました。


藤倉さんの曲は16分位の現代曲で弦楽のみの作品ですが、把握するのが難しく、感じればいい
というものの、こういうアンテナはなかなか立ちにくい。演奏の良しあしがわかりずらい。
現代曲ではこういうところでつまずく。


現代曲で頭の中くちゃくちゃされた後のモーツァルト。
安心できる時間が返ってくる。ドイツなどでは、多分日本より現代作品が演奏される機会は多いのではないか。
後期3大交響曲の1つ。この曲の調性が好きで、一時期よく聴いていた。

山田和樹指揮 ボーフム交響楽団演奏会
BoSy Symphonie – Mit großem Bogen
https://www.youtube.com/watch?v=Fhle0k_0A_E



藤倉 大 X 山田和樹 YouTube Live 対談 第1弾
https://www.youtube.com/watch?v=SeCXirlLrmM


「infinite string」演奏に寄せた藤倉大さんからのメッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=9WRMlZP_07g


4月29日生まれのジャズマン デューク・エリントン ジョージ・アダムス レイ・バレット        トゥーツ・シールマンス アンディー・シンプキンス クラウス・オガーマン

2021-05-02 00:36:23 | 音楽夜話(ジャズ)
4月29日生まれのジャズマン デューク・エリントン ジョージ・アダムス レイ・バレット   トゥーツ・シールマンス アンディー・シンプキンス クラウス・オガーマン


Duke Ellington (Composer, Piano, Arranger, Band Leader) 1899–1974. 4月29日 生誕122周年
19世紀の方だったんですね。JAZZの歴史の中で、一つのスタイルを築いて歴史に残りました。
沢山ありすぎて、と言ってもそれほどビッグバンドは聴いてない口なので、有名曲くらいしか記憶にないです。
改めて聴いてみましょうか。


Duke Ellington, "Take the A Train"
https://www.youtube.com/watch?v=cb2w2m1JmCY
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George Adams (Flute, Tenor Saxophone) 1940–1992. 4月29日 生誕79周年 


GAといえば、ソング・フロム・ジ・オールド・カントリー。マウント富士JAZZフェスがまだ元気だったころ。
アダムズ・プーレンカルテットでステージに上がってました。その時に演奏されたのが、
その曲で、印象に残りました。
Song from the Old Country by G. Adams D. Pullen 4 @Mt. Fuji Jazz Fes. 1987
https://www.youtube.com/watch?v=iLQN_YicV-c


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Ray Barretto (Percussion-Various) 1929–2006. 4月29日 生誕
デオダートのアルバムでこのパーカッショ二ストは知りました。コンガ叩いてます。
南米のアルバムもエッジが効いてていいものありますね。


AlsoSprachZarathustra (1973) EumirDeodato
https://www.youtube.com/watch?v=nN4LIaqCDJs&list=PL5Hg1eYK9-Y3O_EFAyqN4GeDVnnYwv7Qe


RAY BARRETTO ALBUM RICAN STRUCTION DE 1979- V
https://www.youtube.com/watch?v=mkhNayzsi8I&list=PLrsBqTdHGrmo3DBrtah-INFP_GZhP9G0V


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Toots Thielemans (Harmonica, Guitar)  1922–2016. 4月29日 生誕99周年
この方もJAZZだけでなく、ポピュラーのジャンルのセッションこなしてますよね。
エヴァンスとのアルバムが印象深いです。ちょっと聞いただけで、この方のハーモニカ
という音が拾えます。凄いことですね。


AFFINITY Toots Thielemans-Bill Evans
https://www.youtube.com/watch?v=nyLGRrSNZVY&list=PLfZJfdhmCH9_FQN9HGJi-D35hyF5_GimO


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Andy Simpkins (Bass) 1932–1999. 4月29日 生誕89周年


スリー・サウンズのベーシストでしたね。割とこのグループのBN盤などは聴いていましたが、
どこかで聴いたことある名前・・・。そういうこと結構あります。
ここではオスピーの「自由への賛歌」なども演奏しています。ジーンハリスらしい選曲。
LIVEならではのテンションで演奏していますね。結構。
Live At The Living Room 
https://www.youtube.com/watch?v=hPuOqCoih3E&list=OLAK5uy_lAZziGJ3dJvRB3MGK78JYkQSCgUenHkyc&index=1




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Claus Ogerman (Arranger, Piano, Vocals, Conductor) 1930–2016. 4月29日 生誕91周年


アレンジャーとして、お名前は存じていましたが、はて、どのようなアルバムをということになると
からっきし聴いてなかったかなと。こんなアルバムを見つけました。弦のアレンジはさすがです。
アッカーマンのギターもツボです。この時代〈1978)の音ですね。


Jan Akkerman & Claus Ogerman Aranjuez
https://www.youtube.com/watch?v=b9fvFEH-kUE