MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

1月26日生まれのジャズマン ステファン・グラッペリ

2021-01-26 18:38:53 | 音楽夜話(ジャズ)
1月26日生まれのジャズマン


Stephane Grappelli (Violin) 1908–1997. 生誕113周年


ジャズ・ヴァイオリンで、先日誕生日だった、ジャンゴとクインテットを
組んでいたこともある。本当に音楽的でうまいヴァイオリニストだと思う。
粋でセンスもあり、伝わるヴァイオリン。


Django Reinhardt & Stephane Grappelli: I Got Rhythm
https://www.youtube.com/watch?v=QAaOI0cAjhc



「珈琲の詩」 2回目。(高津)

2021-01-26 18:16:25 | 音楽が流れる喫茶&BAR
「珈琲の詩」 2回目。


カフェ・ナドックから徒歩10分程度のところに、「珈琲の詩」があること発見。
帝京大学附属溝口病院の1階。
一度訪れたことがあった。カフェ・ナドックに行ったときに、場所調べていたところ
割合と近くに「珈琲の詩」があり、足を延ばした。


ここここ。ドアを開けてはいると、「展覧会の絵」のピアノ版が鳴っていた。
だれの演奏かはわからない。譜面台のところにCDケースは置いてなかった。
程なくフィナーレが鳴り終演。


2曲目は何かなと思っていたら、管弦楽版の「展覧会の絵」が鳴った。
これはダブル収録のものだろうけれど、誰のだろう。割と音質もよかったが、
CDのジャケットは出ていなかったから、スタッフかオーナーに聞かない限り誰かはわからない。


調べるとカラヤンとブレンデル、ムーティーとワイセンベルクとかアシュケナージ盤とか
探せばあるけれど、どれだかわからない。広いところで聴くと、これもまたなかなか
面白い曲ではありますね。演奏者はわからず仕舞で聴き終える。


オーダーはカレーセット。アイスコーヒーで。
普段カレーというと、一般的なカレーを食べていないので、日本的な欧風カレーは
久しぶりにいただいた。これはこれで手がかかっていて中辛程度でおいしいもの。


次の選曲はお元気そうなオーナーが、バロック調のものを選曲した。
それを潮に席を立った。
ここの真空管アンプの音は柔らかで聴きやすいもの。浸るにはいいかもね。


食べログ
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140505/14008055/


珈琲の詩HP
http://cafe-uta.com/







カフェ・ナドック(川崎 溝の口)

2021-01-26 18:09:07 | 音楽が流れる喫茶&BAR
カフェ・ナドック(川崎 溝の口)


入口のガラスドアを引いて中に入る。
レジの近くの壁に「ポール・ブレイ & エヴァン・パーカー &
バール・フィリップス」の「Time Will Tell」のジャケット。


「ナウ・プレイング」のボードがあって、そこにCDケースが
置かれていて、ジャケットを確認することができる。
確認して、席を作ってもらい、座ったらスピーカーのセンターが
来るような席だった。いいのか悪いのか・・・。


オーダーはランチタイムセットのツナ・トーストと、ホットミルク。
トーストは外はカリカリ中はもちもちと最近のレンジの精度の良さを見た。


スピーカー・システムは、このような店に割合はいっている、
JBLの4312だ。アンプはデノン昔でいうデンオンかもしれない。


音楽は、お客さんの会話に邪魔にならないように、必要最低限の
レベルに落とされていた。聴かなくてもいい聴くには工夫が必要な
レベル。無くてもいいくらい。


このような音楽は特に・・・。聴取が難しい。
静かな、フリー・ジャズなのだけれど濃いのだ。意味ありげなフレーズ・
ハーモニーが続き、思わず耳ダンボになるが、それ以上は無理だった。
お客さんの会話、生活音が大きくて音楽を聴くところになっていない。
そういう店ではないので致し方ない。


その上喫煙可だった。普通に灰皿がおいてあり、
どの方も吸っていて、これにはある意味驚いてしまった。


喫煙可の店なので。それについて何か言うことはないが、
個人的に喫煙を昔からしない人だったので、久しぶりに
タバコの煙の臭いを嗅いだ。懐かしさと共に、むせそうに
なる。この時期、変なところでむせると余計な詮索を
されかねないので、長居はできないと思った。


ランチセットのトーストとドリンクをちょっと長めなインターバルで
摂取し、聴けるところを聴いて席を立った。


店的には個人的に好きなタイプの店だけれど、喫煙は吸わない私には
きついかも。訪れる時間も考えた方がいいかもしれない。


しかしながら、帰って家で聴き直した、彼らの「Time Will Tell」は
なかなか思索的でよかったです。


いずれ、リピート店かな。


カフェ ナドック 
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140505/14064614/dtlmap/


アシタノカレッジ 宮台真司

2021-01-26 09:46:15 | 旅は道連れ世は情け



TBSラジオ【アシタノカレッジ】月〜金22時

@AshitanoCollege
·
【#アシタノカレッジ】 今夜は、社会学者の宮台真司さん(@miyadai)をお迎えして、"コロナと社会"にフォーカスしてお届けしています。 番組は、Youtubeまたはradikoからお聞きいただけます

タイムフリーで聴けます。
*宮台真司氏の語りが面白い。いろいろ考えられるヒントがあります。

エリアフ・インバル指揮フィレンツェ五月祭管弦楽団演奏会

2021-01-26 09:16:12 | 音楽夜話(クラシック)
04:30-07:00 20.30-23.00 RadioTre


 ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調


エリアフ・インバル指揮フィレンツェ五月祭管弦楽団
2020年10月11日 フィレンツェ、五月祭劇場


座付きのオーケストラとして存在していた。
インバルは全集も作っているので、ある意味手の内にある
レパートリーなのかもしれない。
イタリアのオーケストラのブルックナーはあまり聞いたことないけど、
ましてや5番は、こちらの手の内にも入ってないので、胸を借りる
つもりで聴く。


楽章ごとに聴きこみ必要な曲の一つだから、各楽章10分から20分
以上かかるので、あるいみ 覚えるのにも手間暇かかる。


分厚い音の塊はオルガンで作られたのかと思うほど重ねられていて、
印象的な旋律を覚えるのに苦労した。


インバルは自分のブルックナー像を作り出すため健闘していたと思う。
楽団もそれに習って健闘していたと思う。なかなか厚みのある演奏だった。