ケント・ナガノ指揮RAI国立交響楽団演奏会
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
ベネデット・ルポ Benedetto Lupo(ピアノ)
ケント・ナガノ指揮RAI国立交響楽団 Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai
2021年1月14日 トリノ、アルトゥーロ・トスカニーニ音楽堂
Auditorium RAI Arturo Toscanini di Torinoから生中継 ※非公開演奏会
ケント・ナガノ氏はヨーロッパでの活動が長いのかもしれない。
時折放送に乗る。
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
通称「弦チェレ」と言うらしい。この曲は聴いたことがなかった。
バルトークはまだまだ、やはり遠い作曲家。
不協和音が出てくるところで、聴きこんでいくのが大変になる。
ジャズを聴くのとはまた違うのだ。
ケント氏も善戦していると思う。このような作品はたぶん誰にも親しまれる
というものではないような気がする。聴きこんで、その良さがわかった人が
聴いて楽しいというようなものだろうと思う。そこまで行くのが大変。
EL&Pを聴いてる感じにもなる。エマーソンはバルトークよく聴いてたようだし。
その意味では聴き易かったりするのだけれど、ケント・ナガノ指揮RAI国立交響楽団次回はいつ・・・。うーん。当分、いいかも。
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
熱い演奏だった。ピアノ奏者が熱のある方なのか、それとも楽団なのか、双方なのか。
ブラームスのピアノ協奏曲の1番これは手ごわく、まだ聴きこみが足りない。
途中でスイッチを切ることがある。しかしながら、今日の演奏は引き込まれる。
1楽章って20分以上あるとは知らなかった。2^3楽章は12分12分くらいだという。
遅い演奏は50分を超える。これは長いはずだ。シンフォニー並み。
そして重い。どうしてブラームスは重いのか・・・。聴いているうちに何か重い気分い
鳴ってしまうことがある。昔は特にそうだった。今はそこまではいかないけれど、
多分ブラームスの基本的なものがそういうものがあるのかもしれない。
ケント氏も、ピアニストに付けてそれでもオケを煽ったりしているようだ。
こういうブラームスもあるのだな。イタリアの放送交響楽団も頑張っている。
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
ベネデット・ルポ Benedetto Lupo(ピアノ)
ケント・ナガノ指揮RAI国立交響楽団 Orchestra Sinfonica Nazionale della Rai
2021年1月14日 トリノ、アルトゥーロ・トスカニーニ音楽堂
Auditorium RAI Arturo Toscanini di Torinoから生中継 ※非公開演奏会
ケント・ナガノ氏はヨーロッパでの活動が長いのかもしれない。
時折放送に乗る。
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106
通称「弦チェレ」と言うらしい。この曲は聴いたことがなかった。
バルトークはまだまだ、やはり遠い作曲家。
不協和音が出てくるところで、聴きこんでいくのが大変になる。
ジャズを聴くのとはまた違うのだ。
ケント氏も善戦していると思う。このような作品はたぶん誰にも親しまれる
というものではないような気がする。聴きこんで、その良さがわかった人が
聴いて楽しいというようなものだろうと思う。そこまで行くのが大変。
EL&Pを聴いてる感じにもなる。エマーソンはバルトークよく聴いてたようだし。
その意味では聴き易かったりするのだけれど、ケント・ナガノ指揮RAI国立交響楽団次回はいつ・・・。うーん。当分、いいかも。
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
熱い演奏だった。ピアノ奏者が熱のある方なのか、それとも楽団なのか、双方なのか。
ブラームスのピアノ協奏曲の1番これは手ごわく、まだ聴きこみが足りない。
途中でスイッチを切ることがある。しかしながら、今日の演奏は引き込まれる。
1楽章って20分以上あるとは知らなかった。2^3楽章は12分12分くらいだという。
遅い演奏は50分を超える。これは長いはずだ。シンフォニー並み。
そして重い。どうしてブラームスは重いのか・・・。聴いているうちに何か重い気分い
鳴ってしまうことがある。昔は特にそうだった。今はそこまではいかないけれど、
多分ブラームスの基本的なものがそういうものがあるのかもしれない。
ケント氏も、ピアニストに付けてそれでもオケを煽ったりしているようだ。
こういうブラームスもあるのだな。イタリアの放送交響楽団も頑張っている。