MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

シルヴァン・カンブルラン指揮ハンブルク交響楽団演奏会 

2021-01-10 22:26:39 | 音楽夜話(クラシック)
シルヴァン・カンブルラン指揮ハンブルク交響楽団演奏会 


19:00- 11.00- Symphoniker Hamburg


モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 K.492~序曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92


ヴィヴィアン・ハグナー(ヴァイオリン)
シルヴァン・カンブルラン指揮ハンブルク交響楽団
2021年1月10日 ハンブルク、ライスハレから生中継


「フィガロの結婚序曲」安定した、ある意味華やかな演出のある曲。
掴みはうまくいっている。上げ弓?で終わるところも演出効果あり。


新年のマチネー。11時始まり。無観客のホールでの演奏。
ハグナーは日本のマネジメント会社もサポートしており、
来日経験もある。今回のメンデルスゾーンの有名な協奏曲は
自身の録音もある。手の内に入った演奏というか、落ち着いた
ぎらぎらしたところのない、聴きやすいものだった。




シルヴァン・カンブルランは読響の指揮者でもあった。
7番はそんな彼の演奏でもあり、なにか親しみもあるものだった。
終楽章はテンポアップして、ついていけるかと、ちょっと心配したが、
オケは頑張って棒についていった。なかなか面白いベートーヴェンだった。



1月10日生まれのJAZZメン マックス・ローチ マイク・スターン ロッド・スチュワート

2021-01-10 18:23:48 | 音楽夜話(ジャズ)


Max Roach (Drums and Percussion)  1925–2007.1月10日生誕96周年


このジャケットといい、ウイ・インシスト「我々は主張する!」というタイトルと言い、
当時、こわくて聴けなかった。多分演奏者の主張はもっともなものだろうし、聴く方も襟を
正して向き合わなければならない。骨のある1枚だろうと思う。だから、聴けなかった
ということもあった。社会派JAZZ。そういう表現もある。気合の入った、色々なJAZZがある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Mike Stern (Guitar-Electric) 1953. 1月10日 67歳おめでとう。


マイク・スターンといえば、マイルスバンド、テレキャスター使用が
トレード・マーク。1本のギターを集中してつかっているような
印象を受ける。何本もの楽器を使い分けるタイプと、1本を使い切る
タイプと彼は後者だろう。


このアルバムでは上質なフュージョンを展開していると思う。カッコいいギター。


Jigsaw マイク・スターン
https://www.youtube.com/watch?v=_Ty81sjcq6Q&list=OLAK5uy_nGHtpEBgT_xFmDFU1EBmrskfeDejrxTdo&index=1


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Rod Stewart (Vocals-Lead) 1945. 76歳おめでとう。



JAZZではないけれど、イギリスのロックヴォーカリスト。
スタンダードなども歌っていたりするけれど、
フェイセズにも名盤があった。古いものしか知らないけれど、
ハスキーな感じのVOで、惹かれるものはある。
ブレイクしたあとのぎらついた作品よりも、個人的には
フェイセズあたりの作品に愛着があったりする。


The Studio Albums 1975 - 2001
https://www.youtube.com/watch?v=cYh2W2AUpZU&list=OLAK5uy_meYdTfzvN3DEc37M7HP0xEtqLp14mhVlc