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宇宙のはなしと、ときどきツーリング

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ニャンコの駅長に会って新鮮な魚を食べるツーリング

2017年08月23日 | バイク・旅・ツーリング
新鮮な魚を安く食べさせてくれる鮮魚店直営のお店が和歌山にある‼

この情報を聞いてビビッときたんですねー
そう明後日からは盆休み。時間はある! 行かない手はない!

なので今回走りに行くのは和歌山。
ニャンコの駅長に会って、温泉に浸かり、珍しい扇形の棚田も見てきます。

○○○


ニャンコの駅長に会って新鮮な魚を食べる

出発は8月11日(金)の朝8時。

天気予報は晴れ。 なんですが、気になるのが雲が多いこと。
阪神高速湾岸線に入ったところで霧雨が降ってきました。(雨はすぐにやみました。)

阪和自動車道から京奈和自動車道に入り岩出根来で一般道に出た後は、
県道の63号~14号~10号を走って着いたのが和歌山電鐵の貴志駅

お昼を食べるお店が11時開店なんで時間は十分あります。
屋根に耳が付いていて駅舎がネコの顔に
駅前に駐車スペースが無いため近くの無料駐輪場に誘導されました。
タマ駅長は引退したのか、いま勤務しているのはスーパー駅長の“ニタマ”&駅長見習い“よんたま”。
和歌山電鐵 貴志駅。二代目の“ニタマ駅長”
“たま電車”とは時間が合わず… ホームに入ってきたのは赤い“うめ☆電車”でした。
時刻はまだ10時過ぎ… お昼にはまだ早いのですが人気店って聞いていたので、
店頭でスタンバイすることにしました。 お昼をいただくお店は日本料理 丸己さんです。
結局、開店時刻に並んでいたのは十数人、店に入って食事を始めた頃には満席になっていました。

お店に入って目に付くのがカウンター席上のホワイトボード。
本日のおすすめメニューには美味しそうな一品料理名が並んでいます。
定食は“日替わり定食”、“お造り定食”、“天ぷら定食”の他に、“とんかつ定食”や“からあげ定食”まである状態… 鮮魚だけでは無いんですねー
8種類の魚が盛られた“お造り定食”は980円でした。
色々と悩むところですが、今回は最初に決めていた“お造り定食”を注文。

そして目の前に並んだのが、
ご飯と味噌汁に小鉢、メインはお皿に盛られた活きの良いお刺身たちです。
お造りが多いせいか最後にはご飯が足らなくなっちゃいました。

ネットで見た写真にはウニや甘エビが写っていたので、冬にもう一度行きたいですね。
お店は鮮魚店の横

開放感抜群の温泉から珍しい扇形の棚田へ

昼食を終えると国道424号を南に走って行きます。

向うのは有田川の渓谷“明恵峡”にある温泉。
“明恵峡”を望む高台に建てられた“かなや明恵峡温泉”です。

温泉施設っぽくない建屋は紀州材をふんだんに使ったドーム型。

高台にある温泉だけあって、
露天風呂からの眺めは山々が見渡せ最高に開放感がありましたー
ズバリ、おすすめは紅葉の時期だと思います。
かなや明恵峡温泉
有田川と並走する国道480号を東へ走ると日本の棚田百選のひとつ“あらぎ島”に到着。
なんですが、ビューポイントは棚田を見下ろせる“あらぎ島展望台”。
有田川対岸を通る旧道沿いにあります(駐車スペースもありますよ)。

“あらぎ島”は有田川がΩ字に曲がっている内側を開墾してできた棚田なので、
大小54枚の水田が扇形に並んでいるんですねー この形状が珍しいということです。
“あらぎ島”は通称名で本来は嶋新田というようです。
さて、時間に余裕があるので最後に隠しイベントを発動です。
熊野牛丼を食べるため高野山へ! 向かうお店は高野山の一の橋観光センターです。

高野山までは有田川を遡る様に並走する山間ルート、国道480号は走り応えありで楽しめましたー
ただ高野山に着いてみると、お店はまさかのランチタイム終了…
仕方が無いので国道480号で山を降りて唐国町から阪和自動車道に乗って帰ることに (^^ゞ

まぁー 盆休みなのに渋滞に遭遇せず、
逆に車が少ない走りやすいツーリングだったので良しとしますか!

後で調べて分かったんですが、一の橋観光センター(本店)は団体客用のレストランで、玉川店に行けば良かったようです。


阪和自動車道~京奈和自動車道を走って和歌山県岩出市に入り、ニャンコ(貴志駅)とお昼(丸己)へ。国道424号を走って“かなや明恵峡温泉”、有田川沿いの国道480号で“あらぎ島”を回り、高野山経由で帰宅です。


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  大阪湾をグルっと一周ツーリング
    


モータードでもOK!? フラットダートな瀞川氷ノ山林道に挑戦!

2017年08月02日 | バイク・旅・ツーリング
何を思ってか今回は林道に挑戦!
ターゲットは長~い直線を持つフラットダートな林道、関西で有名な瀞川氷ノ山林道です。

オフ車では何度か走った林道でも“モタード” では初挑戦。
なので久しぶりにワクワクしているんですねー

昼過ぎから瀞川氷ノ山林道を十分に楽しんで、
軽い疲労感を感じつつ腹ごしらえを済ませると速やかに撤収。
っが今回のツーリングのイメージ。

果たして思い通りに進むのか?
立ち寄るスポットが少ないので、余った時間の過ごし方がポイントですかね (^^♪

○○○


まずはお気に入りの海岸へ

7月15日(土曜日)朝6時 晴れ。

梅雨が明けたかどうか分からないのに林道ツーリングへ出発です。
鳥取の降水確率は10%ですが山の中はどうなんですかねー

まずは宝塚~福知山までを中国自動車道と若狭舞鶴自動車を使って走り抜け、
1つ目の目的地“西ヶ岡の棚田”を目指します。

高速を降りてからは国道426号~国道482号~県道4号で香住方面へ。
“西ヶ岡の棚田”は日本の棚田百選の1つ
800メートルほど走り右折した先に“西ヶ岡の棚田”がありました。

細い坂道をクネクネ登って行くのですが、道幅は軽自動車がやっと通れるほど。

“西ヶ岡の棚田”は日本の棚田百選の一つ! なんですが、
写真を見ても分かんないですね (^_^;)

他にも良い撮影ポイントがあったはずなんですが、
横着してバイクが駐車できた付近で撮影しちゃいました。

もっと時間をかけて撮影しないと… っと反省しつつ、
次に向かったのはお気に入りの海岸がある浜坂です。

時刻は9時過ぎ。 バイクを海岸の東端に停めて、
海を眺めながら少し遅い朝ごはん。
朝ご飯は手作りおにぎり3つ
今回は手作りおむすびとお漬物を持参です。

波は穏やかだし人が少ない海岸は静かでいいですねー
プライベートビーチは言い過ぎですが、のんびりできました。

日帰りツーリングで朝風呂

まだ10時ちょい過ぎなので、
このまま瀞川氷ノ山林道に向うと早く着いちゃうんですねー
湯村温泉“薬師湯”
っということで湯村温泉に立ち寄り湯です。
浜坂から県道47号を走って国道9号に入って5分ほど、おじゃましたのは“薬師湯”さん。

お湯は無色・無臭で刺激もないナチュラル系。
けっこう広めな湯船を30分ほど独占状態、入浴料500円で贅沢なひとときでした。

いつものツーリングだとバイクで移動している時間帯… 湯船に浸かっていると違和感ありました。
温泉でリフレッシュした後は、ぼちぼち瀞川氷ノ山林道へ向けて出発です。

国道9号を少し戻って県道31号~県道282号~県道37号とつないで行き、
着いたのが国道29号沿いにある道の駅若桜。
ここで休憩を取ってから瀞川氷ノ山林道にアタックです。

近くの“若桜駅”にSLがあるというので行ってきました。
若桜鉄道若桜駅のSL“C12”
“若桜駅”は若桜鉄道の終着駅で構内には蒸気機関車の“C12”や、
機関車を方向転換させる回転台などの設備が残されていました。
もっと間近で見たい場合は構内見学という手もあるそうですよ。

さて、最後に林道に入る前の給油を済ませて出発です。

いざ瀞川氷ノ山林道へ

国道29号を走っていると“やまめ茶屋”の看板が見えてきます。
この看板が林道入り口の目印。ここから瀞川氷ノ山林道に入っていくんですねー

最初の8キロほどちょこまかとした砂利道のコーナーが続くのですが、
久しぶりの林道+モタードな自分は、バイクを押さえるため無意識に腕に力が入っていました。

硬いサスとグリップしないタイヤだと走りにくいのは当たり前。
スピードも出せないし疲れてきちゃいますね。
瀞川氷ノ山林道のロングストレート
林道も中盤を過ぎると少しずつフラットダートが増えていきペースも上がってきます。
そこに現れたのがロングストレート! 本日のメインディッシュです。

そんなにスピードが出ていないのですがストレートは気持ちイイ!
さすがモタードです。楽しいかどうかは置いといてそれなりに走れちゃいました。

但馬牛丼

予定通り林道で適度な疲労感を感じつつ、
ここ数年のライフワーク“牛丼めぐり”です。

立ち寄ったのは、国道9号線沿いにある道の駅“村岡ファームガーデン”さん。
牛1頭買いにより本場但馬牛をお手頃価格で提供されているそうです。

ステーキやハンバーグなど、但馬牛を使ったメニューがたくさんあるのですが、
もちろんいただくのは牛丼。

メニューで見つけた牛丼は、
“但馬牛スタミナ丼”、“但馬牛角煮丼”、“但馬牛丼”、“牛トロ丼”の4種類。
一番スタンダードな“但馬牛丼”1,000円をオーダーです。
村岡ファームガーデン“但馬牛丼”
ここの牛丼に入っているのはタマネギと牛肉(上に紅しょうが)、
それらをだし汁でコトコト炊いたシンプルな丼です。

お箸で簡単に切れる軟らかいタマネギとお肉は、少し油のトロっと感がある甘い味付け。

ただ、どこかで食べたことがあるなぁー っと考えていて気付いたのは、
ブランド牛を使ったレトルトパックの牛丼でした…

個人的にはもう少し牛肉に歯応えが欲しいのと、味付けは甘辛く…
まぁー サラダバーもついてきてこの値段なので、あまり贅沢はいえませんね。

牛丼も食べたので本日のイベント終了。
少し早いですが午後4時半に帰路につきます。

八鹿氷ノ山まで国道9号を走って、
北近畿豊岡自動車道~春日~若狭舞鶴自動車~中国自動車道で帰ってきました。

工程的にゆったりなツーリングは、メインイベントの瀞川氷ノ山林道に集中できて◎(*^_^*)
ツーリングのルートに林道を入れるのもありですね。


福知山まで高速を使って浜坂~湯村温泉~若桜を経由して瀞川氷ノ山林道へ、遅い昼食の後は初めて北近畿豊岡自動車道を走って帰ってきます。



こちらの記事もどうぞ
  食の秋! うまい肉を求めて“牛丼ツーリング”
    

目指すは室戸のキンメ丼!

2017年07月16日 | バイク・旅・ツーリング
室戸といえばカツオを思い浮かべますよね。
でも室戸沖は全国有数の金目鯛の好漁場でもあるんですねー

今回は、この室戸岬沖の深い海から揚がる新鮮な金目鯛がターゲット。
ご当地グルメ“室戸キンメ丼”を食べるツーリングです (^^♪

ただ、室戸岬まで行って帰ってくるだけだとつまんないので、
岬をぐるっと回るルートを選択。

前から気になっていた、
讃岐の郷土料理“打ち込みうどん”と四国最東端にも立ち寄ります。

なので今回は長距離ツーリング。 たくさん高速を使うことにしました\(^o^)/

○○○


朝食はあったか讃岐うどん

6月10日(晴れ)。
四国霊場八十八番結願所大窪寺前にある八十八庵。

香川~高知(室戸岬)~徳島を回る長距離ツーリングになるので7時に出発です。

距離を稼ぐため高速を使って四国に上陸し、
引田インターで高速を降りて県道40号を西へ。
東かがわ市で給油を済ませると、
国道377号に入り八十八庵さんに向かいます。

朝食べて来なかったのでお腹はペコペコ (T_T) お遍路さんが立ち寄る八十八庵さんは、開店時刻は早めの朝8時なんですねー なので、ここで朝食を頂こうという訳です。
名物の“打ち込みうどん”

注文したのは八十八庵さんの名物“打ち込みうどん”!

運ばれてきた鉄鍋の中には、
ダイコン、ニンジン、サトイモ、ゴボウなどの野菜がゴロゴロ (^○^) あとネギと豚肉も入っていました。

うどん入り豚汁と思いきや、山椒が効いた白みそ仕立て、
薄味で少し甘みがあるやさしい味。
冬のツーリングで立ち寄りたいアツアツうどんでした。

港町にある大衆料亭へ
小学校をリユースした天体望遠鏡博物館

朝ご飯の後に国道377号を走っていて見つけたのが天体望遠鏡博物館

小学校をリユースした施設で、
各地の天文台で活躍していた望遠鏡を展示しているそうです。 ただ開館時刻まであと1時間…

もちろん今回は先を急ぐのでパスして、
高速に乗るため国道377号~国道193号を走って、
徳島自動車道の脇町インターへ。

ココから高知自動車道の南国インターまで一気に走り、
港町にある大衆料亭

高速を降りてからは海沿いの国道55号をスイスイっと南下していきます。

目指すのは創業大正14年の老舗(大衆)料亭の“花月”さん。
今回のメインイベント“室戸キンメ丼”を頂きます。

室津漁港にある“花月”さんに着いたのは、
ちょうど団体客が食事を終えた13時過ぎ。

予約している事を伝えると2階の座敷に案内され、
すぐに“室戸キンメ丼”を注文。
“室戸キンメ丼”関東だと静岡県下田が金目鯛料理で有名ですよね。

運ばれて来たのは、金目鯛の照り焼きと季節の刺身を盛り付けた丼。
中岡慎太郎像(室戸岬)

そこに金目鯛のあら汁と漬物、金目鯛の出汁が付いてきます。
お刺身は金目鯛とヨコワと… あと忘れちゃいました (^^ゞ

プリプリ照り焼きとお刺身でご飯を半分ほど食べた後に、
残りは熱い金目鯛の出汁で鯛茶漬け!

出汁を多目にかけてサラサラーっとかっ込むのがオススメ。 
脂ののった金目鯛の甘みと出汁が合わさってウマ~でした。

2つの味が楽しめる丼。 これで結構お腹がふくれました (*^_^*)

室戸からはひたすら北上
道の駅 宍喰温泉

室津漁港から少し走れば室戸岬に到着。

メインイベントのキンメ丼も食べたし、
なんせ、ココからは帰り道なので気が楽です。

まずは徳島に向けて国道55号を北上するのみ。
良い天気だし道も空いていたので、マイペースで走る事ができました。

昼からはかなり暑くなっていたので、
休憩しているよりも走っている方が、風を受けて気持ちが良かったですねー

途中、トイレ休憩と給油をはさんで、
福井町あたりで右折して県道26号~県道200号を走ります。
灯台までの1本道


そして到着したのが四国最東端。
本日最後の立ち寄りスポットの蒲生田岬です。

道路が終わるとそこにバイクをとめて、
1本道を歩いて行くと急な坂があらわれます。
ここを登り切ると蒲生田岬灯台です。

小さな灯台は四角の窓が付いた珍しい形で、
晴れた日だと大鳴門橋や淡路島、和歌山県まで見えるんだとか。
この日は残念ながら遠くは見えませんでした。

ちなみに、この場所から和歌山(の紀伊日ノ御碕灯台)に向って、
蒲生田岬灯台

左手側が瀬戸内海、右手側が太平洋になるそうですよ。

ここまでの走行距離480キロほど。
“かもだ岬温泉保養センター”で汗を流してから帰るつもりでしたが、
少し疲れが出てきたので暗くならないうちに出発です。

とにかく下道(国道195号~県道24号~国道55号)を徳島まで走れば、
後は高速に乗って帰るだけっと気楽に考えていたのですが、
徳島市街で渋滞に遭遇…

まぁー 仕方ないですね。
開き直って給油を済ませ、30分ほどの我慢で少しずつ車が流れると、
あっという間に徳島インターが見えてきました。

もう何もイベントは残って無いので帰りの高速は休憩なし!
明るいうちに明石に上陸することができ、予想外の速さで帰宅できました。

家について思い出したのは室戸のキンメ丼。
2度楽しめた丼は、味よしボリュームよしで大満足 (*^_^*) 1,500円はコスパ◎です。
室戸では15店舗ほどで提供されているので、今度は他の店にも立ち寄りたいですね。


高速を使ったのは自宅のある伊丹市から高松自動車道“引田”、徳島自動車道“脇町”~高知自動車道“南国”、徳島自動車道“徳島”~伊丹市。


こちらの記事もどうぞ
  隣の県なのに遠回りして…  岡山“ぶたかば重”ツーリング
    

長~いメタセコイア並木を走ってきました (^O^)

2017年06月03日 | バイク・旅・ツーリング
メタセコイアの並木を見に久しぶりのツーリングに行って来ました。

目的地は琵琶湖の北西にあるマキノ高原(の手前)。
晴れてくれたので周山街道~若狭街道~鯖街道を気持ち良く走れました (^^♪

ただ、1年ほど乗ってなかったので、
走る前にバッテリー交換とキャブの洗浄とかいろいろありましたが… ^^;


久しぶりの周山算街道へ

6月3日 晴れ。
自宅を出たのが7時過ぎ、少し肌寒い中を北上して行きます。
マキノピックランドからマキノ高原までの総延長約2.5キロの並木

亀岡から国道477号を走っていると、
途中で道路工事の看板が… ここで477号は通行止めになっていたんですねー
  ※場所は上のグーグルマップリンクで見てください。
   通行止めは2017年9月まで続くそうです。


書いてあった迂回路(県道408号~県道50号)を進むと再び国道477号に合流、クネクネとした山道を走ると国道162号の周山街道です。

ここから周山街道で小浜に出ると、
丹後街道(国道27号)~若狭街道(国道303号)~湖北バイパスと走っていきます。通行量が少なかったので気持ち良く走れました。

そして湖北バイパスを沢インターで降りて、
県道287号を進むとメタセコイア並木に到着です。

並木道を走った感想は「でっかい木が続いてるなぁ~」と、
写真を撮るのに道路の中央まで出てくる人が多かったこと。
ちょっとした観光地並みに人がいるので、
注意して走らないと危ないですね。

あと、マキノピックランドの駐車場にはバイクがいっぱい。
ツーリングで来る人も多かったですよ。

背の高いメタセコイアの並木が2.5キロも続いているので、
迫力はあるのですが、やはり秋とか冬のほうが絵になるようです。

お昼は贅沢にうなぎ

時刻は12時。
お昼を食べに湖北バイパスと若狭街道を引き返して、
保坂から鯖街道で大津に向かいます。

そして着いたのが、
日本一のうなぎ“かねよ”っていうお店。

お昼は贅沢にうな重!
鰻まむしの上にでっぷりとしただし巻きを乗せた人気メニュー

飲みの場でうなぎの話題で盛り上がったことがあり、
かなり前から決めていたんですねー (*^_^*)

ただ、この店の鰻まむしは少し変わっていて、
ご飯の上に「たまご3個を使った大きなだし巻き」が、
のっかっています。

注文したのは“特きんし重”なんですが、
だし巻きの下にもうなぎが隠れていてました。

“うなぎ”と同じくらいに存在感をアピールする“だし巻き”は、
タレとよく合う薄味ふわふわな食感。
正直このボリュームなので自分には少し多かった… (きんし丼で十分かも)

まだ時刻は2時過ぎなんですが、久しぶりのツーリングなので早めに切り上げることにしました。
お腹がパンパン状態で名神高速にのって帰路につきました。


走ったのは周山街道~丹後街道~若狭街道~湖北バイパス~鯖街道


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  今年の初ツーリングは蕎麦ツーリング
    

今年の初ツーリングは蕎麦ツーリング

2015年06月11日 | バイク・旅・ツーリング
かなり出遅れましたが、これが今年の初ツーリング ^_^

美味しいもん食べて、温泉入って、のんびり走るつもりが、
天気予報は雨…

まぁー 午前中は持ちそうなので、気を取り直して出発するかーっ!
ってことで、集合は名神高速の桂川パーキング。

今回は鯖寿司と越前おろし蕎麦に舌鼓を打ちつつ、
日本海を眺めながら温泉を楽しむ、福井までのツーリングです。

メンバーが集まると、
まず目指すのは、鯖街道にある“栃生梅竹”さん。 有名どころですね(*^_^*)

京都東で高速を降りると、西大津バイパスを抜けて鯖街道へ。
1時間ちょっと走れば“栃生梅竹”さんに到着。

朝食に軽~く鯖寿司をつまもうというわけです (^_^ )

購入したのは元祖鯖寿司とサーモンの押し寿司。
お店の横にあるロッジ風の休憩所で食事ができました。

〆られた鯖は、酢が強かったり、醤油をかける必要もなく、
プリっとした身は程よい浸かり具合で、酢飯と良く合う。
そのままでパクパクいけましたー

サーモンは、ほのかにスモークの香りがする上品な味。
こちらは、甘めの醤油を少しつけるとウマー (^.^) でした。


小腹が膨らんだところで、
鯖街道から161号を北へ気持ち良~く走り県道140号に入ると、
片側交互通行のトンネルが見えてきます。

幅は車1台分くらいの長いトンネルなので、
とにかく待ち時間が長かったですねー

この後、北国街道に出ると北へ走り、
お昼を食べに福井の越前市へ (^^♪

ただ、しばらく走ると雨がパラパラ…

今庄あたりで雨粒が大きくなってきたので、
ここでカッパを装着し、武生からは国道8号~417号を走ると、
越前おろしそばの老舗“森六さん”に到着です。

ここのメニューは基本的に“おろしそば”と“せいろそば”の2種類。

“つゆそば”や“天ぷらそば”などなく、
“せいろそば”も今の代になって始めたんだとか…

「純粋に蕎麦の美味しさを味わうお店なんですねー」っというわけで、
今回も、明治4年の創業当時から続く伝統メニュー“おろしそば”を注文です。

いつものように、小ぶりなお皿でやってきた“おろしそば”は、
歯ごたえのある極太の蕎麦、その上に大根おろしと削り節。

今回の大根は辛みがたっていて、
噛めば少し甘みのある蕎麦との相性バッチリでした。


店を出てみると、やっぱり雨… (-_-;)

仕方なくカッパを着て向かったのは越前海岸。
小雨でも降っていると、走っていても楽しめませんねー

まぁー 次の目的地は露天風呂漁火です。

天気が良ければ、
日本海を一望できる露天風呂を楽しめるはずだったんですねー

湯船から外を見てみると、空も海も灰色…
でも、雨の中を走ってきたことを考えると十分くつろげました。

さて、ここで一服した後は、
敦賀まで海岸沿いを走り、雨の高速で一気に帰ってきました。

帰ってみると、寒さで体は ガクガク ブルブル…
んーっ 昼までは十分楽しめたからイイっかー (#^.^#)
今年の初ツーリングは、越前市へ蕎麦ツーリング のマップ